お茶目 ― 2020年10月02日 18:43
今日は暑かったので、そうだアイスとかシェイクとか食べたいな。
というわけで、自分の集まりも早く終わったし、ちょっと早いけどみゃむの職場の近くのスーパーの駐車場からLINEしました。
「1で待ってたよ♪」
(1というのは、二人で決めた駐車場の場所。1か2、もしくは身障者駐車場のどれかで待っていることにしています)
そうしたら、みゃむから返事が来ました。
「もう家に着くところだよ。」
え?
みゃむの勤務は7時30分から16時15分。
私がLINEしたのは15時40分。
どうした?
昨日から頭が痛いって言ってたから、1時間早退したのかな。
アイスはあきらめて、急いで家に帰りました。
「大丈夫?」
2階にいたみゃむに階段下から叫んだら、
「ゆうこさん!」と大きな声。
「どうしたの!具合悪いの?」
ドキドキして階段を駆け上ろうとしたときです。
「今、何時?」とみゃむ。
「え?4時ちょっと過ぎたとこだよ。」
するとみゃむが血相を変えて下りてきました。
「おれ、間違えて1時間早く帰って来ちゃった!」
え?どういうこと?
「4時15分だと思って、3時15分に、みんなに「お先しま~す」って挨拶して、帰って来ちゃった…。」
え~~~~~~~~~っΣ( ̄□ ̄|||)
「みんなどんな反応してた?」
「見えなかったけど、普通に『お疲れさまでした~』って言ってた…。」
爆笑。
どんちゃんが小学1年生の時、間違えて土曜日に元気よく「行ってきま~す!」と学校に行こうとしたことがあったけれど、途中で友だちの家に寄って間違いに気づいて走って帰って来たことがありました。(つまり未遂)
だけど、私は61年間生きてきて、退勤時間を1時間間違えて早く帰って来た社会人を見たことがない!
みゃむは直ぐに職場に電話して、1時間間違えて帰って来たことを謝っていました。職場の人は笑っていたようですが、しばらく可笑しくて可笑しくて。
もう私は笑いっぱなし。
みゃむも笑っていましたが、内心かなりショックだったと思います。
その様子があまりに可哀想だったので、近所のドラックストアに一緒に歩いて行ってアイスを買ってあげました。
調子に乗って、みゃむはチョコとか歌舞伎揚げとかカップ焼きそばとかをカゴに入れました。(ま、仕方ないね)
帰り道、みゃむが言いました。
「おれって、お茶目?」
「う、うん。まあね。」
・・・・・・・・・・・(。-`ω-)
いやぁびっくりした。
石原さとみの結婚より、トランプのコロナより、
今日のみゃむはすごかった!
(月曜日、休みを取るそうです、もう休んじゃったけど)
ああ可笑しい。
みゃむさん、伝説をありがとう。
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