七月になってしまった2019年07月01日 10:43

5月は旅行の準備であっという間に時が過ぎ、
6月も、なんだかんだしているうちに、あっという間に終わってしまいました。


夏の花が、庭に咲き始めました。


紫陽花

ウツギ


マロウブルー

カシワバアジサイ

アスチルベ

ヒペリカム

コレオプシス

モナルダ

ギボウシ

雨が降ったりやんだりで、
人も過ごしやすいけれど、草木も過ごしやすそうで、いい感じです。


さて今朝ですが、青梅のシロップを作りました。


昨日、神子田朝市に行って梅を購入。
てん菜糖とリンゴ酢で仕込みました。


残った梅は冷凍庫に。
これが出来上がったら、また作ろうと思います。

毎日頑張っているみゃむの、夏バテ予防に。




ヤンキー君と白杖ガール2019年07月02日 10:43

随分前に、『ヤンキー君とメガネちゃん』というドラマを見たことがあります。
(おそらく再放送はないであろう、なぜなら主演がヤンキー役が成宮、メガネちゃん役は仲里依紗)
が、こちらはメガネちゃんではなくて、白状のお話。

そもそも、このお話との出会いはというと、
みゃむがサピエ図書館(視覚障害者を始め、目で文字を読むことが困難な方々に対して、さまざまな情報を点字、音声データで提供するネットワーク)から小説の名前が面白そうだからといって借りた音声図書から始まりました。

読んでいる(聞いていると言った方が正しい)うちに、おや、なんか変だぞ。

いつもの小説とは違う。

そう思いながら、みゃむは最後まで読んだそうなのですが、

「ゆうこさん、ちょっと聞いてみて」と言われて私も聞いてみましたが、

ん?なんだろ、これって小説?

謎は解けました。

『ヤンキー君と白杖ガール』は、小説ではなくて漫画でした。

どうりで文章が変だと思った。(セリフと説明の繰り返し)

で、土曜日にみゃむが本屋さんに行きたいというので、一緒に行きました。

そこが結構大きな本屋さんで。

何が欲しいのかと思ったら、この漫画。

漫画(コミック)は建物の4階でした。

漫画なんて読むことないし、ましてやコミックの売り場なんて来たことないから、

広いフロアをどうやって探したらいいものか。

見ると、少年マガジンとか花とゆめとか、もともとの雑誌ごとに、つまり出版社ごとに陳列されていて、その量の多いこと多いこと。

最初はなんの情報もなかったので、フロアを端から端まで順番に回りましたが、

途中でその本がカドカワから出ているということがわかり(みゃむが調べた)

カドカワのところにやっとたどり着くことができました。

しかし、なんか変。奥の奥。

「みゃむ、なんかここじゃない気がする。」

「え?どういうこと?」

「ちょっと、エッチなのしかないよ」

「え?そうなの?」

エッチなおばさんと白杖おじさん、と思われる~\(゚ロ\)ヤバイヨ(/ロ゚)/ヤバイヨ

慌ててその場所から退散しました。(レンタルビデオ店でよくある風景w)

それじゃ、どこにあるんだ?

また最初から順番に回って回って、やっと見つけました。

清純なカドカワコーナー。

よし、これ買う!とみゃむが言ったのでレジまでみゃむを連れて行こうとしたら、

「ゆうこさん、買ってきてちょうだ~い。」と甘えた声。

なんじゃ?自分で買えんかい。

何でも自分でやる人が、どうしたの、みゃむ。

なに、恥ずかしいんかい。

つまり、あれか?おデブな人がダイエット本買うのをためらう?

ズボラな主婦が『すてきな奥さん』を買うときの、ためらいか?

ま、確かにね。

さっきから、白い杖を持った人とどう見ても頼りになりそうもないおばさんが、店内をぐるぐるぐるぐる回っていて、目立っていたことは確か。

つまりこうしよう、読みたいのは白杖を持った人ではなくて、奥さんがかなりのマンガ好き。この本に興味があって、どうしても買いたくなった。

よし!この設定でいいよね、みゃむ。

レジに行ったら、みゃむは壁の向こうに移動していました。

(そんなとこにいたって、目立ってるっちゅうの!)笑

エスカレーターで下りている最中も、こんな自分は初めてだ、と自己分析が始まりました。

私はからかって、「つまりアレでしょ、袋とじの本を自分で買えなくて、奥さんに頼んだ、みたいなw」

「全然違うでしょ。」

みゃむは、そうではないとご不満のようでした(笑) 

車の中でも自己分析しているみゃむが可笑しかった。いいじゃんね、袋とじで(笑)

そして帰宅。

さっそく、みゃむはこれらを読み始めました。

(開いた本をかぶって寝ている人、ぐらい目を近づけて見れば読めるみたいです)

泣いていました。

全然悲しい本じゃないのに、泣いていました。

視覚障害者の苦労が共感できるのだそうです。

私にも、読んで読んでと勧めるので、食事の支度もしないでページをめくりましたが、おや、全然泣けない。

コメディタッチなので、ゲラゲラ笑える。

(ごめんよ、みゃむ。共感できない)

興味のある方は、書店もしくはニコニコ漫画(無料)でご覧ください。

みゃむが普段から苦労している、小さな発見があると思います。




ホタルブクロ2019年07月03日 21:28

雑草だと思って、今まで抜いて捨てていましたが、
もしかしたらと思って放っておいたら、
出てくる、出てくる、ホタルブクロ。
植えた記憶がないので、母が咲かせていたものだと思います。



そういえば、
北上に住んでいたときも、庭に咲いていたことを思い出しました。
ちょうどホタルが飛んでいる季節に咲いていたので、
この花はホタルのお家なんだと思いました。


うつむいて咲く花は、ちょうどホタルが入りやすくて、
この中でホタルが光ると、きっと家の電気のようになるんだろうな、
と思ったものです。


私の草取りタイムは、だいたい夕方と決まっているのですが、
庭の片隅に植えてあるラズベリーが、毎日3、4個ずつ熟れているので、
その場で私の口の中へ。
洗わなくてもお腹を壊さないので、やはり昭和の人間だなと思います。


こちらは、植えてから3年ぐらい経つ、セイヨウニンジンボクという樹木です。
私の背より大きくなりました。
夏にこのような花が咲き、秋に黒い実をつけるのですが、これがハーブとして大変活躍するらしい。

主に女性ホルモンのバランスを整えるという、効能があるらしく、月経痛や月経不順、月経過多、子宮筋腫、子宮内膜症、更年期障害などの婦人科系疾患に効果を発揮し、生理の周期を整え、月経前症候群(PMS)の症状を緩和してくれるそうです。

って、もうどれも必要ないじゃんね(;一_一)

ハーブと言えば、ドクダミも元気です。

花は可愛いんだけどね。



久しぶりに、どくだみ化粧水、作ろうかな。



朝方勤務2019年07月05日 09:51

今日からみゃむが、朝方勤務を希望したため、
家を出るのが6時40分になりました。

勤務は7時30分から16時15分まで。


今朝はお弁当はいらないと言われたので(言ってくれたので)、
朝からでっかい鶏もも肉を塩コショウで焼いて、サラダをつけて、
夕食みたいな朝ごはんを食べました。
おそらくみゃむは、職場の近くのパン屋さんでコロッケパンを買うのでしょう。
揚げたてなので、すっごく美味しい。(私も食べたことあります)
夏は、お弁当の中身も苦労するし、たまにはいいかな、総菜パン。
(みゃむの優しさでもあります)


バスの時間がうまくいくと、17時前に帰宅します。
夜が長いね。
ちょっと得した気分です。


ということで、今日は早朝からシーツとタオルケットを洗濯し、
よっしゃ干すぞと思ってベランダに出たら、

ザーッ


なんじゃい、今日は雨は降らないって言ってたじゃん(; ・`д・´)


毎日、大谷君の試合を見ながらのらりくらりと家事をして、
気がつけばお昼。

よし、今日もがんばろう。(今日はがんばろう)

7月6日(土)のこと2019年07月09日 10:46


お昼ごろに着く新幹線で、仙台に行ってきました。
仙台駅のステンドグラス前でりんごちゃんと待ち合わせ。
さっそく、「何食べる?」「何食べたい?」
3つ4つ候補が上がりましたが、そうだスープカレーのお店が近くにあったような。

ということで、


私が行きたかったところと、りんごちゃんが連れて行ってくれたところが一致しました。『ヴァサラロート仙台アエル店』


私はチキンレッグ&野菜を注文しました。
この鶏が、なんとホクホク軟らかくて、スープの中でくずれました。
そして何といってもカレースープ。これがまた美味しいのなんの。感動しました。
(りんごちゃんは厚切りベーコン&野菜を食べました)

さて、ここでデザートも食べたかったのですが、もはやお腹がいっぱいになり、
帰りにコンビニでジャイアントコーンでも買って帰ろうと話は決まり、
その後向かった先が、えーとあそこはどこだろ。
Francfrancのあるあたり。(わかる人にしか分からないw)

でも、なんだろ。やっぱり甘いものを体が欲していたのかな。
とうとう『New Airy』というパンケーキのお店に入りました。(あのジャンアントコーンの決意はいずこに)
さすがにパンケーキは入らないと思ったけれど、ちょこっとアイスぐらいは入りそう。

しかし、その考えは甘かった。
New Airyには、パンケーキ以外の甘いものはない!
しばらくメニューを眺めながら考えました。
隣のカップルが食べていたブルーべりーのパンケーキが超美味しそうで、
「どうする?」
「お母さんが4分の3食べてくれるなら、食べてもいいよ。」
「うーんどうしよう、4分の3、食べれないことはないけれど。」(ダイエッター、これでいいのか?)←心の葛藤

強い決心をして、コーヒーだけ注文しました。

というのも、ここのパンケーキは過去に2回ほど食べたことがあって、ボリューミーなことを知っている!
1回目は忘れもしない、りんごちゃんとホタルを見に行こうと秋保温泉行きのバスに乗る前の腹ごしらえ。夕方、バスから見える風景がどんどん寂しくなって、どこに連れて行くのかと聞いたら、後ろの席から私の背中に指でなぞった、あの夜。
憶えていますかね。最初の文字が「う」。
次が「ば」、
次が「す」で、
次が「て」…。
もうわかった、これ以上書かなくてもいい!しかしりんごちゃんは続けました。
おわかりですよね、最後は「や」と「ま」。
New Airyは超お洒落なお店なのに、私の中ではNew Airy=姥捨て山のイメージなのです。
2回目はみゃむと来たような気がします。(気がするのねw)

さて、コーヒーを飲んで時間をつぶし、
次に向かったところはりんごちゃんの通っている歯医者さんでした。
もちろん私は行きませんが、1時間ぐらい暇なので、私はFrancfrancのバーゲンを見て、それでも時間が余ったので、『上島珈琲店』に入りました。

というのも、店舗のガラスに堂々と貼ってあった『ココナッツミルクコーヒー』のポスターが気になって気になって、
「おばちゃん、これ飲まないと人生損するで~」と言われているような気がしたのです。

なので、迷わず入りました。


キンキンに冷えた銅製のカップに入ったコレは、


もう、感動のあまり泣きそうでした。(美味しくて)

2階席は広々としていて、とてもいい雰囲気でした。
いやぁ、ここはスタバより居心地いいわ。
と思ったら、りんごちゃんから終わったよとLINEがあり、ここで合流。

その後、仙台市内の美味しいパンがセレクトされて売られている『おかしマルシェ』というお店に行きました。
一番人気のクリームパンやオリーブオイルがひたひたの食パン、いちじくのパイなどなど、気になるパンを買いました。

それからりんごちゃんの最寄りの駅前にある小さな八百屋さんで、
茹でたてのとうもろこしが、またしても「おばちゃん、これ買わないと人生損するで~」と語りかけてきたので1本買って帰りました。

実はりんごちゃん、この日は親知らずを抜きました。
なので、とうもろこしは私一人で食べました。(というかりんごちゃんがとうもろこしをムシャムシャ食べているところを、母はあまり見たことがない)

お喋りして、就寝したのは1時過ぎ。
人生、いろいろあら~な。
がんばろうぜ、人生、先は明るい!



7月7日(日)のこと2019年07月09日 11:44

りんごちゃんの家で少し朝寝坊して、朝ごはんをご馳走になり、
「じゃ、行ってくるね♪」と出かけたところは、
はいはい、またしても仙台駅のステンドグラス前。

待っていたのは、源内さんでした。
「元気でしたか~?」と半ハグして、東口へGO!
なぜかというと、シャトルバスに乗るためです。

はい、バスはたちまち到着しました~!


そうです、今日は待ちに待った東北楽天ゴールデンイーグルスの観戦日。

本当は三馬場会の予定でしたが、五右エ門さんの都合が悪くなり、
二馬場会になりました(´;ω;`)

でも五右エ門さんの代わりに、ロボコちゃん(五右エ門さんの愛娘)が参戦(笑)してくれることになったので、ほぼほぼ三馬場会になりました。
(もともと三婆会ではありませんので)

ロボコちゃんとの待ち合わせまで少し時間があったので、
先に座席に座りました。
お~!前から2列目ではないか。(その前にVIPな座席も少々ありましたが)

源内さんが言いました。
「観覧車、乗ってみますか?」

はいはい、行きます、行きます!




うひょ~ヾ(*´∀`*)ノ何たる幸せ。
やっぱり私は高いところが好き♡


どうやらこっちの方向に五右エ門さんがいるらしい。


そしてこっちの方向に、みゃむがいると思う。

「おーい!」 
(聞こえるわけないかw)

ちょうどこのとき、ロボコちゃんから「着きました」とメールが来ました。
源内さんが「今すぐ行きます」と返事をしました。
おいおい、源内さん。今すぐ行けないでしょ、ここどこだと思ってるんですか(@_@;)


結局試合は負けましたが、
打ったり打たれたり動きがあったので、楽しめました。
席も良かったしね。お目当ても選手も見れたしね。
喉がかれるほど大声で応援したから、十分発散できました。

途中、着ぐるみたちが登場。
ん?ふなっしーじゃん!(笑)


左側の白い人(ん?人か?)
そういえば、さっき後ろからハグされた!


日立のしろくまくん、本物(シロクマ)を触ったことがないけれど、毛が硬くてクオリティーが高かったように思います。

「今日は涼しくて働きやすいでしょ?」と言ったら、大きく頷いていました(笑)

試合が終わって徒歩で仙台駅まで向かい、
りんごちゃんが加わって和食のお店(居酒屋?)に入りました。
海の幸を楽しみながら、ビールで乾杯。
となりの席の60代のご夫婦が、食べきれないからと言って、私たちにコロッケをくれました。(若い人がいると、こういうこと、あるんですかねw)
お刺身、ほや、ぎばさ、じゃがいもの…忘れたけど、色々食べました。

ロボコちゃんと別れた後、
そうだ、昨日ジャイアントコーンを食べてないし。

どうしてもアイス系を欲している私のわがままを聞いてもらい、
私の好きな『みのりカフェ』に寄ってもらいました。
そこで私はいつものパフェ(みたらしだんご味、南部煎餅付き)を食べ、
満足満足。もう心残りはない(笑)

楽天の連敗は残念だけれど、楽しい一日でした。
雨も降らなかったしね。

その後、源内さんと別れ、大人しく家路につきました。
(りんごちゃんちに2泊しました)
みゃむ、ごめんよ(笑)


7月8日(月)のこと その22019年07月10日 09:00

先週の土曜日の夜ことでした。
懐かしい友だちから電話。
あ、そうだった。今日は同窓会があったんだ。

「もしもし?」
「ゆうこちゃん、今日は同窓会だったんだよ~}
「どうしたの?都合悪かった?」

都合は悪くなかったけれど、ちょっと面倒くさかったとも言えず、
というより、住所変更をしていなかったのでお知らせがくるはずもなく、
今回はパスすることにしていたのです。

懐かし声が、受話器の向こうから聞こえました。
やっぱり行けば良かったかな。
「次は10年後だって。絶対来てね!」

10年後かぁ。
今回は400名のうち150人が参加したらしい。
はたして10年後、元気に参加できる人は何人だろう、と思いながら
「うん、わかった!」と返事をしました。


ということが色々あって、そこにいた数人の女子とメールやらLINEでつながって、
次の日には数人の女子と10年待たずして会う約束が出来ました。

と、前置きが長くなりましたが、
中学生のときに一緒に映画を観たり、一緒に帰った友だちが、現在結婚して仙台にいるとわかったので、この日私たちは何十年かぶりの再会を果たすことが出来ました。

*************

というわけで、12時。
泉中央駅の近くで待ち合わせ。
すぐにわかりました。
「あ~久しぶり~元気だった~?」

彼女が車でどこかに連れて行ってくれるというので、お任せしたら、
まるで姥捨て山に連れらえていくんじゃないかと思うほど、どんどん奥の方に行きました。
そして、到着したのが、『ノースポール』というレストラン。




まさか、こんな場所にこんなレストランがあるとは。感激しました。
私たちは、コース料理をいただきました。(というかコースしかない?)
富谷の食材を生かしたお料理でした。

しか~し、しかしです。お寺の鐘の音が聞こえました。ガーンΣ(゚д゚lll)

お喋りに花が咲きすぎて、お部屋や料理の写真を撮るのを忘れてしまった!
唯一カメラにおさめたたった1枚、貴重なこれは、ポタージュスープの写真です。


おしゃれ~(*^▽^*)
どれも美味しかったです。


あの時誰が好きだったのか、聞くことができました。
クイーンのレコードを貸してくれた男子の話や、北上中の校舎の話。先生の話。
同窓会の集合写真を眺めながら、この人は誰?だの、この人今なにしてるの?だの、話題が尽きませんでした。
そして、お腹が痛くなるぐらい笑いこけた。(レストランは迷惑だったかもしれないw)

60歳の私たち、14歳の時の話を4時間してもまだ足りず、
また絶対に会おうという約束をしました。

***********

来月は別な友だちとも約束しています。

また似たような話しをして、笑いこけるんだろうなぁ。


ということで、16時54分の新幹線で盛岡へ。
牛タン弁当をみゃむに買って帰りました。

楽しい3日間でした。お留守番してくれたみゃむに感謝。

7月8日(月)のこと その12019年07月10日 10:00


りんごちゃんが出勤するのと同時に家を出て、
駅で「じゃあね~!」とバイバイしたら、さぁ自分流の始まりです。

まず北仙台駅で下車。
向かった先は、資福禅寺です。
場所は青葉神社を過ぎてしばらく歩いたところにありました。


坂道を歩き、さらに階段を上ると、


たくさんの紫陽花が咲いていました。




まじかで鶯が鳴いていて、しかもホーホケキョだけじゃなくて、
ケキョケキョケキョケキョ~と、ひっきりなしに歌う、歌う、歌う♪
すごく癒されました。




とても素敵な場所でした。

さて、次の目的地に向かう途中、広い公園のベンチに座ってひと休みしていたら、
4年生ぐらいの女の子が3人、なにやら小さな買い物袋を手にやってきました。
「うわ~美味しそう~♪」
そういってパックを開ける音がしたと思ったら、
ぷ~んといい匂い。
ちらりと振り返って見てみたら、その子たちはそれぞれお団子やお餅、おはぎなどを持っていました。
え?なんで和菓子?と思って、黙って様子をうかがっていましたが、
もう我慢できなくなって、聞いてしまいました。

「美味しそうだね~それ、どうしたの?」
すると女の子たちは、
「すぐそこの、鈴木餅店で買いました。」
「1個、100円です!」
「あそこのお餅、すっごく美味しいんです。」
(え?餅屋も孫か?と疑ってしまったw)

まるで、おばちゃん(正確にはおばあちゃん、でしょう)も買って来て、一緒に食べましょうよ、と言わんばかりの賑わい。
その子たちのお喋りが面白くて、
しかもスナック菓子じゃなくて、お餅を食べる小学生、可愛かった~(*^▽^*)

どうやら今週の土曜日に授業参観なので、今日が前倒しの代休だったようです。

女の子たちとバイバイし、私は鈴木餅店をのぞいて見ましたが、
いやいや次の目的地まで我慢しようと思い、餅は買わずにまた歩きました。

今度は駅の反対側に行きました。
あった!


眞野屋という新しいお店です。


中はものすごく広くて、
産直野菜、肉、魚、こだわりの調味料やお菓子。
東北の工芸品などが並んでいました。(南部鉄器のコーナーもありました)


レストラン、


カフェもあって、


懐かしい学校の机と椅子、


階段には、テニスのラケットが!


私は、テラス側のテーブルに座り、
有機珈琲と季節のフルーツサンドを食べました。


生クリームもパンも、白くない。
身体によさそうなフルーツサンド、すごく美味しい~ヾ(*´∀`*)ノ
(このとき餅を我慢して良かったと思いましたw)

この時間、まだ10時台でオープンしたばかりのせいなのでしょう。
カフェに座っている人はいなくて、
お花屋さんもベーカリーもまだ準備中のようでした。

11時ぐらいまでここで過ごしました。
よし次は地下鉄で泉中央駅にGO!



昨日のこと2019年07月10日 23:06

昨日の夕方、花に水をやろうと思って、鼻歌まじりでじょうろを振り回して歩いていたら、

痛っ!

右手の薬指に蜂がとまってた!

慌てて蜂を振り落としたけど、
ブーンと羽音がして、気がついたら首の後ろもチクッと刺されてて、
とにかくなんの蜂なのかわからなかったから、怖くて地べたにしゃがみました。

指にとまっていた蜂は、アシナガバチのように見えたのですが、
その瞬間はパニックになって、とりあえず流水で指を絞って毒を流しました。

だけどあれだよね、そういうときって無意識におかしな行動をとるというか、なんというか。指が猛烈に痛いのというのに、目的の花に水をやらなきゃないと思って、じょうろに水をくんでまずは水やりしたりするわけよ。
今思うとそれどころじゃないだろうに。

行動はおかしいけれど、頭は意外と冷静で、このあと具合が悪くなったら病院にいかなきゃとか、冷やすのが先だったか薬を塗るのが先だったかと、水やりしながら考えたりしていました。


刺されて5分ぐらいの写真。

心臓はドキドキしたけれど、アナフィラキシーショックもなさそうだし、
一応みゃむにLINEして、氷枕で冷やしました。


25歳のときにも蜂に刺されたことがあって、その時の痛みによく似ていたので、
なんとなくスズメバチではないような気がしました。
あのときは、4階のベランダに干していた赤いズボンの中に蜂が入っていて、
それに気づかず穿いた瞬間、痛っ!となって、
あぁ今でもあのときの痛みを思い出すと、鳥肌がたちます。
太腿がどんどん腫れてきて、お相撲さんのようでした。
まだ6か月だったりんごちゃんの服じゃなくて良かったと思ったっけ。

で、今回は流水で絞ったのが良かったのか、それとも薬が効いたのか、お相撲さんのようにはなりませんでした。
(そのときテレビをつけたら大相撲やってたけどねw)

みゃむが帰宅して、その辺に蜂の巣があるんじゃないの?と言いました。
でも私は、じょうろの中に蜂がいて、そうとも知らずにじょうろを振り回したんじゃないかと推測しています。

1日経って、今度は痛みから痒みに変わってきました。
刺されたところより少し離れたあたりをポリポリと掻いてはやめて、掻いてはやめて。明日はもっと痒くなるんだろうなぁ。

ちなみに、スズメバチ以外は全然怖くなくて、
花壇に蜂がいても、そばを飛んでいても、じっとしていれば刺されない、そう思って共生している私です。
だから思う。蜂もいきなりじょうろがぐるぐる回ってさ、びっくりしたんだべな。

明日は、とりあえず蜂の巣があるかどうか、ちょっと探索してみようと思います。

そういえばパリの住宅事情2019年07月12日 18:55

この前の旅行で、パリに住んでいる日本人女性に聞いた話。

なぜパリの人はカフェテラスで過ごしているのかということから始まりました。
理由は色々あるかもしれませんが、パリの古い建物にはほとんどエアコンが無いため、家の中が暑い。だから外で涼んでいる人が多いのだそうです。
確かに、あの石造りのアパルトマン。室外機を設置できない。
カフェだって、あんなにオープンだもの、冷房なんて無いのかもしれない。じゃ、外で風に当たりたい…。

話を聞いた女性も、西日のあたるワンルームに住んでいるそうですが、
なんたって夏の日没は23時。とても暑くて部屋にいられないと話していました。



パリはご存知のとおり、古い建物が多くて、
ほとんどがアパルトマン、もしくは郊外のマンション住まい。
持ち家はほとんどないそうです。
中心街は1DKとか2DKで家賃が20万円ぐらい。

パリの大きさは、だいたい山手線の内側ぐらいとよく例えらるようですが、
真ん中の1区(ルーブル美術館のあるあたり)から離れた10がつく区とかは高級住宅街になっているようです。
バスで走行中に、この辺りに中村江里子さんが住んでいま~す♪と教えてもらったあたりも16区だったような。
もちろん古い建物だったけれど、道が広くて緑が多くて、高級感がありました。
心なしか、吹く風も爽やか~みたいな(笑)


それから、パリの借家は、壁紙とか塗装とか、自由に変えていいのだそうです。
だから小さなアパルトマンでも、自分の好きなペンキを塗ったりできるんだって。
中心地には見られなかったけれど、DIYのお店が充実しているらしい。

個性ってやつでしょうかね。



それにしても、この前パリは暑かったようで、記録的な猛暑の様子がニュースに流れていました。45℃とか?
公園の噴水で子どもも大人もはしゃいでいました。
わかる、エアコンないんだもんね( 一一)