ねぷたとねぶた① ― 2024年04月29日 12:35
青森と言えば、東北三大祭りのひとつ、ねぶたですよね。
私もバスツアーで1回行ったことがありますが、それはもう迫力があって美しくて、エネルギーを感じるお祭りでした。
しかし青森県には、ねぶたのほかにねぷたがある。
話には聞いたことがありましたが、実際はどういうものなのか、
一般的に有名な方のねぶたが凄いんでしょ、という先入観。
しかし、誰だか忘れてしまいましたが、芸能人が五所川原のたちねぷたをえらく絶賛していて、毎年見に行っていると話していた。
いや、これは行ってみなければ!と思いました。
で、行ってきました。ゴールデンウィーク前半は青森へ。
そして、五所川原のここ、立佞武多(たちねぷた)の館へ足を伸ばした。
そこはどどーんといきなり背の高い建物があって、中に入ると広い空間になっていました。
おおぉ(@ ̄□ ̄@;)!!
暗い館内にそびえ立っていたものは、大きな3体のたちねぷた!!
エレベーターで一気に上に上がり、ゆっくりとスロープで下りながら全景を楽しむことができました。
どのぐらい大きいかって、駐車場のおじさんに聞いたら、そばにあったこの建物ぐらいだと教えてくれた。
そして、何に感動したかというと、この大きさもそうですが、
ここでこれを組み立てて、ここから出発するという。
建物がガンダムのように開き、高さ23m重さ数十トンのこれが、表の道路に出てくるというから、おどろいた!
HPの写真を見たら、こんな感じ。
普段は壁なのに、ぐぃ~んと開いて、これらが出陣。
すごくないですか。
いや、これは実際に見ないとわかならい。
おまつりに行きたくなりました。
館内のカフェで、林檎ソフトクリーム(ミニ)を食べました。
「これ、ソフトじゃないよね、シャーベットだ。」
と言いながら、この前角館で見たババヘラのおばあさんを思い出した( ´艸`)
入り口にこんなものを見つけました。
あ、そうだ。尊富士は五所川原出身の力士。
もうちょっと大きくお祝いしてもよくないか?
五所川原たちねぷたは、今年は8月4日から8日までの5日間開催されるそうです。
大人口4万2千人ほどの市が、どれだけの人であふれるか。
大きなホテルが立ち並ぶわけでもなく、普段はりんご畑が広がる静かな町。
電車だと、青森駅から奥羽本線で川部へ行き、五能線に乗り換えて五所川原で下車。2時間弱で着くようです。
電車もいいけど、混むだろうなぁ。
だからといって、自動車だと渋滞するのは間違いなし。駐車場もないらしい。
(今回はどんちゃんの運転で、だいたい40分ぐらいで着きました)
というわけで、今日はここまで。
つづく。
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