初・雪かき2020年12月14日 12:20

朝起きて、なんか静かだなぁと思ったら、
やっぱり一面が雪景色でした。

10センチまでは降っていなかったけれど、ブーツじゃないと歩けない積雪。




みゃむは6時半過ぎに家を出るので、私はそのあとに家の周りを除雪。
高校生が通って、サラリーマンが通って、犬を連れた人が通って、
「おはようございます!」と大きな声であいさつをする。(おまけに笑顔も)
今日も一日、がんばろうね。
中には、「いつもありがとうございます」と言ってくれる人がいて。
その一言で元気になります。



まさかこんなに積もると思わなかったので、みゃむが昨夜のうちに準備したのが新調したてのスーツでした。
だけどバス停までの道を誰も除雪していなくて。
ああ、ズボンの裾が雪だるま。もったいな~い( ノД`) 笑

雪が降ると、点字ブロックが隠れてしまい、目印の段差もなくなって、
おまけに頼りにしている車の音が聞こえなくなるから、横断するのが大変です。(だそうです) 
そうだよね。景色が真っ白になるって、色が消えるし凹凸がなくなるしで、白杖も使えなくなるから、見えない人には怖いよね。



今日は午前中に除雪車が来ました。
ということは10センチ、降ったのかな。
おかげで道路の雪はなくなりました。
良かった。きっと帰りはきっと大丈夫だね。





コメント

_ ビーカー ― 2020年12月14日 15:32

こんにちは。

朝から雪かきお疲れさま。
こんな日にみゃむさんは、おろし立てのスーツとは…なんか残念。(^_^;)
そっか、一面真っ白は何もかもわからないのね。感が頼りか…。
わたしたちでさえ、足元おぼつかないもんね。そりゃそうだなぁ。

話は違うけど、昨日県外に住む友達から久しぶりにLINEが来てその中で思いがけないことを言った。
「さて、ウチの旦那は、只今入院中…骨髄のドナーなの」だって。

確かに、ドナーの方は実在するしテレビなどでも聞いたことがある。
でも知ってる人が(旦那さんには数える位しか会ってないけど)ドナーなんて凄い!って思ってしまった。

•プチ情報
友だちは同級生。旦那さんは14歳年下。(おぉー)
彼女は40歳過ぎて再婚した。(子どもはいなかった。今もいない。)

思わず旦那さんを、褒めた!(^○^)
ドナーもリスクがあるしね。
ずっと前に夫婦で献血をしたときに、ドナー登録したんだって。
旦那さんは何度か候補になったことはあったけど、今回初めてドナーになった様です。

池江璃花子ちゃんみたいな人、助けると思って応援していると友だちは言っていた。わたしは感動した。自分には勇気がなくてできないし。
わたしの個人的な気持ちで、献血とかドナーになるとかは究極の人助けと思っているのね。
嫁同士の義姉も前によく献血をしていて、必要な成分?が合致したとかで何度か盛岡まで献血?しに行っていた。
仕事もあったので日曜日まで待って行ったりしていたのね。
そんな時は楽しみなお酒を控えたり風邪をひかない様に気をつけていた。
みんなすごいなぁ。

全然関係ない話でごめんね。ちょっと誰かに聞いて欲しかった。
今年の漢字…「密」だったね。

_ おこちゃん ― 2020年12月14日 20:06

ビーカーさん、こんばんは。
実は私も54歳のときにドナー登録をしようと思って電話したことがあったよ。
年齢的に最後の年だったから、覚悟を決めてね。
だけど、一つでもお薬を飲んでいる人はだめだと言われて、残念だった。(いや正直、内心ほっとしたところもあったかも…覚悟したのにね)
お友達のご主人も奥さんも、いろいろ考えたり話し合ったりしたんだろうね。
すごいなぁ。

こういう話、このブログで話してもらえることはとっても嬉しいことです。
人がほっこりしたり、ドキドキしたり、嬉しかったり、感動したことを共感できるって、いいと思うから。
自分もね、かつて自分の病気のことを聞いてもらったり、最近は視覚障がいについての話が多いけれど、やっぱりわかってもらうためには発信していかなきゃないと思っているんだ。
みゃむとは「せっかく障がい者になったんだから」つまりは「せっかく障がい者の妻になったんだから」と話し合って毎日を過ごしている。
聞いたら今日は、バス停の前で横断しようとしたら除雪車が走っていて、みゃむに気づいて止まったらしい。「なに、除雪車を止めた男?」と笑ったよ。
バスの中でも乗客がどんどん変化していって、最初は無視していた人たちが(いや、決して無視していたのではなく、おそらく観察)、今では席を譲ってくれたり、手を引いて身障者席に連れて行ってくれるらしい。実際、どこの席が空いているのかもわからないから、自分から席に座ることはないみたいなんだよね。最初のころはバスの運転手さんも「空いてる席に座ってください」と言っていたらしいけど、だんだん「誰か空いている席を教えてあげてください」というようになってきたらしい。みゃむは体力があるから別に座りたいわけではないんだけど、でも座ることで回りの人たちが気付くというか、何かを感じてくれたらいいなと思って、「ありがとうございます」と言って座るんだって。
バスの時間を1本変えれば、またゼロからの繰り返し。でもそうやって、いろんな人が障がいを持った人に関心を持ってもらえたらいいなと、私たちは思っているわけです。
あ~長くなった、それこそごめん。
うん、「密」ね。みんなが思ったとおりだったね。
残念ながら、うちのとはかすりもしなかったわ(笑)

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