面白かったこと2017年03月24日 21:40

鎌倉旅行で感じたことは、
一度も白杖を持った人に会わなかったことと、
市民が白杖を持った人にあまり慣れていないということでした。
もしかしたら、観光地で身障者が暮らすって、ちょっと難しいのかもしれないです。

電車でも、バスでも、
席を譲ってくれる人は70代以上の女性です。
みゃむに聞いたら、盛岡でもそうらしい。
若い人は、スマホをいじっているか寝ているか(寝たふりか)。
とても残念です。
でも、正直、みゃむは見えないだけで足腰は丈夫なので、
吊革さえ確保していれば、立っていても問題はないのです。
(急ブレーキには弱いらしい)

さて、江ノ島電鉄のどこだったか忘れましたが、電車に乗り込んだときのこと。
優先席に50代のイケてるカップルが座っていました。
どれだけイケてるかというと、どちらも白いパンツに白い靴。
女性はロングヘアに朝はカーラー巻いてます、みたいなおしゃれな髪型。
芸能人でいうと、松方弘樹とちょっと派手な仁科明子みたいなカップルでした。

そのカップル、みゃむに気がついて席を譲ってくれようとしたのですが、
なんたって私たちは次の駅で降りる予定だったので、
「いや、すぐ降りるので大丈夫です。ありがとうございます。」と言いました。
そうしたら、松方弘樹のカップルが、
「いやいや、どうぞ。どうぞ。」と言い、
次は私たちが、「いやいや、どうぞ。どうぞ。」と手を差し伸べて。
しばらく、そうやっているうちに、うちらはダチョウ倶楽部かっ!
って、可笑しくて、可笑しくて。
結局、「じゃあ、すみません。」といって私たちが座りました。

あの人たち、夫婦だったのか。恋人だったのか。
見た目は派手だったけど、いい奴だったな。笑 (上から目線)


一番がんばったこと2017年03月24日 22:11

みゃむが、一番がんばったこと。

だーれもコメントしてくれないので、
気付かなかったのか、それとも面白くもなんともなかったのか。
解説つきでももう一度。



リュックをはずして、わざわざ右肩に掛けたみゃむ。
前方に台湾人が陣取っていたので、踏切の前には行けなかったけれど、
みゃむは、下の絵に忠実にカッコつけていたのです。



そう、
スラムダンクの花道になりきって。
しかも、赤ではないが、旅行に行く前日にみゃむは美容院で、わざわざ髪を染めた。


がんばった、みゃむ。