てつたび2024年01月26日 22:26


BSを見ていたら、たまたま最後まで見てしまった『中井精也の絶景!てつたび』という番組。
今回は、青森 暮らしをつなぐ鉄路、という内容でした。
最初に目にしたのが、おっと青い森鉄道ではないか。
そうそう、青森駅から浅虫温泉駅…中井さんは私とは逆コースでしたが、同じ車窓から見る風景が懐かしかったです。(先月のことですけどねw)
他にも、津軽鉄道、弘南鉄道大鰐線、弘南鉄道弘南線にも乗っていました。
もちろん途中下車しては、電車と風景の写真を撮る。
彼はとても体格が良すぎる、というか、ちょっと痩せたらいいのにと思う体型なのですが、息をはぁはぁ切らしながらも、どんどん高い所に登ったり、海岸線を歩いたり、今回は吹雪の中の道なき道を歩いていましたが、私はどうも彼が嫌いになれない。むしろ好き?(笑)
そして良い写真が撮れると、嬉しそうにガッツポーズ。
プロのカメラマンなのに親しみがあって、私はそれも好きです。


青森県はよく車中泊をしながら旅行しましたが、電車にはあまり乗ったことがありませんでした。だからすごく憧れます。
この他にも、青森県にはJR津軽線、JR五能線、JR奥羽本線、JR八戸線があります。
いつか、いつか。
冬の青森もいいですが、桜の季節、林檎の花が咲く季節、真っ赤な林檎がなる季節、紅葉の季節。いろんなところに行ってみたいと思いました。



というわけで、今さらですが東北本線の終点って、盛岡なんですね。
かつては日本最長の鉄道だったはずの東北本線。
盛岡から青森までが第三セクター鉄道になったせいで、東北本線は山陰本線、東海道本線の次、三番目になってしまったらしい。

青森の旅*2日目の①2023年12月18日 17:50


2日目の朝。
浅虫温泉に強風が吹いていました。
窓から見える風景は、本来海が見えるはずでしたが全く見えず、暴風に耐える松並木が、まるで宮崎に台風が来たときの、ヤシの木のようになびいていました。
今にも折れそう…グオ~グオ~と音もすごい。

そんな中、私たちは早々にチェックアウト。駅に向かって歩きました。
想像以上に風が強くて、私の髪はスーパーサイヤ人のようでした。
「いわて銀河鉄道だった絶対に電車は止まってるね。」
「うん、三陸鉄道だってきっと止まってる。」
昨日の電車の中から見た風景を思い出すと、青い森鉄道はどう考えたってブリザード間違いなし。どうだろう、やっぱり運休かなぁ。

半信半疑で駅に行ってみたら…。え?なに、通常運転?
15分の遅れはありましたが、いやいや、動けばいいの、行ければいいのよ。

しかしホームで電車を待っているときの風といったら。
立っているので必死でした。
みゃむは危うく白杖を風に持って行かれそうでした。


だけど、ゆっくりとホームに入って来たこの電車。


『11ぴきのねこ』のラッピングトレインでした(=^・^=)
作者の馬場のぼる氏は青森県三戸郡三戸町出身。
なので、その偉業に感謝して作られたのだとか。
ラッキーでした。


つり革にもいろんなねこが。(おそらく11種類)



余談ですが、これらの乗車券。



切符の隅に、障がい者の「障」と介助者の「介」のマークがついているのにお気づきでしょうか。
はい、前からお伝えしているかと思いますが、みゃむは障害者手帳を提示すると乗車券半額になります。
つまり介助者と合わせて、一人分。


ということで、浅虫温泉から青森駅までは、たった6駅。
あっというまに到着しました。

暴風が雲を吹き飛ばしてくれたのでしょうか。たまに青空が見えました。
向こうに見えるのは、青森駅から見えた青森ベイブリッジです。


さて、私たちが急ぎ足で向かったところは、新鮮市場というところ。
なぜかとうと、はい、こちら!魚市場の中にある食堂に行きたかったからです。


朝の6時30分から営業しているということで、もう売り切れのものがありました。


ということで、やっとありつけた朝ごはん。

みゃむは本マグロの中落ち丼を。
私は、分厚いマグロとサーモンとホタテとイカの青森丼を注文しました。


美味しかったよ~(o^―^o)ニコ


観光客らしき人は、100%海鮮丼を食べていましたが、なぜか地元の人たちはカレーを食べてる?
よくよく見たら、ここのカレーも有名らしくて。いろんな芸能人の色紙が飾ってありました。
特に、今年の春に『ダウンタウンDX』の番組で、こちらのカレーをウエンツ瑛士が紹介したらしい。その宣伝のコーナーが目立っていました。
みゃむは悩む、次はカレーにしょうか、それともホタテフライ定食にしようか。

市場は八戸の八食センターのようでした。
新鮮な海の幸がたくさん!特にこの季節、大きな鮭が目立っていました。
でも私の目を引いたのが、こちら。
昔ながらのショーケースに、いちいち英語でなにやら書いてある。


聞いてみたら、店主のおばあちゃんが教えてくれました。
豪華客船が青森港に立ち寄ると外国人がたくさん来るので、こうやっておくと自分は英語で答えなくて済むのよ、と。
な~るほど(⌒∇⌒)
私はおはぎを買いました。


外に出たら、さっきまでの青空が嘘のような吹雪でした。
歩いて行こうとグーグルナビを設定ていたら、うわぁ、ありがとう。
シュー君が迎えに来てくれました。


この後は、どんちゃんの家に行き、1か月ぶりにサクラちゃんとご対面。
仲良く遊ぶつもりでしたが、あらま、どうした。
私の顔を見ては泣き、みゃむの顔を見ては泣き…。
サクラちゃんも成長したのね、と気持ちを切り替えたおばあちゃん。


話はかわりますが、ずいぶん前にTBSで放送していた『はなまるマーケット』という番組をご存知でしょうか。あの中で『今日のおめざ』というコーナーがありました。ゲストがお気に入りのスイーツを紹介するというもの。
私たちは、これがお気に入りというわけではありませんでしたが、朝7時。おめざにこれを食べました。(前日に道の駅で購入)


くじらと読みます。


久慈良餅、本来はこういうものです。


鯨とは一切関係がない餅です。いく久しく慈しまれる良いお餅、なんだって。


(つづく)


青森の旅*3日目2023年12月18日 17:30


朝、5時30分にみゃむのアラームが鳴りました。
カーテンを開けると、うわぁ!やっぱり雪景色。(テンションが上がる)

身支度をして、6時30分開始の朝食バイキングの会場へGO!
1番かと思いきや4番でした。(笑)

噂には聞いていましたが、すごい種類、すごい量。
食べたものは、ご飯、味噌汁、ひじきの煮物、筑前煮、卵焼き、目玉焼き、サラダ、たらこ、ローストビーフ、ハム、ソーセージ、ミートボール、水菜の煮びたし、生野菜色々、パン、コーヒー。みゃむはカレーも追加した。
納豆は取ったけれど、食べきれなかったので戻しました。
フルーツやヨーグルトなどには手が出ませんでした(笑)
他にも我慢したものが、たくさん。
あとで言われました。「コロッケ食べたかった。」「シューマイもあったんでしょ?」ってあなた、食べ過ぎだから。
私は野菜たっぷりの具沢山な味噌汁が嬉しかったです。
(普通、すくってもせいぜい小さな豆腐とわかめ)

あ~お腹いっぱい。

しかしのんびりはしていられない。
というのも、今日は7時30分までにどんちゃんの家に行かなくてはならないという任務があったからです。

なので7時。私たちはチェックアウトをして外に出ました。
よっしゃ、行くよ~!
どんちゃんは、雪が多いからタクシーで来てねと言ってくれましたが、いやいやタクシーなんてもったいない。歩いて行くよ~。
除雪車が走っていました。家の前を除雪している人もいました。
いろんな人とすれ違いました。そっか、今日は平日だもんな。

15分後、どんちゃんの家に着きました。
ピンポ~ン♪
昨日は人の顔を見て散々泣いたサクラちゃん。
今日はニコニコ、出迎えてくれました。

さぁ、では任務開始。
早速みゃむがリュックからこれを出してくれました。


私の愛用のおんぶ紐です。(わざわざ持参した)
というのも、今日はどんちゃん夫婦が人間ドックに行くというので、それなら任せて♪私たちがサクラちゃんを見ます!買って出た。

12時までの約4時間30分。
いやぁ、どうなるかと思いましたが、サクラちゃんがお利口さんで助かりました。
おんぶ紐は10分ぐらい出番がありましたが、あとは結局みゃむの抱っこでねんねしました。(2回とも)



拒否しているミルクも80ccだけだったけれど、飲んでくれました。
あやすと笑ってくれたし、(顔が引きつっていたので無理して笑ってくれているのが分かった) ウンチも2回してくれたし、私たちを飽きさせることは一切なし。
良かった~サクラちゃんありがとう。

12時に、今から帰るけど何か買って行こうか?とどんちゃんから連絡がありましたが、あの朝食のおかげで全然お腹が空きません。(どんちゃんたちはお弁当が出た)
二人が帰宅して、どんちゃんの顔を見たとたん、サクラちゃんが泣きました。
がんばってたんだね。いい子いい子。
その後コーヒーを飲みながら、やれ胃カメラはどうだったの、視力がどうだったの、体重が高校生のときと同じだったの、と会話が弾みました。(どんちゃんは母乳で体重が減った)
楽しい時間もこれでおわり。明日はみゃむが仕事だし、今日は早めに帰ろうか。
ということで、任務を終えた私たちは14時38分発のはやぶさ32号に乗りました。

と、その前にこちら。
新青森駅のホームの端っこで見た風景。
そういえばさっき、シュー君が話していたのってこれか?


レールに雪が積もらないように、(凍らないように?)
こうやって散水しているのだそうです。


なるほどね。


車両には北海道旅行をしてきた人が大勢乗車してました。
(白い恋人の袋がたくさん見えた)

青森市の車窓は、こんな感じ。
雪で何も見せませんでした(◎_◎;)


八戸には少し雪がありました。
でも盛岡には全く雪がありませんでした。

新幹線は15時44分に盛岡に着きました。
実は私たち、車中でいろいろ計画しました。
盛岡駅からはどうやって帰ろうか。
タクシーチケットはまだあるけれど、バスもいいよね。

しかし乗りたいバスは8分後。乗れるだろうか、間に合うだろうか。

今想像すると可笑しいです。
ダッシュで新幹線を下りました。
白杖を持った60歳男性と、荷物を背負った64歳女性が、盛岡駅構内を走る、走る、走る!エレベーターは時間がかかるので、階段をダダダダダッと下りました。
「あの二人、どうしたんだろう。う〇〇が漏れそうなんだろうか…。」
もしかするとそう思った人がいたかもね(笑)

頑張った甲斐あって、なんとかバスに間に合いました。
やり切りました。大満足。
バスも運賃は半額です。二人で400円。

今回の旅、目的はいろいろありましたが、そのうちの一つ、いろんな交通手段を使うことも達成できました。特に最後の路線バスは完璧でした。

青森県、いいですね。
暖かくなったら、あれにも行きたい、あそこにも行きたい。
あの橋を見たい、あのカフェに行きたい、あのお祭りにも行ってみたい、あれにもこれにも乗ってみたい♡♡
また楽しみが出来ました。

ということで、今回の青森の旅はこれでおしまいヽ(^o^)丿






小旅行2021年10月18日 20:57


どんちゃん夫婦がりんごちゃんのところに遊びに来ました。
なので私もみんなに会いたい。
最近、新型コロナウイルスの感染者もゼロが続いているし、
今がチャンス、間違いない。


しかし、こういうの、しばらくぶりで。
この程度の旅支度は慣れているはずだったのに、すっかり忘れてる。
まさかの自分にびっくりしました。
盛岡では使えないSuica、あれ?どこにしまったっけ。
あれ?新幹線の切符ってどうやって買うんだっけ?
本当に久しぶり過ぎて、忘れていることがたくさん。
例えば、9時26分発の新幹線に乗るために、私は何時何分に家を出ればいいんだけ。すっかり忘れてて、のんびり出たら、途中渋滞で焦った焦った(;´Д`)
Suicaのチャージ、2年前と同じでいいの?
新幹線の切符だって、仙台駅まで買ってしまって。そうだよ、りんごちゃんの最寄りの駅まで買えば良かったのにさ。忘れてた…。
しかもJRで行けばいいのに地下鉄で行ってしまったし。
それから、新幹線の中でスマホの充電をしようと思っていたのに、
充電ケーブルは持って行ったけど、ACアダプターを持って行くのを忘れてしまった。そうだよ、この線だけじゃ充電できないじゃん。Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン。(笑)
こんな失敗、今まで絶対にしなかったのに。こんなんじゃ、飛行機なんてもっと忘れてる…。


というわけで、仙台。


まず少し早いけれど、みんなでランチ。
盛岡にもあるらしいけど、こちらは本店。
熊本ラーメンのお店、『おっぺしゃん』


濃厚なスープ。
普段はあまり食べることがありませんが、たまに食べると超美味しい。


その後、歩いてカロリーを消化し、
仙台駅近くに戻って、アエルの2Fにある『ホシヤマ珈琲店』へ。


女子の胃袋って恐ろしい。



壁一面にコーヒーカップが並んでいました。
お客さんのイメージでカップを選んでくれるらしい。
私は可愛い花柄でした。
娘たちが、違うと言って笑いました。
(そういうあなたたちも花柄だったじゃんw)


1年8か月ぶりに会った、どんちゃん。


花瓶の枝に、おや、スズメ?


落っこちそうだけど、マスクしてた!


アエルの展望台に行ったら、仙台を見渡すことが出来ました。
向こうに見えるのは太平洋。
そこで気がつきました。
私、いつから海を見ていないだろう。

遠くに船が見えました。


私は6時間の滞在でしたが、満足しました。
そうだよね。思い出したよ。
私はこういう旅がしたい人だったんだ。

駅の広場(催事場)で、新潟フェアをやっていました。
新潟と言えば、笹団子。

買いました。


みゃむに牛タンカレーと三陸たこの炊き込みご飯の素を買いました。
もっと自由に旅が出来るようになればいいね。

行きたいところ、たくさんノートに書いてあります。
全部回ったら、後期高齢者になってしまうわ。




サンシャイン水族館2019年12月09日 20:00

12月7日(土)。
どんちゃんと池袋に行きました。

若い頃から、サンシャイン池袋といえば水族館。
いつか行ってみたいと思いながら、とうとう行かずに今に至ってしまいました。
(デートで行く場所と決めていたんだと思うw)


で、やっと行けた、サンシャイン池袋水族館。

たくさん撮影したけれど、残念ながら動画が多くて、
ブログに載せる写真が少ない。


マイワシの水槽。




コブダイ現る。
どんなに怖い顔かと思いきや、こんな顔で笑えました。








この水族館、もう40年経っているんだね。


アザラシのショーや、空飛ぶペンギンを見たり、空に浮かぶ水槽を泳ぐペリカンのお腹を見たり、時間を追って面白い企画がたくさんありました。


ビルの上に水族館。
リニューアルのときはニュースで見ましたが、
なるほどね。こういうことだったのか。

水族館ってやっぱり楽しい。

そこで水族館について調べてみました。
日本には150もの水族館があるらしいです。
(その中で水族館と認定されているのは60か所)
ところが世界には水族館が400しかないらしく、
そのうちの150って凄くないですか?
しかも日本で最初に出来た水族館が、上野動物園なんだって。
もちろん当時は、魚を飼育しているコーナーって感じだったんだろうね。

私が行ったことある水族館、数えてみたけれど大したことないわ(*^▽^*)


サンシャインシティには、展望台やプラネタリウムもあって、
この日は残念ながら雨だったけれど、
お天気だったらどんなに良かっただろうと思いました。


10月だというのに暑かった①2019年10月04日 09:00

9月30日(月)
9月最後の旅は、東京へ。
その前に、川崎に住む友だちの家に遊びに行ってきました。

丁度お昼時にお邪魔したので、みんなでランチ。


ぜ~んぶ手作りです。
6種類のピザ、サラダ。本格的で美味しかった~ヾ(*´∀`*)ノ


まるでイタリアンレストラン。
お母さんもそうだけど、娘たちもお料理がとても上手。


デザートは、自由が丘の『モンブラン』というお店のケーキをいただきました。
(わざわざ自由が丘まで買いに行ってくれて、ありがとうございました)
このお店は、日本でモンブランを作った最初のお店だそうです。
で、私はどれにしよ~っかな~。
ってね、そこはやっぱりモンブランでしょ!


うひょ~♪モンブラン好きにはたまらん。

集まったのは、私を最初にフランスに連れて行ってくれた家族です。
娘たちはそれぞれ結婚し、1歳の女の子が加わって。
(もう一人の旦那さんには会えなくて残念でした)

相変わらず賑やかで、ずっと笑いっぱなしでした。
おチビちゃんが泣いても大人は笑う、という。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
最後まで私に距離を置いていたおチビちゃんも、最後は無理矢理抱っこして、
まるで仲良しの写真が撮れました(笑)
可愛かった~。次に会ったときはもっと遊べるといいね。

さて、川崎を後にして、
夜は浜離宮朝日ホールに行きました。


新橋駅に着いたら、あたりは暗くなっていて、
一人でGoogleマップを確認しながら、なんとか到着。
『佐藤俊介とオランダ・バッハ協会管弦楽団』
前から行きたかったコンサート。いい席が取れて良かったです。
うっとりしたり、わくわくしたり、心弾むひと時でした。

夜はどんちゃんの家に泊まりました。


10月1日(火)
消費税が10%に上がったこの日、
どこに行こうか朝まで決まらなかった私たち。
そうだ、横浜に行こう。
というわけで、どんちゃんと横浜に行ってきました。


ちょうどこの日は国慶節(こっけいせつ)のお祝いがあって、
とにかく賑やかでした。
中国人がいっぱい。まるで中国。(笑)

そんな中、私が行きたかったところはここ。


悟空茶荘です。


やっぱり癒される~( ̄ー ̄)


八宝茶、これにお湯を足して足して、何杯飲んだでしょう。


きのこまんも美味しかった。


このお店には、ほんと何時間でもいられる~。

まったり癒されたあと、1階のショップでお茶をたくさん買いました。
(ジャスミン茶、痩せるお茶、など)


そして次は、小籠包を食べに行きました。


ヒルナンデス!に出たお店らしいです。


中はジューシー、でも外はカリカリ。
とても美味しかったです。

というわけで、アツアツの小籠包を立ち食いしたあと、
私たちはトコトコ歩いて山下公園へ。
このベンチに1時間以上座って、ぼんやり景色を眺めました。


あぁ、いいねぇ。こういう時間の過ごし方。



夜は神田でお寿司を御馳走になりました。(どんちゃん夫婦と3人で)


いつも食べている安くて旨い回転寿司とは全然違い、
ネタが分厚くて美味しかった。


今回の旅は、どんちゃんの家に3泊しました。

これで前半が終了。
明日はどこに行こうかな。


10月だというのに暑かった②2019年10月04日 08:00


10月2日(水)
どんちゃんがどうしても私を連れて行きたかったというので、
(2年前もきたよね、あのときはシーか)

来たよ、東京ディズニーランド~(*^▽^*)


あのとき、もう卒業と思っていたけど、
やっぱり来てみると楽しいよね~。

どんちゃんがファストパスをとってくれたお陰で、
人気のあるアトラクションにもスイスイ入れて、

その合間に、アリスのティーパーティーでぐるぐる目が回ったり、
ゆっくりキャッスルカルーセルに乗ってみたり、



ハロウィンのパレードを見て、



早めの昼食。



昼のパレードを見て、


午後は、いかだに乗って探検したり、
カヌーに乗って汗をかいたり、アクティブに。


とうとう暑さに耐え切れず、食べてしまったアイスクリーム。
(ディズニーランドと言えど、やはり長崎のパフェには負けるね)


だんだん陽がかげってきたので、
夜のパレードの場所を取ろうかと思いましたが、
座っているのがもったいなくて、
またティーカップに乗ってグルグルしたり、
蒸気機関車に乗ったりしながら時間を満喫。


19時30分。
パンパカパーン!始まりました。


エレクトリカルパレード。
これは絶対に見逃せない。何度見ても大興奮ですよね。

気がつくと朝の9時から夜の20時過ぎまで、約11時間もここにいました。
(さすがに花火は見なかったw)
どれだけのアトラクションを見たり乗ったりしただろう。
(ジェットコースター系には乗らなかったけどね)
私はプーさんのハニーハントが楽しかったなぁ。
それから、今ちょうどハロウィンということで、来場者の多くがコスプレを楽しんでいて、いやーこれにはホント、びっくりした。
一般の人なのかスタッフなのか、はたまたキャラクター本人なのか、全然区別がつかなくて。本格的なコスチュームで歩いているのね。男も女も。
(一緒に写真を撮ってもらいたくなるほど!)
特に3歳ぐらいから小学生低学年ぐらいの女の子は、だいたいがひらひらの(もしくはふわふわの)ドレスを着て歩いていました。シンデレラとかアナとかアリスとかジャスミンとか。普通の服を着ている子の方が少ないかも。

なので次は私も、と思いました。(魔法使いの衣装を着たご高齢の女性もいたよ)
あ、そうそう、そんなド派手なコスチュームの人々の中に、
唯一、ピンクのズボンとピンクのトレーナーを着て、シッポをつけてブタの被り物をつけて、3匹のこぶたになり切っている3人の女性がいました。
うーん、これなら素でいけそうだな、(たいした衣装代もかからなそうだし)
なんたって、ほら。3人だし。
で、3人って、いったい誰とやる気だ?(笑)


電車が混む前に、舞浜を出ました。
夜ご飯は、どんちゃんの駅の近くの居酒屋に入りました。
連日の充実ぶりに、満足しまくり。万歩計もすごいことになっていた。


10月3日(木)
最終日。
さすがに朝寝坊して、朝ごはんを食べたら、
総武線で千葉方面に向かいました。
まず西船橋で、気になっていたスコーンのお店を探して歩き、



たくさん買って、電車で移動。
思い出の幕張本郷の公園で食べました。
(何が思い出かと言うと、どんちゃんが9か月のときにこの公園の芝生を食べた)
その後、相場君の実家で中華料理を食べる予定でしたが、残念ながらお休みで。

次は幕張に移動して、どんちゃんが生まれた(私がどんちゃんを産んだ)産婦人科に行きました。
流石に診察は受けず、外観だけ。
その後、当時住んでいた家を見て、
私は私でギリギリ20代だった自分を思い出し、この小さな郵便局に毎月1万円を貯金したな、とか?(笑) 変わっていない風景に、若かりし頃の自分がいるような気持ちになりました。



さて、思い出旅行もこれでおしまい。
私は東京に戻って、17時20分の新幹線で盛岡に帰りました。

連日の30℃。
関東だけじゃなくて、東北も暑かったようですが、
なんなのこの季節!まるで10月とは思えない。
とはいいながらも、雨に当たらず毎日観光できたことはありがたかった。

以上。
今日からは、真面目に静かに毎日を過ごそうと思います。

おとめたち2018年06月05日 20:51

昨日、今日。
おとめの会2018が開催されました。
今回は、北リアス線を行く!

ただ電車に乗るだけではつまらないと思っていたら、
こんな切符を見つけました。


「きたいわて ぐるっとパス」
電車とバスを使って北岩手をぐるっとまわるとてもお得な切符です。
(JRの電車以外になります)
ということで、行ってきました。北岩手ぐるっと旅!

【盛岡→二戸】
9:12、盛岡発。いわて銀河鉄道で1時間ちょっと。
お喋りしていたら、あっという間に着きました。

【二戸→久慈】
電車を降りた私たちは、急いでスワロー号(JRバスに乗り込みました)
10:30発。一番後ろの席に陣取って、まるでテレビの旅番組気分。
誰が蛭子さん役か、それとも徳光さんか?みたいな(笑)
こちらも所要時間、だいたい1時間10分。
あまり通ったことのない道路だったので、新鮮でした。

【久慈市内観光】
11:40~。
観光といっても次の電車時間まで2時間30分しかなかったので、
まずは腹ごしらえ。
目指したのは、久慈市で一番有名なラーメン屋さん。
ら~めん千草というお店でした。


一番人気のシンプルなラーメンを注文しました。
小さな丼が昭和感満載。
あっさり、でもちょっとこってり…すごく美味しかったです。

その後、先月オープンしたばかりだという久慈にはちょっと珍しいお洒落なカフェに行き、コーヒーを飲みました。

そして、久慈市内の商店街をぶらりぶらりと歩き、三陸鉄道の久慈駅に到着。
あまちゃん満載の駅でした。

【久慈→田野畑】
久慈駅名物のウニ弁当は売り切れでした。
14:13久慈駅発。


電車が入ってきました。車両は1両。


こんな風景が何度か見られました。


13:04、だいたい1時間で田野畑駅に到着。
カンパネルラ田野畑っていうんだ。オッシャレ~♪
(カンパネルラは宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」に出てくる少年の名前)


しかし、中にはこんな男子が。



【ホテルに到着】
田野畑駅から送迎車に乗って、ホテル羅賀荘に到着。
そのままお部屋に行こうとしたら、フロントのお兄さんが明日はヤマセが来るかもしれないから、北山岸壁クルーズは今日の最終便に変更した方がいいのでは?
と何気におすすめオーラ。
確かに今日はお天気もいいし、電車から見た海も静かだった。
よし、ならば地元民の言うことに従おう。


【北山崎岸壁クルーズ】



そびえたつ岸壁。これぞリアス式海岸。
そして、鳥好きにはたまらない餌付け。
ウミネコパン、硬いけれど食べれないことはなかったよ。


50分のクルーズはなかなかのものでした。

【ホテルでくつろぐ】
ホテル羅賀荘は、羅賀漁港のすぐそばでした。
ホテルでの過ごし方を不等記号で表すとこんな感じ。飲酒<食事=お風呂≪お喋り
(お喋りといっても、総会には重要な報告会です!)→総会だったのか(笑)


部屋のテーブルの上にあったテレビ番組表に端っこに、明日の日の出時間が書いてありました。
10階の部屋から見る朝日は綺麗だろうなぁ。


ということで、夜更かしすることもなく、その日のうちに就寝。
(朝8時半から喋ってるんだから、夜更かしする必要もないかw)

【翌朝の風景】




すぐ前の漁港から何艘もの船が沖に出かけていきました。
4時半に出て、帰って来たのは7時半。
あとから聞いたら、この日はウニの口開けだったらしく、決まった時間内に決まった数だけのウニを収穫するらしいです。
ちなみに三陸では「ウニの水揚げ」とか「ウニを捕る」という言い方はしません。
またウニをカゼと言います。だから正確には「カゼの口開け」。
口開けは、ウニだけではなくアワビにも使います。(親から聞いた話)

【北山崎】

ホテルをチェックアウトした後、送迎車と乗り合いタクシーで北山崎に向かいました。
滞在時間は2時間半。


ここから見える風景がコチラ。


お日様の暖かさといい、心地よい風といい、
とても幸せな気分でした。
松の木のの香りが少しして、広場に行くとクローバーの香りに包まれて、
なんていうのかな、30年前に戻った感じ。
子育てを楽しんでいた、あの頃の私たち。
しばらくぼーっとしていました。


昼食は、磯ラーメンを食べました。
そのお店はおじいちゃんとお父さんが漁師だそうで、今朝口開けしたウニ(ハゼ)があるというので、これは食べるしかない。
だって私たち。ホテルの窓からずっと、ウニを取りに行く小舟を眺めていたんだもの、あれが食べれるなんて幸せなことだよ。


3人前で1,600円。ウニ3個分だそうです。
なんたって新鮮。塩加減もちょうどよく、甘くて美味しかったです。
このタイミング、ラッキーでした(*^^)v

【田野畑→田老】

乗り合いタクシーで田野畑駅に戻り、再び三陸鉄道に乗りました。
田野畑13:03発、田老13:35着。

ここではボランティアの鈴木さんという方についてもらって、
東日本大震災について、学びました。



 
この件については、後日また詳しく。


約2時間の体験をして、帰りに田老駅のホームに立って電車を待っていた時の風景です。
この線路のすぐ下まで、津波が来たのです。
静かでウグイスがさえずっていました。静かでした。
それだけに、あのときのことを思うと、胸が苦しくなりました。

【田老→宮古】

三陸鉄道北リアス線、いよいよ最後の乗車です。
15:31発、16:05着。
この辺りはと長いトンネルが続きました。

【宮古→盛岡】

とうとう最後の移動になりました。
宮古16:05発、盛岡18:20着の106急行バス(岩手県北バス)に乗車しました。

もうお喋りは尽きただろう、さすがに静かに寝るだろうと思いましたが、
またまた後部座席を陣取って、旅番組終盤の気分で風景を楽しみました。


18:30分、盛岡駅で解散。

楽しい旅でした。
去年は酸ヶ湯温泉に行く途中、新青森駅で電車を見送ったというハプニングがありました。
(本人たちは未だにあの電車は来なかった!と思っています)
そういう意味で珍道中を期待していましたが、特に目立ったハプニングもなく、
大人になったなぁと、成長したなぁと思いながら、(ちょっとつまらなかった?笑)
無事に旅番組を完結しました。

「今夜はごはんどうする?」
それぞれ旦那さんの待つ家へ。
シンデレラは現実に戻った瞬間でした。

動画を3本、インスタにのせています。良かったら見てね。
(おこちゃん1503で検索)

そういえば東京で2018年03月22日 19:21

そういえば前に東京に行ったときのことです。

汐留でアラジンを観て(劇団四季)ホテルに向かって歩いていたとき、

ビルとビルの隙間から、ライトアップしたアレが見えました。

夜も更けていたいし寒かったので、私たちは急ぎ足で歩いていたので、

その姿は一瞬でした。

そのときです。どんちゃんが言いました。

「あ、東京ツリーだ!」

ん?




どっちだったのかは、未だに不明。

私は雪女か2018年03月21日 21:47

今日は朝5時半に家を出て、6時10分の新幹線で東京に行ってきました。
目的は次のとおり。
 1 みゃむの鍼灸のセミナー
 2 みゃむの時計を購入
 3 その他のお楽しみいろいろ

まず神田に向かいました。
少し早く着いたので駅前のスタバでコーヒーを飲み、歩いてすぐのセイリンという会社へ。
頭に叩き込んだ地図(笑)のおかげで、すぐにそのビルに辿り着くことができたのですが、いざビルに入ろうとしたら自動ドアが開かない。
「え?なんで?」
「日にち間違えた?」(一瞬、やっちまったか?と焦った)
「今日は祝日だから、裏口から入るのかな…。」(まさかそんな)
「確かに昨日、担当の人と電話で話をしたよ。日にちも場所も間違いない。」とみゃむ。
途方に暮れてしまい、しばらく開かない自動ドアの前で呆然としていましたが、
キョロキョロと辺りを見ていたら小さなインターホンが。
「イチかバチか、押してみる?」「うん。」
いろんな会社が入っているビルでしたが、表示されているセイリンの番号を押したら、おぉ~!誰かが出た!
「あのう、今日セミナーに参加予定のみゃむと申しますが…。」
と言ったら、ハイお待ちくださいと言って自動ドアがガ~ッと開きました。
おぉ!まるで「開け~ごま!」Σ(゚Д゚)
つくづく私たちは田舎者だと思いました(笑)

セミナーの参加者はみゃむ以外晴眼者(目が見える人)だったので、
私の同伴も許可してもらいました。(介助者という意味で)
動画も撮っていいとのことだったので、みゃむが見えないところを積極的に撮影しました。
というのも、このセミナー、ほとんどが実技だったからです。
参加者は20代~40代の男女。やはりここでもみゃむがダントツ年長者でした。
そうしたら講師の先生(40代かな)が勘違いしたのでしょう。
みゃむの実技を見て、「先生、どうですか?」と言いました。
私はおっかしくて、ククククッと笑いをこらえました。
確かに20人ぐらいのメンバーを見渡せば、どうみてもみゃむは治療院を開業している院長にしか見えない。
(先生、あのね。この人はまだ国家試験にも合格していないペーペーなんですよ、とマジ言いたかったw)
学生の参加はみゃむともう一人20代の女の子だけでした。
それ以外はプロの鍼灸師としてバリバリ働いている人たち。
可笑しくてたまりませんでした。(みゃむの知識も勉強仕立てだから負けていない)

セミナーは12時過ぎに終わりました。
雨の中、歩いて5分ぐらいのところにあるお蕎麦やさんに向かいました。



実はここ、sakuraさんが紹介してくれた「神田まつや」というお店。
私は「おかめ」という(上の写真)のお蕎麦を食べました。
湯葉、かまぼこ、なると、筍、椎茸、甘い玉子焼き、ほうれん草がのっかっていて美味しかった。

ここを出て、次に向かったところは秋葉原。
事前にネットで確認して、みゃむが欲しい腕時計を実際に見に行きたいと予約していたお店があったからです。
どんな時計かということ、こういう時計です。
みゃむはいろいろ試着していました。触っていました。
でも実際のところ、どうやって時間を見るのかは私にはわかりません(笑)
残念ながら今日は購入しませんでしたが、近日中に盛岡の支店に直接注文することにしました。(盛岡には置いていないので)
さて、みゃむはどれを買うのでしょうね~。

その後、そのビルにあるカフェに入ってケーキとコーヒーでブレイクタイム。
あーだこーだとお喋りして、次はどうする?ということに。
会いたい人はいたのですが、急だったので(お彼岸だったし)約束が取れず、
ならばみゃむが行きたいという本屋さんに行こうじゃないか。

ということで、最終目的地は八重洲ブックセンター。
8階建てのそのビルはまるまる本屋さんでした。
みゃむが学生の頃によく来ていたらしく、懐かしい懐かしいと言っていました。
当時はすごく大きな本屋さんだったけれど、今じゃそんなでもない。
でも本の種類は相当でした。
1階から2階、3階、4、5、6、7、8階。
2時間近くいました。(居れるもんだと二人で感心してしまった)
盛岡では見ることが出来ない本がたくさんあって、楽しかったです。
そうそう、実は私。本屋さんで便意をもよおしました。
本屋さんってそういうところなんだよねと言ったら、みゃむが初耳だというので、
なんだみゃむの知識も大したことないなと思いました。
私の便意はそのうちに消え失せましたが、
その後ちゃっかりみゃむがトイレでウンチをしていたのには笑えました。
(ほらね、嘘じゃないでしょ)

今日一日東京はずっと雨が降っていましたが、秋葉原では雪が降りました。
確かパンダを見に来たときも東京は寒かった。路肩には雪が積もっていました。
なんだろな~。
でも、神田では早咲きの桜が満開だったよ。(雨に濡れていましたが)

ということで、私たちは予定通り17時10分の新幹線に乗り、盛岡に帰ってきました。
去年の今頃、鎌倉旅行に行きました。
今年は日帰りだったけれど、結構楽しい旅ができました。