ねぷたとねぶた②2024年04月30日 00:10


翌日は、青森市のねぶたの家ワラッセに行ってきました。




こちらは立佞武多(たちねぷた)と違って、横に広い展示場でした。






触れるコーナーもありました。
(みゃむ、感動)




おんなじこと、してる(笑)


ここには、昨年のねぶたに出陣した4台の大型ねぶたが展示されていました。


【展示場の係のおじいさんから聞いた話】
・実際は20以上のねぶたが練り歩くが、上位4台だけが1年間ここに展示されると   
のこと。
・では、残りの十数台は?と聞くと、次の日に壊され産業廃棄物になるとのこと。
・もったいない、でもそれがねぶた。
・ねぶたはどこから出陣するのか、(昨日五所川原に行ってきた話をした) 
ねぶたは、海沿いのねぶた公園に20いくつのテントが張られ、すでに製作が始まっているらしい。当日はそこからスタートするのだそうだ。
・盛岡から来た話をしたら、さんさもいいよね。と踊りの真似をしてくれました。
・後から聞いたら、そのおじいさん、サクラちゃんにも声を掛けてくれたらしい。「4か月?」と聞かれた(笑)。いえ、もう8か月。でもある意味、おじいさん感が鋭い。というのもサクラちゃんの体重はいまだ4か月程度、髪の毛もパヤパヤ(笑) 

おそらくボランティアでしょう、お年は70代後半かな。
お揃いの赤いTシャツがお似合いでした。




ねぶたは、ねぷたと違って、製作者のこだわりが強く押し出されているように感じました。棟方志功もその一人。



では、最後におまけです。


この二人、違和感なし!
なぜかマネキンにも負けてない!(笑)


今年のねぶた祭りは8月2日~7日に開催されます。


そういえば、ここの花火も素晴らしい!と盛岡の時計屋さんが言ってたな。

つづく。


コメント

_ ビーカー ― 2024年05月02日 17:28

こんにちは。

GWは良い天気が続きますね〜

青森素敵だわー
ねぶたは1度は見たいお祭りです。
まだ実物を見たことないわたし。
ホントに青森のねぶた祭りは、東北人の心をよく表してると思う。
長くて寒く雪深い季節から一気に解き放たれたみたいに、短い夏を全身で楽しむ感じ。北国の情熱が溢れ出す。

津軽弁は聞き取れたりした?フランス語見たいと言われてるけど…
あー触れたりするの良いね〜(^O^)

やっぱり誰かが住んでるって良いよね!
行きやすい。(笑)

_ おこちゃん ― 2024年05月03日 00:40

ビーカーさん、20代の頃に青森にお嫁に行った若い女性が、盆と正月に帰省すると外国に行ったようだったと話していました。だから会話について行けず、ニコニコしているしかない、みたいな?(笑)
今回の旅では、本物の津軽弁の人とは交わらなかったのですが、市場とかボランティアの人とか、おそらく標準語に近い津軽弁で話していたんだろうなぁと思うのですが、特に女子の話し方は可愛いなぁと思いました。
王林ちゃんのおかげで耳が馴染んできたのだと思います。
当時の千昌夫とは大違い(笑)

そうです。ホテルじゃないって、とってもいいです。
どんちゃんたちは、ここ数年で盛岡→船橋→八戸→青森と転勤。
今回思わず「次はどこ?」と聞いちゃいました(笑)
青森は美術館も多いし、まだまだ行きたいところがたくさんあります。
なので異動は、もうちょっと後にしてもらいたい。
ねぶたにねぷた、特にねぷたは見てみたいです。

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