おこちゃん北上に行く③2024年04月17日 11:00


北上中学校と展勝地は目と鼻の先。
でも国道に出たら渋滞で前に進みません。
珊瑚橋を渡らないと、展勝地には行けないし。
だけど橋の上は車が全く動いていない。
この調子では、時間もかかるし駐車場もきっと満車。

ということで、ビーカーさんは機転を利かせ、Uターン。
駅の東口まで戻りました。
車を立体駐車場に入れ、そこからは徒歩で楽しもう、ということに。


少し歩くと土手があって、そこに登ると、はい!北上川~ヾ(*´∀`*)ノ
この風景を見ることが出来ました。
これは歩いた人だけが見れる特権です。


珊瑚橋を渡って向こう側に行きます。


橋を渡り切るころに、目の高さに桜の花がお出迎え。




日本のさくらの名所100選。
みちのく三大桜名所の北上展勝地はすごかった。
満開の桜並木は2キロも続き、やれ小学1年生の遠足はここまでだった、2年生はここまでだった、このテニスコートで大会があった、この公園でりんごちゃんが転んで頭おでこを打った、だの、昭和の話は尽きませんでした。

2年生の遠足で、私は歩きながら桜の木を数えました。
確か100本ちょっとだったと思います。
担任の阿部先生によく数えたね、と褒められたのに、
あら、最近の説明では500本。

下の写真で、ずっと向こうまで桜並木が続いているのが分かりますかね。


並木の終点地点にはレストハウスがありました。
そこでも、昔はこんな建物だった、ここに船があっただの、思い出を語り、
いよいよ食事。


後から知ったのですが、(相席のご夫婦から聞いた)
この期間は大船渡キッチンといって、三陸のメニューが企画されていました。
私たちは、磯ラーメン。
(今思うと、暑かったのになぜラーメンw)

レストランは、激混みでした。洗い物を手伝いぐらい(笑)
でも、おかげでラーメンが出てくるまで30分もかかり、ある意味待たされてゆっくり出来ました。(笑)

あ、磯ラーメンの写真、撮るの忘れた(◎_◎;)
でも、磯の香りがして美味しかったです。

腹ごしらえをしたら、さあ戻ろう。
また同じ桜並木を歩きました。
日差しは強かったけれど、桜並木はそうでもなくて気持ち良かったです。
2キロの桜のトンネルは、いや~本当に綺麗でした。

往復約6キロの道のり。
さすがに喉を潤さないと、ということで駅の東口にあるホテルの1階にある、
KUSANOというレストランへ。(確かここの娘と同級生だった)


ランチタイムが終わっていたので、ここでもゆっくり出来ました。


これだけ一緒にいると、もう親戚みたいなもの。(笑)
初対面の人とここまでお喋りができるとは、恐るべしブログ。
でも私たちは中学校こそ同じでしたが、小学校は東小学校と西小学校。
あまり接点はありません。
しかし、話してみると共通点がいくつもあって驚きました。
まず最初が、①でも話しましたが、私が住んでいたかもしれない家に、実はビーカーさんは遊びに行っていたというビックリその1。
2つ目は、次に引っ越した家の、隣りの隣りに住んでいた2つ上のアケミちゃんというお姉さんが、実はビーカーさんと親戚で、子どもの頃にその家にも遊びに来ていたというビックリその2。(会っていたかもしれない)
でも一番は、私が20代のときに短期間だけど内職をしていたことがあって、その納品先の会社でビーカーさんが働いていたという、ビックリその3。
会社名が一致したときは、思わず悲鳴を上げました(笑)
(内職の説明を受けに行ったとき、あの屋根の下に若き日のビーカーさんはいた)

いよいよお別れのときが来ました。
ビーカーさんは西口まで送ってくれて、またね~♪でバイバイ。
報告するほどのハプニングもなく、楽しい時間でした。

北上の旅、滞在時間は~?



うわっ!ジャスト6時間。



北上駅は、高校1年生のときの約1か月、一関まで電車で通った駅。
このホームも懐かしかったです。



電車は通勤通学の人でいっぱいでした。
でも、ちょうど座ることができたので、今どきの高校生を観察できて面白かった。

盛岡駅から岩手山が見えました。
「おかえり、おこちゃん。」


歩数計は15400歩でした。



おまけ。


ビーカーさんから頂いた、油まんじゅう。
ずっと気になっていた、これ。
糖分を欲していたのでしょうか。
食事の支度の前に、みゃむとお茶で食べました。
(歩数を見たらこれぐらいのカロリーはどうってことないw)

なんだろ。懐かしい食感、懐かしい味。
母親が昔、お茶菓子にパクパク食べていたのは、これだったろうか。
油まんじゅうといいながら、あまり油っぽくなくてとても美味しい。
最後の最後まで、北上を満喫出来ました。ありがとね、ビーカーさん。
次は盛岡に、ぜひ。


おこちゃん北上に行く②2024年04月16日 00:08


次はビーカーさんの車に乗って、懐かしの中学校に行きました。

黒沢川の土手はそのまま。
でもポプラ並木は無くなっていました。
(ポプラの大木はありましたが、数本しか残っていなかったので並木ではない)


校門から中をのぞきました。

灰色だった校舎が白くなっていました。
50年前も決して綺麗とはいえない古い校舎。
下の写真に写っている校舎は半分で、右側にあと半分隠れています。
教室の数は各階に12部屋ずつかな。

あそこが音楽室、あそこが保健室、あそこが放送室…と懐かしむおばさん(おばあさん)二人。


下の写真。
ほらね、校庭の向こう側に川が流れているのですが、何本か大きな木が見えるでしょう。あれがポプラ。
昔は(というか少し前までだと思います)、ずら~っ川に沿って並木が続いていたのです。
夏は木陰を作り、秋は枯葉が舞い、冬は白銀の世界。素敵でした。


正面玄関から北側を見ると、道はまっすぐ続いていて、


霞んでよく見えませんでしたが、真正面に早池峰山がそびえたっていました。
「おかえり」と言っているようでした。
最後にここから真っ白い早池峰山を見たのは、50年前。
卒業式の日だったかもしれません。


この中学校、今は何クラスあるんだろう。
私たちの頃はK組までありました。


つづく

おこちゃん北上に行く①2024年04月15日 21:24



家を出たのが8時前。
今日は電車で北上に行ってきました。
太陽がギラギラ。暑くなりそう。

よし、先ずは懐かしい通りを散策しよう。

最初に行ったのは、4歳の頃に住んでいた場所。
諏訪神社を過ぎて、右に曲がったら、
幼稚園児のおこちゃんがウンチを漏らした場所を思い出しました。
「ここだ。」
お気に入りの赤い靴を水路に流してしまった場所も思い出しました。
「ここだ。」
キングコングを見て吐いてしまった映画館は?
アパホテルになっていました(笑)


幼稚園は、立派になっていました。


だけど、そのままの風景もありました。


玉乃湯。
ここは父親と男湯に入ったときに、背中に桜の絵が描いてある人がいた、思い出の銭湯。(2011年に廃業したそうですが建物はありました)

そして、いよいよ4歳のおこちゃんが住んだ家へ。

持参したのは、この写真。


だけど、この家は見つかりませんでした。

でも、もしかしたらこの家だったかもしれない、という場所に古民家カフェが出来ていて。中に入って見たら、誰がいたと思います?
じゃじゃ~ん。
手を振ってくれたのは、ビーカーさん。

はじめまして!
のビーカーさんです。

ビーカーさんは私の散策のルートから、そのカフェを待ち合わせの場所にしてくれたのです。
中学校の先輩だけど、会うのは初めて。
だけど全然緊張することなく、ビーカーさんはまるでずっと前から知っている人のようでした。(知っているといえば知っているけどw)
生まれたときから北上市に住んでいるというビーカーさん。
あれはどうなった?あそこはどうなった?あの店はどこだった?あのとき何してた?などなど、私の曖昧だった記憶を鮮明に蘇らせてくれました。

Gardenia.cafe(ガーデニアカフェ)というそのカフェは、静かでいい雰囲気のお店でした。

一旦会計を済ませてから外に出て、上の写真(兄が虫取りをしている)の家を探しました。
でも私が思っていた家は、見た目が全然違っていて。ここじゃないような気がする。やっぱり古民家カフェが、私の住んでいた家だろうか。

諦めきれずに、またカフェに入って、店主から情報を得ることに。
するとその人は、言いました。
「この家は両親の家で、借家でした。学校の先生に貸していました。」
写真も見せましたが、よく分からない様子。
「90代の母親なら分かるかも知れませんが…。」

店主は一緒に外に出て来てくれて、井戸があった場所を教えてくれました。
(水道がなくて庭の井戸から水を汲んだ)
でも結局、ここなのか、そのお隣りなのかは判明しませんでした。

そしてもう一枚。
同じ場所です。

昭和38年。(1963年)


令和6年。(2024年)


おや?あの松は、この松だろうか。


つづく。

青森の旅*1日目2023年12月18日 18:36


12月16日(土)、いつもなら自家用車で盛岡駅まで行く私たちですが、
なんたってほら、みゃむのタクシーチケットがたくさん余っているものだから、
ダメもとでタクシーを呼んでみたら、おや、来てくれた。

ということで、2泊3日の旅、今回はタクシーから始まります。

戸締りよし!忘れ物なし!
と張り切って出かけたら、あっΣ( ̄□ ̄|||)
家から数百メートル行ったところで、みゃむがスマホを忘れたことに気づきました。
スマホ、大事。無いと不便。ここで気がついて良かったよぉ。
なので、少し戻ったりしたので、家から駅までのタクシー運賃は4,000円。
やっぱり高いわ。(でも大丈夫、チケットで支払ったので、持ち出しなし)

タクシーを利用したおかげで、予定より早く盛岡駅に到着しました。
お昼だったし、ホットサンドイッチを食べて、腹ごしらえ。

そして、13時37分発の新青森行の新幹線に乗りました。


しか~し。びゅ~んと新幹線で行くのもいいけれど、せっかくだから遠回りもいいんじゃないか?

というわけで、私たちは八戸で下車して、わざわざ青い森鉄道に乗り変えました。
なので、ほい♪
14時43分発、青森行。


実は、乗って見たかった、この電車。
目的地まで約1時間ちょっとかかりますが、こういう旅もいいじゃない?

鈍行列車に揺られながら、各駅列車の旅が始まりました。
時々海が見えましたが、あとはこんな風景でした。
どこか懐かしい町、いつか来たことがあるような駅舎。


そして、目的地に着きました。
15時55分、浅虫温泉駅に到着で~す。


そうです、1日目は浅虫温泉に宿泊です。


小さなお宿でした。
なぜここにしたのかというと、みゃむと温泉に浸かりたかった。
つまり、ここは貸切風呂の温泉だったからです。(大浴場がある宿ではない)

とはいっても、貸切風呂は思ったより大きな浴室で、湯船も10人は優に入れる(ゆうに)大きさでした。贅沢~。

だけどハプニング。
この宿、食事なしの宿なので、食事は外でとるタイプ。
でもネットで検索したときは、ここには結構評判のいいスパイシーカレーのお店があると書いてあった。
しかし、聞いてびっくり。
カレー屋さんは閉店したって言うじゃないかΣ(゚д゚lll)ガーン
(聞いてないよ~だったら早く教えておくれ~)

仕方ないので、近くの道の駅で、お弁当だのご当地スナックだのおつまみだの、いろいろ買って来て、夕食にしました。
すぐ近くにお寿司屋さんもあったのですが、いや。今日はお寿司を食べる日じゃないのです( ノД`)トホホ
だけど、こういう旅が私たちっぽくていいよね、とポジティブに楽しむ。

これが、美味しかった。
よくあるチーズとちくわの魚肉練り製品ですが、食べ応えがあり、バランスも良い。


テレビをつけましたが、青森ってフジテレビ系列の局がないのね。
一つないだけなのに、なんだか見るものがぐっと減ったように感じました。

だったら、体がポカポカしているうちに早く寝よう。
風が強くなってきました。
天気予報で見た雪マークが、半端ない吹雪マークでした。
明日はどうなる?(◎_◎;) 


(つづく)



青森の旅*2日目の②2023年12月18日 17:40


どんちゃんの家では、日中におやつを食べたらお腹がいっぱいになり、
早めの夕ご飯、ハンバーグをご馳走になって、ホテルに送ってもらいました。

というのも、せっかくだもの、また温泉♨。


いわゆる日帰り温泉の併設ホテル。
お風呂は広いし、お部屋も立派でした。
残念だったのは、家族風呂が予約でいっぱいだったこと。
なので、みゃむにはお部屋のバスに入ってもらい、私一人だけ女湯に出かけて温泉を満喫。

部屋を出る前に、忘れないように自分の部屋番号を撮影しました。
というのも、キーを抜くと部屋が真っ暗。
みゃむがお留守番をしているので、私はキーを持たずに部屋を出ました。
最近、こういう数字が覚えられない(笑)


女風呂は賑やかでした。
久しぶりだなぁ、この光景。
私はあっちのお湯、こっちのお湯といろいろ入って、最後は露天風呂へ。
雪景色だったので雪見風呂でした。

部屋に戻る途中、エレベーターの前に自販機がありました。
小銭入れを持っていた私。
どうしたのおこちゃん。
思わず缶チューハイを買ってしまった。
(こういうことは、まずしない、第一飲まない)
だけど、気分が良かったのでしょうね。
部屋に戻って、みゃむと半分こして飲みました。(500mlを)

部屋番号の427を、みゃむなら何て覚える?と聞きました。(語呂合わせ)
そうしたら、カッコつけて言いました。
「殺し屋のセリフだね。『死にな!』」
え?(;゚Д゚) それはないよ。やっぱりカメラだ。(笑)

さ~て、明日は早いぞ。
さぁ寝ましょう。

(つづく)


秋田といえば2023年06月27日 16:18


秋田と言えば、なんでしょう。

秋田と言えば、竿灯まつり。
秋田と言えば、なまはげ。
秋田と言えば、きりたんぽ。
秋田と言えば、ハタハタ。
秋田と言えば、意外とたくさんありますね。
桜田淳子、柳葉敏郎、佐々木希、壇蜜、生駒里奈…芸能人の多いこと。
さすが秋田美人。
で、今回の秋田と言えばは?

はい、こちら。いぶりがっこです。


「燻り麦酒漬け」と書いてあります。
「クセがなくて食べやすいいぶりがっこ」こともかいてあります。

食べてみた。


ほんとだ、美味しい。クセがない。
これはいい。ご飯にもお酒にも合いますね。上品な味。

五右エ門さんのお土産はこれだけではありませんでした。

じゃ~ん!


「桧山納豆」と書いてあります。
「伝統食」とも書いてあります。

こういうの、初めて食べます。
どうやって開けるんだろう。


帯をほどいて着物を脱がせて…。「あ~れ~」
って、違いますね(笑)


おぉ。出て来た!
大粒の納豆っ。


大豆の味がして、そうそう、昭和の時代に食べた納豆。
懐かしい味でした。
今の納豆とは全然違う食感で、美味し!


嬉しかったのは、納豆だけではありません。
この、藁。
巣箱に使える!

ありがとうございました。
五右エ門さん、ごちそうさま~ヾ(*´∀`*)ノ


で、桧山納豆とはどんな関係だったんでしたっけ?


日帰り仙台の旅2023年06月25日 19:37


久しぶりの三馬場会。
前回は、コロナ禍のちょっと落ち着いた12月。
それが一昨年だったのかその前だったのか忘れましたが、とにかく久しぶりの開催でした。

盛岡発8時50分のこまちに乗り、仙台へ。
前もって座席を聞いていたので、五右エ門さんの隣りに座ることが出来ました。

JR東日本の『大人の休日倶楽部パス』を販売中のせいか、60歳以上の乗客がいっぱい。あ~皆さん、どこに行くの?(人の行き先が気になる)

仙台駅に到着すると、いつもの場所で源内さんが待っていました。
お久しぶりで~す。



まず、行った場所は西口のバスターミナルでした。
そしてそこで購入したのがこちら。


るーぷる仙台というレトロバスの一日乗車券。
それにプラス地下鉄の乗り降りも自由のタイプを選びました。

さっそく地下鉄に乗って目的の地へ。
最初はりんごちゃんの新居です。

おばさんたち、りんごちゃんのマンションに着いて、玄関に入るまでが長いのなんの。
ロビーのソファに座って、まるでホテルみたいだと言いながらしばらくくつろぎ、
エレベーターに乗って通路に出れば出たで、景色を楽しむ。
あれは何だのあっちに見えるのは何だの、長い長い。
少し歩くとまた立ち止まり、別の方角を見つけては、再びあれだのこれだのが始まって。ここはまるで東京タワーの展望デッキ状態。

とも君が小声でつぶやきました。
「なかなか部屋に辿り着きませんねw」
「ほんとだね。」( ´艸`)ププ

やっとのことで部屋に入ると、今度はベランダからの風景を堪能。
(おばさんは展望デッキがお好き)

二人のもてなしで楽しい時間を過ごしました。

気がついたら、2時間以上お喋りしていた。(展望デッキも含む)
昼食も誘われましたが、私たちはせっかく一日乗車券を購入したんだ。
ここで一日過ごすわけに行きません。

地下鉄で仙台駅に戻り、いよいよるーぷる仙台に乗りました。
「どこに行く?」
お腹が空いた~。
乗り降り自由なのでとりあえず青葉通りで下りました。


この通りには、おそらくお洒落なレストランやカフェはいろいろあったのですが、おばさんたちは安心安全な(?)藤崎へ。
藤崎は、私が小学6年生のときの学習旅行で買い物体験をした老舗デパートです。

さ~て、レストラン街はどこだ~?
昔デパートと言えば大食堂。(古っ)
でももうレストラン街すらなくなっていました。
入り口の案内図を見て、やっと見つけた『ケヤキカフェ』。
しかし案内図を見ても、そこまでの行き方がちんぷんかんぷん。
案の定、あっちに行ってもこっちに行っても私たちにとっては迷路のようで、
あれ?外に出ちゃった、あれ?行き止まりだ、みたいな(笑)
やっとたどり着いたときは、すでに30分は経過していたと思います。

しかし行ってみたら、いいところじゃん。
なんか別世界~(((o(*゚▽゚*)o)))
お洒落でステキな空間でした。

ランチはこんな感じでした。
私が注文したものは、これ。
『金華スモークサーモンとアボカドの絶妙ハーモニー』。


五右エ門さんは『宮城森林どりのロースト本日のスペシャルソース』を、
源内さんは『岩出山家庭ハム特選ベーコンと竹鶏たまご』を注文しました。
野菜たっぷりで美味しかった。


見た目はどれも同じですね(笑)
しかも写真にはありませんが、3人とも選んだドリンクはオレンジジュース。
喉が渇いていたのかな、それともおばさん現象なのか?
一人ぐらいアイスコーヒーの人がいてもよさそうなのに、可笑しかったです。

お会計を済ませて、なんか気になる。
森林どり、森林どり、森林どり…。

あ、思い出した。もしかしたらコレか?


あっかんべ~。
五右エ門さんは、これを食った。


次にるーぷるで向かった場所は、小高い山の上。
バスはぐんぐん坂を上り、はい到着しました。
仙台城跡~。(以前は青葉城と言ったような)

伊達政宗公が言いました。
「遅かったじゃないか。」


はい、すみません。いろいろありまして。

途中小雨が降りましたが、ここに来たら青空が見えてきました。
やっぱりここでも(高い場所)、仙台の風景を堪能。
広瀬川だ~。海が見える~。

あ~私が最後にここに来たのはいつだったろう。
もしかしたら小学6年生のとき?ワオッ(*^。^*)

お城好きな親子が、スマホでバーチャル体験みたいなことをしていました。
横目でチラッ。ほほう、ここにお城があったのか。

そんなこんなでのんびり過ごし、さて次はどこに行こう。
バス停に行ったら丁度るーぷるが停まっていました。
でも満員でぎゅぎゅう詰め。
あんなのに乗ったら、おばさんはのぼせてしまう(◎_◎;)(◎_◎;)(◎_◎;)

なので、あれに乗るのは諦めて、次のバスを待つことにしました。
誰もいない、広いバス停に三人。
一番って気持ちいい~。

しかししばらくすると、警備のおっちゃんがやって来て言いました。
「さっきのが最終だよ。」
「いくら待ってももうバスは来ないよ。」

え”っーー―――――Σ(゚д゚lll)ガーン

おばさん3人は、がっかり。
もうるーぷるの旅は終了です。まだ半分も乗っていないのに。
とぼとぼと青葉山を歩いて下りました。
やっちまったな~。

仕方がないので、というか帰りの新幹線の時間まで残り少なくなっていたので、
地下鉄で仙台駅に戻りました。

「また会おうね♪」
再会を約束し、解散。
五右エ門さんと私は新幹線の改札口へ。
と、その前に、〆のずんだシェイク。うまし( ̄ー ̄)ニヤリ

17時53分、こまちに乗ってそれぞれの家に戻りました。

本日の歩数。山を下っての、13763歩。
楽しい一日でした。




ひゅうず2023年05月10日 19:40


用事があって、急遽宮古市に行ってきました。

途中の産直で見つけたこれ。
名前を「ひゅうず」と言います。


中は胡桃味噌。


母親の実家に行くと、おばさんがよくこれを作ってくれました。
餡は胡桃と黒砂糖と味噌を使うのですが、今日のは少ししょっぱかったな。

いつか私も作ってみよう。母の味。



さて、宮古でラーメンを食べました。


ラーメンというより、中華そば。
懐かしい味でした。
子どもの頃に食べた味。確か大丸食堂とかいった。(北上の)

今日は兄の車に乗せてもらったので、らくちんでした。
道路が新しくなったので長いトンネルだらけでしたが、今日は助手席で学習したので私でも行けそうな気がしてきました。




みゃむと八戸①2023年05月06日 16:20


GW後半は、みゃむと八戸の旅。


5月4日。
おにぎりを4つを作って、レッツゴー!


今回の旅の目的の一つは、八戸までのドライブ。
なので、わざわざ遠回りをしました。



8時出発。
まず国道4号線を岩手町から右折して、のどかな葛巻町を通り、爽やかな新緑の平庭高原を通り抜けました。
これがもう、気持ちのいいドライブで、特にトンネルの先に見える半円形の緑の風景が最高でした。

だいたい時速60キロで走行しましたが、気がつくと私がいつも先頭車両。あらあら後ろにずらり。
はいはい、お先にどうぞ。といいながら途中で停車して、後ろの車を行かせました。
これを何度も繰り返し、久慈の手前にある道の駅白樺の里やまがたで、少し早い昼食に。

本当は久慈に新しく出来た道の駅(道の駅いわて北三陸)に寄りたかったのですが、4月にオープンしたばかりということもあり、すごい人気。
何キロも続く渋滞を横目に、私たちは海沿いに北上することにしました。
(おにぎりを作ってきて良かった)


初めて走る道。
ワクワクしてきました。

(つづく)


みゃむと八戸②2023年05月06日 15:30


久慈といえば、『あまちゃん』。
残念ながら道の駅の渋滞のせいで、久慈をりのんびり楽しむことはできませんでした。


しかし今回の旅、すっごく楽しみにしていた場所がありました。
そこは、ここ。

海に一番近い踏切です。


海に一番近い踏切。
岩手県洋野町にある、大浜通踏切です。


歩いてこの踏切を渡ると、そこは海でした。ザザーッ。


誰~もいなくて、みゃむと二人だけの世界。
私の髪が長かったら、まるでトワエモアでした。




しかし奇跡はここで起きました。

そろそろ行こう、ということで車に戻ろうとした、そのときです。

カ、カ、カンカンカンカンカン♪
え?電車が来る?(@ ̄□ ̄@;)!!

こりゃ、動画を撮らなきゃないと思って、慌ててスマホを向けました。
海の音、電車の音、そして踏切の音。
なんという偶然。
素晴らしい動画が撮れました。

しかし、奇跡はこれではありません。

奇跡はこちら。

珍しくみゃむが、スマホで写真を撮っていました。
見えない人が撮った写真、それがこちら。



なんで?


びっくりしました。(本人もびっくしてたけどねw)
目をつぶって、これを撮影したようなものです。すごくない?

テンション上がりまくりました(笑)
視覚障がい者フォトコンテストがあったら、絶対金賞。

そんなこんなで興奮冷めやらぬまま、私たちは青森県に突入。
階上の道の駅に寄り、いざ八戸市内へ。

午後2時45分、間に合った。
マックでコーヒーを飲みました。



その後、私たちは八戸駅前の東横インにチェックインし、仕事帰りのどんちゃんにホテルまで迎えに来てもらいました。
そして、どんちゃんの家でお寿司をご馳走になりました。

楽しい時間を過ごした後、シュー君にホテルまで送ってもらったのですが、
あ、ミニストップ!

そうです、岩手ではあまり見かけないミニストップ!
夜遅かったのですが、念願のソフトクリームを食べました。
限定の白桃ソフト。うんめぇ~。

(つづく)