痩せすぎ2020年11月20日 15:11

22歳ぐらいのときに、人生で一回だけ、
「あなたは痩せすぎです。もう少し太らないと駄目です。」
と言われたことがありました。
そうそう、風邪を引いて近所の内科に行き、初めて会った医者にそう言われました。確かそのときの体重は46kg。(小5のときもそのぐらいだったw)
忘れもしないウエスト58cmのスカートを穿いていた自分。
ダイエットして、そうなりました。

人を疑うことを知らなかった私は(…嘘だw)、このままでいけないと思い、その医者の言うことを信じて太ることに専念。
今思うとただのリバウンドだったと思うのですが、あっというまに元の体重、いやそれ以上になりました。

その後結婚し、2度の出産。
自分のベスト体重が何kgなのかを曖昧にしたまま40年間生きてきましたが、
今年になって初めて、自分の標体重を意識するようになりました。
とはいっても、昔のように今は年齢とか性別とかで分けることがなくなって、
身長と体重だけでその数字が出て来ます。
昔はさ、身長から100を引いた数がちょうどいいんだって、オバサンたちがよく言っていた。
当時、155cmだった私は55kg?いやいやそれは多すぎでしょ、と思ったものです。しかし、う~ん今ならわかる。あのときオバサンたちが言ってたその気持ち。
アバウトすぎるマイナス100の根拠のない計算方法!(笑)
ちなみに今、私の身長は153cmです。100を引いたら53kg。


さて、タイトルの痩せすぎについてはこれで終わりですが、
実際私は去年の12月から冷えとり生活を始めてから、というか正確には4月から、体重が6kg減りました。(3月はマックス体重でした)
冷えとりをすると自然に体重が減る、と本に書いてありましたが、実際のところ痩せた理由はそれだけではく、毎日の食事記録と、適度の運動。これがいい結果をもたらしたのだと思います。
食事記録は、そういうアプリを利用しました。
せっせと食べたものを記録して、摂取カロリーだけではなくて栄養を管理。
3食食べて、今日はビタミンCが足りないなと思ったら夕食後に果物を食べたり、どうしてもビタミンAが足りないという日はサプリメントを飲みました。
私の場合、サプリメントはあくまでも栄養補助食品。(毎日飲むものではなく、足りないときだけ補充する、その考え方は変わりません)
というわけで、60歳女性が一日に摂取するべき栄養を食事から摂り、カロリーはだいたい1600~1700kcalを目安にする。
そして、とにかく身体を(下半身)を温める、これが一番。

コロナの影響もあったかもしれません。
旅行できない、外食しない、カフェ巡りもしていない。
その分GWはみゃむとウォーキングして1日1万歩歩いたりした。(今は1万歩はやめました)

もしかしたら今後、リバウンドするかもしれません。
でも、できれば今のままでいたいなぁと思います。。
なぜなら、血圧も中性脂肪もコレステロールも、お薬に頼らずに生活できているからです。それが一番の喜びだからです。
でもね。歳をとってから痩せると、顔のしわ、首のしわが気になります。
おばあちゃんは少しぽっちゃりしたほうが可愛いです。
だから、これからは痩せすぎないように今の体重を維持したいと思います。
(うわっ、今私、世の中のコロナ太りの人全員を敵に回した(@ ̄□ ̄@;)??)

ふふふ、いいのいいの。
決意表明です!
(こうでもしないと、自分に甘い)