春の散歩は毎日が宝探し⑤ ― 2012年05月12日 13:34
娘の小学校の低学年の国語の教科書に「たんぽぽのちえ」というページがありました。そこで親が初めて知ったことは、タンポポは花が終わると茎がぐんぐんと伸び、種を少しでも遠くに飛ばそうとするのだそうです。確かに観察してみると、綿毛が風にのって空を飛んでいるときのタンポポは、花が咲いていたときより、数倍背が高くなっていました。そして、ここにも。どこから飛んできた種でしょう。こんな場所に花を咲かせて…。もともと日本には無かった西洋タンポポ。乗り継いで、乗り継いで、やっとここに辿り着いた子孫なんでしょうね。
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