春分の日おまけ③2023年03月27日 17:33


私の自慢の1つでもある、「鹿と話が出来る」については過去の旅でもお伝えして来ました。
初めてその才能に気づいたのは、北海道を旅しているとき。
草地に野生の鹿がたくさんいて、下を向いて草を食べていました。
私が「●△◎★□~♪」と声を掛けたら(鹿語で)、鹿が振り向いてこっちを見ました。しかもそこに集まっていた鹿たち全員に通じたようで、ゆっくりと私の方に近づいて来るではないか。
気付いたら、さっきまで誰もいなかった道路に観光客の車がずら~っ。
鹿の数より多い人間が車から降りて、みなさんカメラを鹿に向けている。(シャッターチャンスを狙ってる感じ)
再び草を食べ始めた鹿たち。
え?皆さん。もしかして、私の一声に期待している?

しかしその後、奈良公園の鹿にも、宮島(広島)の鹿にも、同じ声を発したけれど通じなかった。耳元まで近づいて声を掛けたけれど、微動だにしなかった。
つまり、そうか。私が通じるのはエゾジカだけ?

という話を、古川のイタリアンのお店でりんごちゃんとトモ君に話していたら、




出て来た料理が、エゾジカだった。



お腹が痛くなりました。(笑いすぎて)


鳥も好きだけど鹿も好き2022年04月25日 23:09

2005年、夏。
私たちも知床でクルーズ船に乗りました。

名所があると、エンジンを止めてくれました。


携帯で撮ったので、あまり写りは良くありませんが、
確かこれは、カムイワッカの滝。


ヒグマがいました。(これが目的)
船が揺れていたので、ピンボケですが、わかるかな?


海は穏やかな方だったのかもしれませんが、
乗客を楽しませようと、スピードを出すので、船はかなり上下に揺れました。
おかげで髪も服も、海水を浴びてビッショビショ。
みゃむは船酔い?少し顔色が悪いですね。(笑)


しかし、阿寒湖で元気になりましたw


さて、北海道を車で走っていると、野生動物によく会います。
一番多いのがキタキツネですが、はいこの通り、エゾジカにも会えます。
これは、私が鳴き声を真似したら振り向いたその瞬間。


しつこく鳴き真似を続けていたら、森から大勢の鹿が出てきて、私の方に近づいてきました。その様子をシャッターチャンスと思ったのか、他の車が止まる、止まる。
エゾジカの鳴き声は、カタカナにすると、こうです。
「キーン、キーン」(もっとリアルだけどねw) 
あのときは本当に楽しかったなぁ。

あの日から、自分は鹿と話が出来ると信じていました。
しかし、それは大きな間違いだった…。

奈良の鹿には全く通じず。広島の(厳島神社)の鹿も無視でした。
というわけで、奈良の鹿とまるで心が通じ合ったかのような、記念写真を1枚。


208年12月。ドラマ『鹿男あをによし』の撮影スポットを巡りました。



さて話は知床に戻りますが、
北海道を何度も旅行していて、思うこと。
それは知床半島が一番怖かったということです。
人の手が入っていないというか、大自然と隣り合わせというか、壮大過ぎて、おそらく自分が(人間が)ちっぽけに見える場所だったのかもしれません。
(ある意味それが魅力ともいえるのでしょうが)

海もそうでした。
なので観光船の事故を知って、自分が乗船したことがあるだけにぞっとしました。
どうか行方不明になられた方が、一日も早くご家族のもとに帰れますように。


セピア色の写真2022年01月27日 16:47

デデさんのコメントから、そうだ、京都行った!


ということでこんな写真を見つけました。
ほぼセピア色に近い。


貸自転車で嵐山界隈を観光。(レンタサイクルではないのね)


自転車の練習をした場所はこのあたりです。


1日目 盛岡→秋田→(夜行列車で移動)
2日目 京都 (嵐山レディースホテルというところに泊まりました)地図参考
3日目 京都 (祇園の旅館に泊まりました)
4日目 奈良 (法隆寺のそばの民宿に泊まりました)
5日目 東京 (東京ステーションホテルに泊まりました) 
         開園2年目のディズニーランドを満喫

昭和59年の4月。
保育園を一緒に退職した同僚との旅でした。
私は高校のときに修学旅行がなかったので、夢が叶った京都・奈良でした。

秋田では、五右エ門さんの家で手作りのきりたんぽをご馳走になって。
夜行列車は初体験。
日本海に月が出ていて、幻想的な夜でした。

とりあえず、証拠写真ということで。