UHF2020年01月05日 22:53

最初に言っておきます。UFOの間違いではありません。


テレビ岩手が開局50周年を迎えたそうで、
思えば小学生のときに、NHKと岩手放送(TBS系列)しか映っていなかった岩手のテレビに、もう一つの民放、テレビ岩手が映るようになりました。
でも映る時間が限られていて、私は学校に行っていたから日中のことは詳しくないけど、今のようにぶっとおしで放送されていたわけではありませんでした。
確か、夕方から始まっていたような、そんな記憶。
しかも夕方はローカル局の時間帯だったのか、ちょっとつまらない内容ばかりで。
でもなんかワクワクしたのを憶えています。

開局記念として、県内のいろんな小学校の紹介がありました。
といっても特に映像があるわけでもなく、ただただ小学生が校庭に集まって人文字を作り、それを空から映してくれて、夕方にその写真が紹介されました。
特に司会者がいるような番組でもなく、今でいう声だけ流れるローカルな天気予報のような感じで、まったく動きが無い、静止画像のみ。
あのとき児童はどんな文字を表現したんだろう。
『西小』じゃつまんないし、『黒沢尻西小学校』じゃ難しすぎるし。
とにかくやっている子どもたちは何をやらされているのか全然わからなくて、
ただ白線の上に並ばされたような…。
放送を見て、あぁ、これだったのかぁ~と感動したような。

そんなことしてたんだよね、昭和44年ごろ。

で、アンテナが従来のアンテナでは見れなくて、なんだか知らないけれどUHFというアンテナをもう一つ付けました。
それがないとテレビ岩手が見れなかったので、どの家でも買いました。
だってね、UHFがあると、日本テレビ系列のドラマが見れるわけで。
『ゲバゲバ90分』も見れるということ。

今度、開局50周年を記念して、テレビ岩手が映画を作りました。
私の好きな松田龍平(翔太も好きだけど)が出る『影裏』(えいり)です。
本は読みました。(映画にするには淡々とし過ぎる内容)
でもオール岩手ロケなので、ちょっと楽しみです。

小学生の人文字の航空写真が、50年経って映画を製作するまでに成長したんだね。すごいわ。
で、さっきゲバゲバで思い出しました。
『iFもし…』だったかな。 「もし…だったら」をテーマにしたコント。
誰か憶えている人、いませんかね。
「もし雨が降って来たら…」みたいなところから、始まるコント。いろんなパターンがあって、面白かった。
ちょっと大人びたコントだったけれど、あれって今思うと、すごく新鮮だったなぁ。

というわけで、明日からまたお仕事が始まりますね。

みゃむは朝から一日中、行きたくないオーラ、出しまくり。

私は、行ってもらわなきゃ困るオーラを、遠回しに出しまくってます(笑)

休みが多いと、やらなきゃない仕事がたまってるんだろうね。
はいはい。わかる、わかる。