３８６ ― 2020年11月19日 14:05
月曜日のこと。
盛岡の飲食店でクラスターが発生し、じわりじわりの感染者が増えていた渦中、
みゃむから、体調が悪いので早退する、と連絡がきました。（１２時）
あわてて迎えに行き、様子を聞くと、ぽつりと一言。
「だるい。」
え？だるい？
見ると確かに顔色が悪い。
あとは？他にない？と聞くと、
「寒気がする。」
寒気～？
急いで家に帰り、熱を測りました。
するとびっくり。３８.６℃もあるではないかーーーーーΣ(￣ロ￣lll)
（もしかして、コロナ？）
どうする？どうする？どうすればいい？
みゃむの背中にホッカイロを貼りまくり、湯たんぽを入れてまず寝かせました。
そして夕方、とうとう熱が３９度を超えたので、かかりつけ医に電話しました。
すると、「今すぐ来てください。そして駐車場に到着したらまた電話ください。」と言われました。
そしてそのとおりにすると、一人の看護師が迎えに来て、私たちを別ルートで奥の部屋に連れて行きました。（まるで連行）
そのときみゃむは背中が痛くて苦しかったのですが、特に激痛というわけではなく、唯一コロナ以外の症状が、「おしっこが近い」ということ。←これが希望に思えたｗ
レントゲン、血液検査、検尿…いろいろ検査した結果、
おそらくコロナではない。もしかしたら腎盂腎炎？
なんか、ホッとしました。
腎盂腎炎も放っておいたら命とりなんだけどね。
その日はかかりつけの内科で診察してもらったので、
翌日、泌尿器科に行きました。一週間安静にしてくださいと言われました。
職場に連絡をしたら、「コロナではないんですね。」と何度も確認されたようです。
そりゃそうだよね。今はそこが一番気になるところだ。
私だって、一瞬コロナだったらどうしようと思った。
私たち、ずっと喋り続けてるもの、家庭内感染、間違いないし。
だけど、最初に診てもらった内科でレントゲンを撮ってもらい、コロナではないと言ってもらった…あのときの安堵感。
と言うわけで、今日もみゃむはお休みです。
３日間ずっと高熱が続いていましたが、やっと今朝、熱が下がりました。
しかしさ、世の中にはコロナ以外で熱が上がる人が大勢いるだろうに。
その人たちはみんなこうして、コロナの恐怖と闘っているんだろうなと思いました。
ちなみにタイトルの３８６は、みゃむ。
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