町田先生2018年12月14日 12:03


「教師生活25年!」と言っていた町田先生。


あの頃は超ベテラン先生だと思っていましたが、
何歳から仕事を始めたかわかりませんが、普通に大学を卒業して教師になったのなら、絶対に40代。こんな先生、いたか?(笑)

『ど根性ガエル』、確か中学生のとき見ていました。
結構面白かった。
ぴょん吉、ひろし、京子ちゃん。ヨシコ先生とか梅さんとか、ゴリライモとか。

年齢不詳といえば、『サザエさん』の家族だけれど、
今日はあえてそこには触れない。


さて、今朝はみゃむが家を出たときは雪が降っていましたが、
私がゴミを出しに行ったときには青空になっていました。



私はこの景色が好きだけど、
みゃむには距離感とか目印とかが分からなくて、きっと不便なんだろうなぁ。
実際、この先にバス停があるのですが、除雪車が置いて行った雪山がじゃまで、
どこで道を横断したらいいものやら。
そして、バスはどこに停まるやら。


そういう季節が到来です。

カニを描いてみた2018年12月16日 18:28

子どもの頃に、夏休みに母親の実家でサワガニを捕まえて遊びました。
父親の実家は海のそばでしたが、確かにそこでもサワガニを捕まえました。
しかし、いわゆる海にいるカニは市場とか魚屋さんでしか見たことがなくて。
ましてや家でカニを食べようとなったときに、まじまじとカニを観察したことがなかったので、(これが大きな過ち)
実際に今カニを描いてみようとなったとき、カニの足ってどうなっているんだっけ?
正直、自信がありません。

こっちですか?それとも


こっちですか?


頭の中では、カニの足は8本、イカは10本となぜか記憶していましたが、
実際に描いてみると、おや、どっちだ?
ハサミの部分は手なのか足なのか?
みなさんは、カニといったらどちらを描きますかね。

なーんてことを考えていたら、
みゃむのスマホにしょっちゅうカニの広告メールが入ってくるらしく、
年末はカニが食べたいのか、カニの話をよくしてくるのです。
「俺は、ズワイじゃなくてタラバが好きだ。」とか。
ところが、私はカニはどうでもいい人で、みゃむの主張にあまり耳を傾けていませんでした。(むいてくれるなら食べてもいいよ、のタイプです)

そんな私を見て、みゃむが言いました。(たぶん私の興味をカニに向けさせたかった)
「タラバはカニじゃないんだよね。」
「え?そうなの、だってタラバガニ、カニじゃん。」

お、やっと祐子さんが喰いついてきたぞ、と思ったのでしょう。
みゃむがカニの話をし始めました。
凄く長い話だったので、ここでは省略いたしますが、
結論はこうです。
足が10本あるのがカニ。

ひぇ~~~っ。嘘だそんなの。カニは足が8本でしょ。

正確にいうと、ハサミの部分を足ととらえるかどうかが問題だそうで、
とにかく私が描いたカニの絵でいうと、カニは下の絵なのだそうです。
つまり10本。

「じゃあ、8本(上の絵)は何よ!」

みゃむは言いました。
「上の絵はタラバガニ、カニじゃなくてヤドカリの仲間だよ。」

え?なに?タラバガニはヤドカリなの?
あ~もう頭が混乱してきた。もっとカニと向き合ってくれば良かった。
この59年、私は何をしてきたんだ。

保育園で働いていた時も、なんにも考えないで上のカニの絵を描いてきた。
そういうカニを壁面装飾で何個も作っては貼っていた。
おそらく私が担任したあの100人以上の子どもたちも、私が作ったカニを見て、
カニだカニだとすり込まれたまま小学校に上がったはず。

みゃむのカニの話はのべ1時間にもわたり、
やれ、タラバカニの歩き方はどうの、タラバ以外のいわゆる本物のカニの歩き方はどうの、←チコちゃんに叱られるの解説の人見たい(笑)
と延々と続き、私はたまに相づちを打ってはいましたが、あまり真剣に聞いていないのが分かったのでしょう。
最後に、水戸黄門のラストシーンのように、印籠を突き付けられました。

「ほら、見て!」


思わず私は、「ははぁ~~~~」m(__)mとひれ伏しました。



で、結論はこうです。
そんなにカニ(正確にはヤドカリのタラバ)を食べたいのなら、
回転寿司に行ってカニを食べたい人はカニを食べたらいいんじゃないですか?
タラバガニ、1キログラムで1万円近くするんだから、その分好きなお寿司を食べましょう。それが平和というものよ。

三馬場会2018年12月17日 21:02


今日は、盛岡に集まりました。
日帰りの三馬場会。

まず、岩山(いわやま)に行って展望台に上がって盛岡市内を一望。


白い風景が素敵でした。
パノラマで撮影してみたら、こんな感じ。


だいたい盛岡に住んでいる若者は、恋人と一度は訪れる岩山です。
3人がそれぞれ若者だったときに、彼氏と来たかどうかは不明ですが。

岩山の後は、五枚橋ワイナリーでワインを買いたいと思ったので、
レッツラゴー。
ネットで場所と開店時間と定休日をちゃんとチェックしてきたのに。


臨時休業でした。がっかり。
50本ぐらい買いたかったのに、残念だ。(笑)

その後、雫石町に移動して、
『山ぶどう農園カフェ野の香』に行きました。
みんな朝早かったので、お腹ぺこぺこ。

ふわとろオムタコライス


スープカレー


ののかパフェ


美味しかった。

この後、野の香のすぐ近くにある、『風光舎』でお茶。
薪ストーブが素敵でしたが、
お喋りに花が咲きすぎて、写真が一枚もない(;一_一)

今日も、9割9分、昔の話で盛り上がりました。
昔の話は、おそらく会うたびに同じ事を話しているかもしれないけれど、
何回話しても何回聞いても、楽しくて仕方ない。
私たちは、こうやって年をとっていくんだな、と思いました。

6時間半という短い時間でしたが、充実していましたね。

この続きはまた来年。
(といっても、また同じ話題)

似た者同士2018年12月18日 17:28

昨日は、秋田のお土産、宮城のお土産をたくさんもらって、
夜にみゃむともぐもぐタイム、しましたが、
二人に共通のものがありました。


まるで示し合わせたように、同じわんこ。
源内さんのお皿に、五右エ門さんのミルキーを入れて、おやつにしてね、
ということですね。

さすが、若かりし日に夜な夜な二人で遊びに行ったお二人さんだけあるわ。
息ぴったり!ヾ(@⌒ー⌒@)ノ。



UDキャスト2018年12月19日 21:25

ここで言うUDとは、ユニバーサルデザインのことを言うらしいです。

UDキャスト(ユーディーキャスト)、それはアプリの名前です。
おそらく初めて耳にする言葉だと思います。

イメージは、よく美術館で500円ぐらい払うとヘッドホーンを渡されて、それを耳に当てると絵画の説明が聞こえてくる、そういうサービスに似ています。
外国人が歌舞伎を楽しむときに、その国の言葉で説明を聞きながら楽しめる、
それもそう。

今日は、UDキャストで映画を観る、みゃむの話。
まだ体験はしていないのですが、上映中の『来る』という映画が、今月の28日にUDキャスト対応の上映だというので、みゃむはそれを楽しみにしています。
いつもなら、私がそばで(小声で)、やれ誰がどうした、こんな表情してるとか、鍵を渡しただの、消えただの飛んでっただの、いちいち説明していたわけですが、
流石にホラー映画は私自身が見ていられないと思ったのでしょう。
みゃむがこのアプリを利用してみようと思ったようです。

どうやって使うのか。
まずスマホでアプリをとって、イヤホンをつけて映画を観る。
すると、スマホが詳しく状況を説明してくるようです。
すごくないですか。驚きました。
他にも、聴覚障がい者のために、スマホに字幕が出たり、専用のメガネをかけると、そこに字幕が出て来るそうです。
また日本映画にしか対応していないので、外国人向けに外国語でセリフが聞こえたりもするようです。
わかりやすく説明している方がいらしたので、拝借したのがコチラ。イラストを見るだけでわかります。http://news.livedoor.com/article/detail/14882863/


私は初め、この意味が全然分からなくて、この前映画を観に行ったときにスタッフにそのことを詳しく聞こうとしたのですが、
これは映画館とは関係ないのでということで、UDキャストのHPを紹介されました。
そうか、映画館の企画ではないわけだ。アプリね、アプリ。
分かったような気がしましたが、仕組みがいまいち分からない。

まずはみゃむに体験してもらおう。それからだ。

ちなみに、日本映画ならなんでも対応しているかというとそうではなくて、
月に1作品か2作品ぐらいしかやっていません。しかも1日だけ。
どこの映画館でも観れるというわけでもないようで。
でも、アプリをとれば誰でも経験できると思います。


いつか、全作品がこれで楽しめるようになればいいですね。




ユニバーサルデザイン2018年12月19日 21:29


一昔前に、バリアフリーという言葉がよく使われるようになって、
何だか分からないけれど、イメージだけで使っていました。
ちょうどその頃、子どもの頃からの夢だった障がい者をお手伝いするお仕事を始めるようになったので、部屋の段差をなくしたり、車椅子の人でも手が洗えるように洗面台を低くしたり、今では当たり前のことですが、当時は画期的なことだったと思います。
さて、最近になって、バリアフリーというよりユニバーサルデザインという言葉をよく耳にするようになって、一体その違いは何なの?と思っている人はいませんか?

universalを訳すと、普遍的な、例外なく当てはまる、広く行われている、万人(共通)の、全員の、世間一般の、万国の、全世界の、万能の、という意味があるようです。つまりそういうデザインということになるのかな。

ではbarrierを訳すと、障壁、防壁、障害物。

そしてfree、これが厄介。というか難しい。(外国人から英語を習ってよくわかった)

私の英語力では、自由というイメージしかなかったから、あるとき普通にフリーサイズとかフリーアナウンサーとか、おや?自由?なんか違うくない?そこにフリーダイヤルが出て来て、フリーペーパーなるものが現れたときは、頭が混乱してきたものです。

バリアをフリー?なんじゃそれ。

しかしfreeには自由なの他に、縛られていない、束縛のない、暇な、空いているという意味もあって、金銭的に縛られないという意味では無料という意味もある、

これには驚きました。

で、結局よくわからないのだ、バリア+フリーの本当の訳。(笑)

おそらく障壁を取り除く、という意味だとは思うけどね。

さて本題に戻って、

バリアフリーとユニバーサルデザインの違いはという、

「バリアフリー」は、お年よりや障害のある方といった特定の人を対象として、快適に生活できるように、後からバリアをなくすこと。
 「ユニバーサルデザイン」は、国籍や性別、年齢、そして障害があるかないかなどに関係なく、最初から全て人ができるだけ使いやすく、便利なものを広めること。

ウォッシュレットトイレは、もともとは障害者や高齢者のために作られたものらしいですが、今では誰もが使えるものになった。つまりユニバーサルデザインなのかなぁと、勝手に思ったりして。

視覚障がい者に関連するものではどうだろう。

やっぱりシャンプーボトルかな。 
目を閉じたままでもシャンプーとリンスを区別できるように、シャンプーのボトルにだけギザギザがついていますよね。あれもユニバーサルデザイン。



今日の出来事2018年12月20日 22:38

ショップチャンネルかなんかで窓ガラスを拭く洗剤の番組をやっていて、
あぁ、あんなにポカポカ陽気の日があったのだから、
あんなときに窓拭きをしておくべきだったんだよな、と反省ってほどのことじゃないけど、プチ後悔していたら、
整形外科のリハビリのお姉さんに、
「北国の人間に大掃除とかって無理だと思いません?」と言われて、
そうなの、私も今朝同じこと思ったんだよと意気投合。
普段からまめに掃除をしていれば大掃除なんていらないのかもしれないけれど、
食べる豆は好きだけど、そういうまめはどうも苦手。
窓が少々汚れていても生きていける。
寒くて外で窓拭きなんてちょっと無理無理。
過去のお嫁に行った先で、どんなに寒くても脚立で窓拭きやったから、
もう十分。人生の窓拭き、あれで終了~(笑)

さて、今日はみゃむの用事で郵便局に行きました。
ちょうど通帳も最後のページになったので、新しい通帳に変えてもらうことができました。
前は頼んでもいないのに、黒くてかっちょいい通帳にされましたが、
これはみゃむが見えないというので、(存在感がない)
これぞゆうちょ、という前からある緑の通帳に戻してもらいました。


そのことを窓口の人に伝えたついでに、
「あの、前からちょっと気になっていたことがあるんですけど…。」
思い切って話しました。
その内容は、こうです。
郵便局には点字ブロックがきちんと敷かれていますね。
入り口から右に行くとATMへ。左に行くと窓口へ。(そこの郵便局の場合)
しかし、2回目の自動ドアが開いて窓口に続く点字ブロックの上に、
小さなテーブルが置いてあって、その上に贈答用のりんごが置いてあるのです。お知らせというかディスプレイ。
確かに入ってすぐの場所なのですぐに目につく、とてもいい場所。
でもねぇ。ちょっとこれはまずいでしょ。点字ブロックを塞いでる…。

今日は中堅の男性職員だったので、この人ならと思って話しました。
貴重なご意見、ありがとうございました、と言った後、
私が外に出るころには、若い職員と一緒にドタバタと動かしている様子が見えました。
ところがさっきは気づかなかったのですが、ATMに続く点字ブロックの上にも、
待つ人のための小さいソファが置いてあって、
あぁ、こっちも気づいてくれたらいいな、と思いました。

この地域には、ずっと前から全盲のご夫婦が住んでいて、
白杖はもちろんですが盲導犬と一緒に活動もしているので、
その方が郵便局を利用することもあるだろうに、ちょっと驚きました。

そう言えば昨日は、みゃむとツルハに行ったのですが、
通路の真ん中にセール品が山積みになっていて、
私が一緒だったから避けられましたが、みゃむ一人だったらぶつかっていたと思います。通路を塞ぐ商品の置き方って、これじゃあ車椅子も通れやしない。
介護用の紙おむつのそばだったので、なんだろなぁと思いました。
(介護用のオムツ、車椅子の人が一人で買いに来ることはないのだろうか)

みゃむは白杖を振りながら点字ブロックを歩いていて、
店舗の駐車場からバックしてきた車に何度も引かれそうになったことがあるそうです。
また、歩道に乗り上げて停車していた車にもぶつかったことがあって、
運転手が出て来て「大丈夫ですか?」と声を掛けてくれることもあれば、
見てみぬふりの人もいるようで。(白杖がぶつかれば車内では結構音がするはずですけどね)


わかってもらうには、まだまだ時間がかかるのかな。
がんばれ、みゃむ。

私も明日からお掃除がんばる。(あえて大掃除とは言わないところが謙虚)


平成最後の2018年12月21日 10:28

水曜日。



水泳教室で「コーチが今日は今年最後です。」
と言ったから、思わず「ということは平成最後のレッスンですね!」と誇らしげに言ってしましました。
周りの生徒がうんうんとうなづいていましたが、
コーチが「残念ながら違います。」と言いました。

あ、そうか。初泳ぎもまだ平成。

何でもかんでも「平成最後の○○」というものだから、つい…。

コーチは40代だけど、生徒はご高齢の方が多いので、
私の発言についつい釣られてしまったようで。


水曜日の岩手山。


食べ過ぎ2018年12月22日 22:35

お腹ペコペコのときに、この前を通ってしまって、
思わずウィンカーをつけてしまった。
気が付いたら、駐車場に。

福田パン。珍しく誰も並んでいない!チャンス。


みゃむと2個ずつ選びました。




考えてみれば、たまごにハムをトッピングすればよかったんだ。
後から後悔。
あんバター、買わなかった。ある意味えらい。(笑)

食べたのが午後3時ごろだったので、今日は全然お腹が空かず、
夕食は果物だけで終わりました。



食べたのは、柚子ではありません。(笑)


冬至ということで、今日はお風呂に柚子を浮かべます。
どれだけ入ればカロリー消化できるんだろう。


ダジャレみたいな2018年12月24日 16:14

3連休。
みゃむは野球の練習もバレーボールの練習もなかったので、
久しぶりにゆっくりとした時間を過ごすことが出来ました。

今回は二人で過ごす時間が多かったので、お喋りも弾んで、楽しいことがたくさんありました。

その中でふたつ、偶然会話の中で思いついたダジャレがあったので紹介します。

まずは、みゃむ作。

「みゃむさん、何をしてるんですか?」
「はい、岩手医科大学で働いています。」
「へぇすごい。」
「障がい者です。」
「生涯、医者ですか!それは医大にとっては素晴らしい人材ですね。」


次におこちゃん作。

家電量販店にて。
「何が欲しい?なんでも言ってごらん。」
「あ、なら遠慮なく、『ダイソン』が欲しい…。」
「おお、高いやつね。掃除機(正直)でよろしい!」


わかってます。
腹を抱えて笑っているのは、私たちだけだってこと…。
でも、みゃむが作ったやつ、明日職場で話したらどんな反応するだろうね。
全然ウケないか、
ちょっと面白いけど、シーンか。(自虐ネタに遠慮)
もしクスっとでも笑ってくれたら、それはみゃむにとって、
とても働きやすい職場だということかもね。