青森市をぶらぶら散歩③ ― 2024年05月01日 00:03
駅から少し離れたところに(駅の西側)、こんなところを見つけました。
なに、ここ。
なんなの、ここ。
白い校舎は、まるでかつて小学生だった頃の私が通学路にしていた(笑)、
岩手県立黒沢尻南高校の校舎に似ている。
入っていいのかな。
通路があるし、入ってみよう。
黒沢尻南高校の正面玄関、2階の窓は確か丸窓(半分)だったような記憶。
でも雰囲気は似ていました。
どうやらここは青森市森林博物館というところらしい。
(旧青森営林局庁舎)
な~んだ学校じゃないのか。
学校だったらさ、昔の教室とか階段とか踊り場とか、いろいろ懐かしいかなと思ったのですが。
でも、入ってみたい。
次は絶対に入館するぞ!(新幹線の時間もあったのでやめました)
さて、ここに行く途中のことでした。
てくてくと二人で歩いていたら、後ろの方から自転車に乗った女性がやってきました。「あの~すみません」
(え?道を聞かれても答えられませんけど)
そうしたら地元の女性でした。
「私の主人が緑内障で10年ぐらい前に目が見えなくなってしまって。見たら白杖を上手に使って点字ブロックの上をスタスタと歩いているので、どこで教えてもらったのかなと思って。」
と言うのです。
「あ、うちの主人も緑内障で…。」
続きはみゃむに話してもらいました。
色々質問されました。
みゃむは、仙台の盲導犬センターで合宿をして、白杖と盲導犬で仙台市内を歩く訓練をしたこと、盛岡視覚支援学校で学んだこと、見えなくても色んな道具で仕事が出来ていること、などを話していました。
この女性のご主人はもう75歳だそうで、今さら白杖の使い方を習おうという気待ちは無いらしく、出かけるのはせいぜい病院ぐらい。
なので、いつも奥さんが同伴しているとのこと。(一人では出かけられない)
「いろいろ聞いてすみません、なんか気持ちがスッキリしました~」
「わかりますよ、私もそうです。白杖の人を見るとつい声を掛けたくなります。」
そうだよそうだっだよ。最初の頃は藁をもつかむ思いで、私たちもいろんな人を訪ねました。いろんな人から話を聞いて、いろいろ勇気をもらいました。
2泊3日の青森の旅。
17時の新幹線で盛岡に帰りました。
今回は、盛岡駅までバスで行き、帰りもバスで帰りました。
自分たちのお土産として買ってきた、出来立てのサキイカと焼きたてのアップルパイで乾杯。(ノンアルコールビール)
やっぱり旅はいいねぇ。
と話しながら、「サクラちゃんは寝ただろうか。」と心配になる。
翌日聞いたら、サクラちゃん。みゃむがいなくなったせいか、いつまでも泣いて寝なかったそう。(ほんまかいな)
(っていうか、あんなに遊んであげた私じゃないんか~いw)
完。
青森市をぶらぶら散歩② ― 2024年05月01日 00:04
2日目の散歩で、青森駅から徒歩数分の場所にある新鮮市場に行きました。
目的は、食堂の混み具体の偵察です。
うん、空いてる空いてる、この時間がいい感じ♪
早速帰宅してどんちゃんに報告。
「明日の朝ごはんは海鮮丼にしない?」
ということで、3日目の朝は市場の丸青食堂に行きました。
『本日のおすすめ 数量限定・超希少部位 カマトロ&カマ中落ち丼』です。
とろっとろで美味しかった~(*´▽`*)
前にみゃむと来たときに(12月)、「次は名物のカレーにしようね」と決めていたのに、結局マグロには勝てなかった(笑)
次は絶対、カレーにする。
急いで帰って、サクラちゃんの離乳食。
3日間の滞在でしたが、サクラちゃんはみゃむの抱っこが好きみたい。
必ずみゃむの腕の中でねんねした。
私ではだめ、どんちゃんでもだめ。
つづく。
青森市をぶらぶら散歩① ― 2024年05月01日 00:05
どんちゃんの家は、比較的青森駅に近いので、散歩していると駅前に出ます。
(今私たちが住んでいる所とは大違い)
なので、サクラちゃんがお昼寝の時間、「ちょっと歩いてくるね」と午前と午後、みゃむと散歩するとあっという間に1万歩になったりします。しかもエレベーターのない4階に住んでいるものだから、いい運動にも…( ノД`)イキハヨイヨイカエリハコワイ
はい、こちらは津軽線と奥羽本線の踏切です。
気まぐれで右に曲がったり左に曲がったりしたので、ときどきグーグルマップのお世話になりました。
こちらは、青森駅の東口です。
この前工事中だった駅(駅ビル)が立派になっていました。
(なんか青森、都会)
そういえば中学生の修学旅行で来たときは、ここから青函連絡船に乗ったような。(通路を渡って割とすぐ)
当時の駅とは比べ物になりません(;゚Д゚)。。。
いたるところで見かけたこのバス。
さすが青森。バスも王林ちゃん仕様でした。
青森駅から5分ぐらいのところに、こんな所がありました。
橋に隠れていますすが、少し向こうに豪華客船が停泊していました。
人口の海岸でしたが、水が綺麗。
女の子がじゃぶじゃぶ入って遊んでいました。
普段、内陸に住んでいる我々には考えられない風景がたくさん。
青森駅の西側では、可愛いクレープ屋さんを見つけました。
イチゴチョコクリームにアイスクリームをトッピングしました。
お天気がとても良かったので、アイスを足して正解でした。
とっても美味しかったです。
つづく。
藤の花 ― 2024年05月01日 19:50
シバザクラ ― 2024年05月02日 23:19
ベニバナトチノキ ― 2024年05月03日 23:25
おてちゅだい ― 2024年05月04日 00:11
ハナの花 ― 2024年05月05日 22:48
福ちゃん ― 2024年05月06日 22:48
高松の池の近くで、福ちゃんというワンちゃんに出会いました。
よぼよぼと歩いていたので年齢を聞いたら12歳だそうで、そんなに老犬でもないんだと思ったら、緑内障で全盲だという。
いろいろ聞いているうちに、この子は震災のときに福島で生まれた子犬で、飼い主のご夫婦が、掲示板で見つけて福島まで出向き、里親として引き取ったということがわかりました。
まだ3か月の子犬。手のひらに乗るぐらい小さかったとか。
しかも福島で生まれたせいなのか、甲状腺に異常が見つかり、なんとか薬を飲みながらもこうして生きているのだそうです。
「飼い主が言うのもおかしいですが、この子、本当にお利口さんなんです。」
というのも、どこを触られても何をされても嫌がらない。吠えることもないらしい。
これはラッキー。
さっそくサクラちゃんが、初わんタッチ。なでなで、よしよし、をさせてもらいました。
後ろ姿はまるでシェルティー。
でもお顔がちょっと違います。
もちろん飼い主の方は、親がどんな犬だか分からないそうですが、
シェルティーを飼ったことがある人はみんな、「シェルティーのミックスだね。」と言うそうです。
「うちでもシェルティーを飼っていたのですが、そうじゃないかと思いますよ。」
と言ったら、「やっぱり~?」と飼い主さん。
おそらくシェルティーとポメラニアンから生まれた子ではないかと思いました。
シャンプーも爪切りも、ブラッシングも、痛い病院の治療のときも全然吠えずにおとなしくしているんだって。
偉いねぇ。
みんなに可愛がられて、福ちゃんって、ほんとうにいいお名前をつけてもらったね。
ちなみにお目目は義眼だそうです。
がんばって長生きしてね。
また見かけたら、おしゃべりしましょう。
屋根の上の ― 2024年05月08日 19:50
最近、ご近所さんで流行しているのが屋根塗装。
といっても、高齢者率の高いこの地域の住人が、屋根に上がってペンキを塗る?
なんてこと絶対に、ないない。
しかし一軒がやり始めてら、あれよあれよと言う間にお隣りも、そのお隣りも、と屋根の塗装が始まりました。
理由は1つ。その塗装店のセールスが上手だったこと。
実はうちにも来ました。
「〇〇さんと▽▽さんの家の屋根の塗装をすることになりました、□□塗装店です。足場を組むにあたっての作業の音でご迷惑をおかけするかもしれないので、ご近所さんを挨拶を兼ねて回っていました。」
隣りでもないのに、ずいぶんご丁寧なことだと思っていたら、付け足しがありました。「足場を運ぶ手間が省けるので、今だとお安くなりますけど、いかがですか?」
ほほう、そうきたか。
しかし、うちは8年前に塗装したばかり。(これを「ばかり」と言うかどうかw)
なので私はお断りしたのですが、おそらくお得と感じた住民がたくさんいたんだね。どこも古い家なので、そろそろうちも、と思っていたことは間違いない。
なぜなら、あっちの家もこっちの家も、もともとの屋根の色はどんなだった?と思ってしまうほどて錆びついていて、正直「塗装すればいいのに」と思っていました(笑)
ということで、ここらへん。
新築、改築の家を飛ばして次々と足場が組まれていくその姿が、まるで桜前線のように北上しているから可笑しかった。
いや、ストッキングの伝線と言っても過言ではない(笑)
そんな環境の中、先週の風の強い日に私のTシャツが1枚なくなりました。
見ると、屋根の端っこに引っかかっている(;゚Д゚)
どうやったら取れるかな。(結構な距離)
まずベランダの柵を越えるために、脚立を置いて、しかし超えた先にも置かないと足が着かない。なので脚立は2つ必要。
無事に下りたら、そろりそろりと屋根を歩いて、あ、そうだ、滑ると困るから長靴を履いた方がいいかも。
しかし引っかかっている場所は、屋根の相当端っこ。私の体重に耐えられるだろうか。安全のため、腰に命綱を結んだ方がいいかな。
というか命綱をつけたところで、落ちたらどうしよう。(宙づりになっている自分)
小さな問題は山積みでした。
しかし、一番の問題は・・・・・。
同じ高さのお隣りの屋根の上で、そう、5メートル先の屋根の上でペンキを塗っているあんちゃん(若い男性)の存在。
つなぎを着て、頭にタオルを巻いて、二人一組で作業している、ちょっとイケメン。
目が合ったらどうする?
「こんにちは~」って言う?それとも
「お疲れ様~」って言う?
あ~無理無理。いくら私でも、長靴と命綱の姿は見せられない。
そういうわけで数日ためらっていたら、Tシャツは自ら屋根の下に落ちていました。
ワォ!ラッキー。
でも、待てよ。風もないのに自分で落ちるか?
もしかしたら、あの人たちが気を使って棒かなんかで落としてくれた?
彼らは、うちの屋根に何か引っかかっているということには気づいていたはず。
いや~いくらなんでも、それはないよな。(ヾノ・∀・`)ナイナイ
とにかく、Tシャツは私のもとに帰ってきました。
だけど、暑い日の屋根は熱かったのか。
部分的に変色していました。
そして、心もちヨレヨレになってしまったような( 一一)
みゃむが「捨てたら?」と言いました。
でも、もったいないので洗濯しました(笑)
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