バイバイ、カマドーラ ― 2019年08月20日 20:01
この家に、愛称カマドーラことカマドウマ(便所コオロギとも呼ばれる)が、
家族のように生息していましたが、
もうこの家には出没しないかもしれません。
なぜかというと、(グスッ、ちょっと涙ぐむ私)
天井裏にこんなものを設置してしまったからです。
というもの、この夏、
夜になると天井裏から何やら、タタタタタタタタ…と足音が聞こえるようになり、
それが毎日ではなくて、たま~になのであまり気にしていなかったのですが、
もしかしたらネズミじゃないか?と心配になりました。(みゃむが)
うーん、確かにネズミの運動会のようにも聞こえますが、1匹だし、
(子どもの頃に散々聞いた経験あり)
ちょっと違うような気がするんだな。
ネズミより足音がソフトというか、可愛すぎる。
カリカリという音もしない。
カリカリという音もしない。
ま、ネズミじゃないと信じたい自分が、そう思わせているのかもしれなくて、
ならば何よ、と言われたら、
うん、おそらくあの子だ。
よく庭で遭遇するアレ、イモリ?ヤモリ?
あの子の足音に似ているのです。(天井を走らせたことはありませんが、たぶん)
今年の夏は暑いから、きっとあの子が家の中に入り込んで、
夜になると涼しい天井裏で、運動不足を解消しているのかなと思っていました。
(彼らも夜行性らしい)
でもなぁ、万が一ということもあるからなぁ。
餌を置くのが一番簡単でしたが、
あれって食べるとどこかで死んじゃうんでしょ、それって困る。
かつて千葉のアパートに住んでいるときにネズミがいて、皿にそれを置いておくと毎日1個ずつ無くなっていた、あの時の恐怖と言ったら、もう思い出したくない!
ならば、これだ!
とネットで見つけた、このマシン。
(オシャレなレースの上で撮影しても、所詮、害虫駆除)
見ると、ネズミ退治というより害虫駆除?
どうやら、人には聞こえないけれど、奴らが嫌いな電磁波と4種類の音波(超音波、マイクロ波や中極波など)が自動的に切り替わって送信されて、そこにいられなくなる、という仕組みらしい。
ほほう、ネズミだけじゃなくて、ゴキブリ、蚊、アリ、ノミ、ハエ、ダニ、シロアリ、ハチ、クモもいなくなるんじゃん。ほんまかいな。
で、この説明書には紹介されていないけれど、カマドウマ。
もしかすると、あの子もこの音が苦手なんじゃなかろうか。
いや、嫌いだよな絶対。
ということで、おそらく今頃、
背中に荷物を背負って、「あばよ」と手を振って家を出ているに違いない。
バイバイ、カマドーラ。
ママを許せ。
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