大好きだったQueen ― 2018年11月14日 23:21
中学生のときに、クラスメイトの男子から「これ、聴いてみて。」とレコードを借りました。『ミュージック・ライフ』という雑誌も借りました。
クィーンという凄いバンドがいる、と教えてくれた人、今いずこ。
その影響もあって、高校生になって秘かにクィーンファンだった私。
アルバムを買って、当時はでっかいステレオとでっかいヘッドホーンで、
大音量で聴きながら、勉強した。(勉強は当然頭に入らない)
そんなとき、付き合っていた先輩からクィーンの仙台公演に行こうと誘われて、
いわゆるデート。宮城県スポーツセンターというところだったような。
あの先輩は、今いずこ。
そんな青春の思い出。
今日は『ボヘミアンラプソディー』という映画で蘇りました。
観客は50代、60代の人が多かったような。
みんな同じ気持ちでこの映画を観ているのかなと思いました。
あの曲、この曲が、こんなふうに作られていたんだと、あらためて感動したり、
ゲイだったフレディ・マーキュリーの生き方、それを支えてきた3人のメンバー。
リアルに表現されていて、とても面白かったです。
魂に響くラスト21分、圧巻でした。
なんでしょう。作品が良かったからか、涙腺が弱くなったのか、
あまりこういうのを見て泣くことはなかった私ですが、
最近、感動すると涙かにじむようになりました。(みじむだけなのね)
仙台で、りんごちゃんも今日この映画を観たようです。
若いのになぜ?と思ったら、
他の人に「母の影響です」と言っていたのが嬉しかった。
あのとき15歳だった彼。
あのとき17歳だった彼。
きっとこの映画を観て、同じことを思っているんだろうなぁ。
そして、私のことを思い出してくれていたら嬉しいなぁ。
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