パタパタ時計2013年03月01日 21:30

私は車を運転しているときによくAMラジオを聞いています。
先日番組の途中から聴いた番組だったのですが、
「パタパタ時計」の話でした。
…「パタパタ時計?なんのこと?パタパタママなら知っているけど。」
と思いながら更に耳を傾けました。
そのうちに、あ~アレね。と家にもあったことを思い出しました。
それにしても、アレが「パタパタ時計」と呼ばれていたとは知りませんでした。
数字のプレートがパタパタとめくれていく箱型の時計です。
さて、今の家には、壁にはアナログの時計が、
キッチンのカウンターにはデジタル時計があります。

21:23
21:25

幼稚園のころ、この歌に合わせてお遊戯をしたことがあります。
2人組で、向かい合って踊るのです。
今でも踊れます。

        コチコチカッチンおとけいさん
        コチコチカッチンあるいてる 
        おとなのはりと こどものはりと 
        こんにちは さようなら
        コチコチカッチン さようなら
        コチコチカッチン おとけいさん
        コチコチカッチンうごいてる
        こどもがピョコリ おとながピョコリ
        こんにちはさようなら
        コチコチカッチンさようなら 

私の大事な1冊
楽譜
 
   
私は、アナログの時計の方が好きです。
時計盤の上を回る2本の針で、時間を予測できるというか、
うまく言えませんが、「電卓」より「そろばん」みたいな感じ(*^_^*)
わかるかな?
で、携帯電話を持つようになって、すっかりデジタルの時計に慣れてしまいました。
携帯電話の表示を見て、数字が並んで「すごい!」と思ったことはないですか。
「1111」とか「1234」とか「2323」とか(いきなり兄を思い出します)。
だから、さて寝るかと思った時間が23時40分だったりすると、
よし、あと5分したら寝ようかな…と決めたりします

新幹線が脱線したニュース2013年03月02日 21:12

今日の午後9時前のローカルニュースは、
秋田新幹線が脱線して、今もまだ吹雪の中で乗客が残されているというニュースでした。

新幹線も脱線するんだ。


そして不思議なことが…。
夢のような不思議な話。

なんと、妖精の記事が…消えた!

ひなあられ2013年03月03日 16:51

どんちゃん、今日はやっとあの「ひなあられ」が食べられますよ(^O^)/
ずっと、食べたいって言っていたもんね。

ということで、やっと我が家のお雛様が登場する日がきました。

あかりをつけましょ、ぼんぼりに


これは、23年前に千葉市幕張町の人形材料店で作ってもらいました。
ですから、世界に一つしかない人形です。
着物の生地も一枚一枚私が選びました。
当時の市販のお人形には、このような色の着物は全くありませんでしたね。
私の好きな色です。




さて、こちらは自分用。



陶器でできていて、お盆の上に飾ります。
玄関などに置くのもいいかな。


優しい微笑みが好きです。


こちらは、なんとオーガニックのひなあられ。
ちょっと気になるでしょう(*^_^*)


ひとにやさしい駐車場2013年03月04日 20:19

これってなんだかわかりますか?

これです


岩手県は、このような「ひとにやさしい駐車場利用証」を発行しています。
車椅子のシールがどこでも買えるようになって、常識が無くなってしまったからでしょうか。


バックミラーに引っかけます。

ミラーに引っかけて使います


外から見るとこんな感じですね。
夕焼けが少し映っています。

外から見るとこんな感じ


上の写真の運転手席からちらりと見える後ろ姿はこちら。

フェルトで作ったクマのマスコットです。
障がいを持った方が、フリーマーケットで売っていました。
もう5年も付けています。

マスコット


今日はみゃむを迎えに来ました。
5時15分、そろそろ出てくるかなぁ。
ずいぶん日が落ちるのが遅くなりました。
少し前までは真っ暗だったのに。

みゃむの職場の駐車場

あ、来た来た。
この場所に停まっていれば、みゃむにも私が待っている場所がすぐにわかります。

たまたま…2013年03月05日 23:24

昨日はヘアピンが見つからなくて、
ゴムも無くて、
タオルも忘れ、
浴室のドアを開けて一番近い場所にゴーグルがたまたま掛けてあったので、
それをヘアバンドのようにしてお風呂に浸かっていただけです。

北上市立黒沢尻西小学校の旧校舎2013年03月06日 15:51

古いアルバムに残っていました

小学校の卒業アルバムを見てみたら、
私が2年生のときの全焼してしまった校舎の写真がありました。
木造二階建てで、コの字型に建てられた校舎です。
児童数1200人の小学校でした。
もちろん、正面玄関の近くには二宮金次郎像もありましたよ。

校舎の裏手にタンポポがたくさん咲いていて、
理科の時間に外に出て、たんぽぽを摘んだことを思い出します。
 
私が1年生のとき、兄は5年生。
学校で兄を見つけて「おにいちゃ~ん!」と呼ぶと、
兄は走って逃げました。
私が風邪でお休みすると、
兄がわら半紙に包んだコッペパンを学校からあずかってきてくれました。
低学年の頃、「脱脂粉乳」、おそらく最後の時代だと思います。
 

夕顔瀬橋2013年03月07日 17:40

盛岡市には橋がたくさんあります。
今日はあまり体調がよくなく、朝食をとってみゃむを見送った後、午後1時半まで布団の中にいました。
しかし、昼寝?の甲斐あって元気になり、曇り空とはいえ気温が高かったので散歩に出ることにしました。
ここは、夕顔瀬橋といって盛岡駅から少し離れたところにある橋です。
橋の真ん中に灯篭がふたつありました。下を流れているのは北上川。
川の向こうに見える緑色の橋は、JR山田線の鉄橋です。三陸海岸に向かって一日に何本か走っています。もちろん単線。
あの辺にいつも白鳥が飛来します。そろそろシベリアに帰るのかな…。
お天気が良ければ、ここから岩手山がきれいに見えます。

橋灯籠


橋を渡りきる少し手前で下をのぞくと、川岸に降りる階段がありました。
橋の下に続いて、遊歩道になっています。恋人たちの散歩道です。うそ。

橋の上から見下ろすと


橋を渡ると、材木町という宮澤賢治ゆかりの小さな商店街があります。
春になると、毎週土曜日の午後は「よ市」が開催されてとても楽しいところです。

そもそも体調不良の原因は、質の良くない睡眠をとってしまった翌日におこります。
昨夜はまさにその日でした。絵にも描けない怖い夢をみて、朝起きたら肩がかっちかちに凝っていて疲労感がありました。
で、ここまで歩いたら、なんか目まいがしてきたので(気のせいだと思う)、
とりあえず材木町まで来たぞということで、ここから戻ることにしました。
材木町はとても素敵な通りなので、またあとでご紹介します。

材木町までは来た



今度は反対側の歩道を歩いて帰ることにしました。

手袋ひとつ預かってんだけどさ


夕顔瀬橋の手前に河童の像がありました。
誰かの手袋を預かっている様子。右手には鮭でしょうか。
筋肉隆々なのか肋骨丸見えなのか、よくわからない体格でした。

そういうことだったのか…

岩手の河童で有名なのは、遠野市です。
こんな近くにも河童がいたとは、ちょっと気がつきませんでした。なるほどなるほど。

南側から見た北上川


こちらは同じく夕顔瀬橋の上です。下流に向かって撮影しました。
太平洋まで続いています。
雪が積もっているところは、芝生と言いたいところですが、草原です。
なんて自然豊かな県庁所在地でしょう(^O^)/ 高層ビルが見当たらない(@_@;)

締めくくりは、マンションに一番近い交差点においてあるコレ。
大きなドラム缶ですよ。
雪で滑るときに、中に入っている「凍結防止剤」とやらを、勝手に使っていいんです。平和ですよね~。
盗まれるとか誰も思わないんでしょうね。

お努めご苦労さんでした


「俺様の役目もそろそろ終わりだな」と言っているように見えました。

体調不良のおこちゃんは、今日は良い睡眠をとって明日に備えたいと思います。
なんとまだ「レ・ミゼラブル」を観ていなくて。
明日は映画館に行きたいと思っています。

そのあと2013年03月08日 11:40

      
   
         そ の あ と   
                          谷川俊太郎

        そのあとがある
        大切なひとを失ったあと
        もうあとはないと思ったあと
        すべて終わったと知ったあとにも
        終わらないそのあとがある

        そのあとは一筋に
        霧の中へ消えている
        そのあとは限りなく
        青くひろがっている

        そのあとがある
        世界に そして
        ひとりひとりの心に
             
              ~朝日新聞(3月4日夕刊)から~

ああ無情2013年03月08日 21:13

小学生の時に図書館にありました。(学級文庫だったかな?)
タイトルだけではとても借りる気にはならなかったけれど、
友達が熱心に読んでいたので、私も読んで見ました。
今思うと、あらすじみたいな本でした。

ずっと観に行きたかったけれど、インフルエンザが移るからだのなんだのと自分に理由をつけていました。そして今日やっと映画館に行きました。

『レ・ミゼラブル』 ヴィクトル・ユーゴー作。

ああ無情


2時間39分。
もともとミュージカルが好きなので、そのせいかもしれません。
音楽が感情を揺るがし、
ドライアイと言われて何十年。
どんな映画を観て泣いたことがなかった私。(まわりが泣くので泣いたふりをしたことはあります}
感動とはこういうことだったなぁ、と小学4年生のときに初めて父親に『サウンド・オブ・ミュージック』を観に映画館に連れて行かれて、そのときの感動を思い出しました。

感動で涙が止まりませんでした。

でもショックだたのは役者の名前が覚えられなくなっていること。
家に帰ってネットで調べて、
ジャン・バルジャン役の人、誰だっけ。
あ~観た観た『リアルスティール』の人ね。
えっ?このしつこい警察の人、良く見る顔だよ。
おぉ、『ビューティフル・マインド』ってことは、私の好きな映画『シンデレラマン』に
出ていた人だ。
あれ~この女の人、アカデミー助演女優賞とった人だよね。
何に出ていたっけ。うーん。アリスだアリス。『アリス・イン・ワンダーランド』
初めて見た3Dでおったまげた映画だった。
『プラダを着た悪魔』の女の子だ。ブランドだじゃれは、あの映画から始まっていたんだっけ。(2012.8/12と8/13の記事)

ということで、まだこの映画を観ていない方、もしまだお近くの映画館で上映していましたら、私に騙されたと思って観に行ってください。
また、もうとっくに観たわよという方の感想もお聴きしたいです。

開運橋2013年03月09日 15:28

盛岡駅からまっすぐ歩くと、すぐに渡るのが北上川にかかっている「開運橋」(かいうんばし)です。
この写真は、先日、南昌荘の廊下に掲示してあった古い写真の中から見つけました。
開運橋は、明治23年に盛岡駅が開業されたときに掛けられたものらしく、
現在の橋は昭和28年に掛けかえられた橋です。
この写真がいつ撮影されたものかはわかりませんが、
今の開運橋は白い色ですが、以前は確か緑色だったと思います。

開運橋と岩手山

開運橋には、別名「二度泣き橋」と呼ばれていたらしく、盛岡に転勤してきた人が、
一度目は「あぁ、こんな離れたところに来てしまった」と言って泣き、
二度目は盛岡勤務が終わり、盛岡を去る際に、この橋から見える岩手山を観ながら、「盛岡を離れるのはつらい」と言って泣くことから、その名がついたとか。
よくよく調べてみたら、最初の名付け親が第20代日銀盛岡事務所長の古江さんという方で、これは東北新幹線が開業されるまで、転勤族の間で言われていたようです。

あ、今回のカテゴリは「喫茶店」でした。
上の写真のかすかに写っている一番左側の建物。
土手に長いイカのような足が立っているみたいな建物です。
実はここ、喫茶店だったんです。
大人になったら入ってみたいなぁと、ずっと憧れていました。
でも気づいたら無くなっていて(@_@;)
確かに細い柱で土手っ淵に建っていて、今にも倒れそうな木造でした。
でも、すごくお洒落に見えたんです。
あの窓辺から北上川を見ながらコーヒーを飲んでみたいなぁって。
なんていうお店だったかも知らない…。
みゃむは、その存在すら知らないと言います(*_*)

余談になりますが、この橋の近くに「開運橋宝くじ売り場」ってあるんですよ。
買ったことないですけどね。