25mの壁2020年11月05日 20:57

昨日、初心者水泳教室で、
いつものようにバタ足だの呼吸の練習をしましたが、
使える場所は25mプールの1レーンを半分、つまり12.5mなので、
レッスンではそれ以上泳いだことはありません。
以前は呼吸をするとバタ足が止まっていましたが、それもなんとか克服。(笑)
格好はどうであれ、12.5m中に2回ぐらい呼吸をして、なんとか真ん中までは余裕で泳げるようになりました。(蹴伸びだけで5mは進みますがw)

昨日は外の気温が5℃でした。
急に寒くなってきたせいかお休みの人が多く、つまり参加者が少ないとレッスンが濃いという利点もありますが、すぐに自分の順番が回って来るという欠点もあります。

1時間のレッスンが終わると、身体を温めるためにみなさんジャグジーバスに直行します。しかし私は、いつも自主的に居残り練習。泳げても泳げなくてまずは25mに挑戦することにしています。
思えばこの教室に初めて参加したのが2018年の4月。
「水着になっただけで100点です!」と女性のコーチの褒められたのがついこの前のようですが、あれから2年半が経ったわけです。ふぅ。
最近、この居残り練習のときに25m泳げることがたまにあります。
といっても、心臓がバックバク。
あと5mというところからは死ぬ気で泳いでいる、そんな感じです。

泳いでいる姿は、おそらく格好悪いんだろうなと思います。
変な顔して呼吸しているんだろうなと思います。
溺れそうに泳いでいるのもわかります。

そこで気づいたことがありました。
私のクロール25mの壁は、泳ぎのテクニックもそうだけど、25m泳ぎ切る体力があるかどうかなのではないか。
おそらく陸上で、今の私が全速力で100m走れるか?となったとき、おそらく50m過ぎたあたりで「もうだめ」と止まってしまうと思うのです。
それと同じ。

ならばこの壁を超えるために、私はどうしたらいいのだろう。
(体を鍛えようなんて、これっぽちも思っていませんw)


残念なことに、私が25m泳いだことを証明してくれる人は誰もいません。
だから、これが本当かも知れないし、嘘かも知れない。
かといって、誰かに動画を録ってもらうのも怖い。(笑)


更衣室から出て、この場所で靴下を履く。(更衣室は水浸しなので)
今日もがんばった、さて家に帰って何を食べようと考える場所。
60の手習い。
継続は力なり。(を信じよう)