平成28年スタート! ― 2016年01月01日 18:45
平成28年かぁ…。
消費税が始まって28年が経つことをご存知でしょうか。
最初は確か3%でしたね。
財布に1円玉を集めたりして、今思うと初心者でした。
なんたって私、まだ20代だったのです。
そして、どんちゃんも平成元年に生まれました。(消費税とタメ)

新年あけましておめでとうございます。
今朝、我が家の窓辺(外)の寒暖計はー9℃でした。
おかしな天候だと言われながらも、ちゃんと寒さはやってきました。
今年はどんな年になるのかな。
去年も楽しかったけれど、今年はもっと楽しいことがあるといいね。
こんなおこちゃんですが、
今年もどうぞよろしくお願いいたしま~す。
新年☆最初の話題 ― 2016年01月02日 00:29
ズバリ!シルバーカ-です。
前からずっと気になっていました。
秋田のご婦人は、ある程度の年齢になると、
まるで幼児が補助輪つきの自転車を買ってもらうかのように、
シルバーカ-を買ってもらえるのです。(与えられる?)
だから秋田に行くと、
自動車の数よりシルバーカ-の方が多くて、
老人は必ずといっていいほどシルバーカ-とともに道路を歩いています。
こんな感じ。
先日、思い切って五右エ門さんに告白しました。
「盛岡でシルバーカ-を押している人を見たことがないよ。」
聞くところによると、秋田のホームセンターやショッピングセンターにはシルバーカ-売り場があって、ずらりと並んでいるそうで…。
私はそんなの見たことないと頑張ったのですが、
「そんなの嘘だ!」と言われました。
あやうく五右エ門さんと私は取っ組み合いの喧嘩になりそうだったので、
そこは大人。
それなら、盛岡に帰ったらシルバーカ-調査をするということにしました。
さっそく五右エ門さんご指定のコメリに行きました。
ほらほら、見てごらんなさいな。
アウトドアコーナーの片隅に、ちょこっと2台あっただけ。
私が言ったとおりでしょう。
盛岡のご婦人は、みなステッキをついているのです。
そんなこんなで、どんちゃんにこの話をしていたら、
なんと余計なことを…。
どんちゃんまだ若いのに、頭からシルバーカ-が離れなくなってしまったようで、
なんと!とうとうイオンからこんな写真を送ってきました。
「お母さん、すごいの見つけた!20台ぐらいあるかも!」とコメントつきで。
ぎゃー。まじか。
(むしろ、売れなくて在庫が余っているんじゃないかと思いたい)
誰か、自分の身の回りでシルバーカ-を愛用している方をご存知の方いらっしゃいますか?
または、自分の住んでいる町もこんなだよ、という方。コメントください。
念のためもう一度。こんな感じ(笑)
ホント、この前だって、
シルバーカ-が秋田市の道路の真ん中を歩いているから、
(正しくは、シルバーカ-を押したおばあちゃんが、秋田市内の道路の真ん中をのろのろと歩いているから)
車が全然前に進まなかったんだよ。ね、五右エ門さん。
初泳ぎ ― 2016年01月03日 17:40
今日はみゃむとプールに行きました。
年末は空いていましたが、今日はすっごく混んでいて、
特に子ども連れのパパが多かった。
子どもが多いと、水中歩行中心の我々にとってはちょっと邪魔で(すみませんね)、
でもぶつかるのはみゃむではなくて私でした。
昨日、みゃむは視覚支援学校の自称オールディーズのメンバーで飲み会でした。
5時に盛岡駅前で待ち合わせ。
白い杖の50代3人組は、どこでどんだけ楽しんだのか、さすがに心配になって0時を回ったころに電話をしたら、今からタクシーで帰るとのこと。
いわゆる女子会のように、学校の愚痴などを話して楽しんできたようです。
年末年始、我が家の窓の外にぶら下げてある寒暖計は、
毎朝マイナス7℃~10℃を記録していましたが、
今朝はなんとプラスでした。(こんなこと有り得ない)
昨年末に灯油のホームタンクを新しくしたのですが、
それが消防法か何かのせいで、今までのような大きなタンクは土の上に置けなくなったため、200リットル(正確には198リットル)のスリムなタンクになりました。
人が集まると灯油はどんどん減っていくのですが、
今年は暖冬だったこともあってか、(といっても朝は-10℃でしたが)
灯油が底を付くことはなくて良かったです。
北国のことをよく分からない人もいるかと思うので、
ちょっと我が家の場合をお知らせしますが、
うちの場合はその200リットルのホームタンクに、灯油やさんが毎週満タンに入れてくれます。電話をしなくても、です。
むしろ毎週入れてもらわないと、大変なことになります。
ちなみに灯油を使っているのは、給湯と暖房。
床暖房は冬の間はボイラーを止めることはありませんが、
各部屋は、もったいなにので切ったり低温に設定したりして、節約しています。
ちなみに雪は?
26日にどかんと降って以来、ちらりちらりと降ってくるところは見かけますが、
道路の雪はなくなりました。
除雪車もあの日の夜以来、来ていません。
昔は、水道がよく凍ったものです。(今は電気を撒いているので大丈夫)
お風呂の水が凍ったの、沸かすのに時間がかかってさ。
今じゃ考えられないです。
あれ、プールが最後はお風呂になりました。
ではまた明日。
今さらですがお屠蘇 ― 2016年01月04日 16:12
書初めではありません。

この漢字を分解してみました。
「屠蘇」という2文字。
元旦にみゃむが言いました。
「おとそ、飲んでないな。」(ジョークです、我が家におとそなんて存在しない笑)
しかしこの一言から、会話はどんどん発展しました。
「おとそってなんだ?」
「おとそってどんな字だろう。」
調べてみました。
お屠蘇というのは、一年の邪気を払い長寿を願って正月にのむ縁起物のお酒であり風習であ~る。
そうそう、今朝の朝ドラでも元日におとそを飲んでいましたね。
でもね、お屠蘇というのは、屠蘇散という薬草を日本酒やみりんに浸して作るものだそうです。だから「お屠蘇」なのかな。
子どもの頃、
お正月といえば、凧揚げとか、こま回しとか、羽根つきとか、
門松とか獅子舞とか…。
門松とか獅子舞とか…。
そういう「絵」をうえつけられていましたが、
実際に自分の正月の風景には全くそんなものありませんでした。
「羽根つきして、墨で顔にバッテンを付けられてみたいもんだ。」
「本当にあんなことした人いるのかな。」
「東京にはいたんじゃないの?」
「正月に凧揚げなんてしてる人、見たことないし。」
私たち、年齢に4歳の歳の差はありますが、
これらの意見は合致しました。
小学館の雑誌で見たお正月の風景。
あんなの、岩手では全くなかった。
でも、
父が飲んでいたおの日本酒は、屠蘇散は入っていなかったけど確かにお屠蘇。
喋るエレベーター ― 2016年01月05日 21:46
エレベーターの5階でドアが開く前に、
「浮気してるでしょ。」と言うと、
若い女性の声で、
「ごかいです。」と言うので、
面白くてよく遊んでいました。(大人になってからです、しかも40代)
ところが、最近のエレベーターは無言のものが多くて、
この遊びが出来なくなりました。
私って、本当に不真面目ですね。
では、ここからは真面目な話。
今でもデパートでは、何階かどうかをエレベーターは知らせてくれますが、
病院の多くは無言。
マンションでも言わなくなりました。
また、行先を押すボタンの並びもメーカーによってまちまちで、
視覚に障がいのある人にとってはとても不自由な乗り物になりました。
エレベーターには小さな点字シールが貼ってありますが、
あんなに小さいシールの場所を探すのも大変。
あの点字に頼っている視覚障がい者をあまり見たことがありません。
ですからみゃむは、エレベーターはあまり人にやさしくないので、
大きな病院に入院したときでも階段を利用していました。
「誤解です。」を聞くたびに私はかすかな笑みを浮かべますが、
でも喋ってくれるエレベーターであるかどうかは、みゃむにとってとても切実な問題なのであります。
ということで、本日はエレベーターに関する不謹慎な妻の話…。ジャンチャン♪
音の出る信号機 ― 2016年01月06日 18:34
今日は、音の出る信号機の話題。
今や音の出る信号機はお馴染みですが、これらには2種類あり、
今は少なくなってしまったメロディ式の『通りゃんせ』、『故郷の空』の2つと、
擬音式の『ピヨピヨ』、『カッコウ』の2つです。
擬音式の『ピヨピヨ』、『カッコウ』の2つです。
(南北方向に渡る信号機が『カッコウ』、東西方向に渡る信号機は『ピヨピヨ』とだいたい決まっているそうです)
さて今日は、
先日注文していた黄色いレンズのメガネが出来上がったという連絡が来たので、
みゃむと盛岡に行ってきました。(盛岡市民は中心街に行くとき、こう言う)

おぉ、ここは盛岡駅前だというのに、この静けさよ。バスにも人が乗っていない。
あ、違った。違った。お伝えしたかったのこういうことではありません。
この交差点に立っていたら、
みゃむが持っていた白杖に反応して、立ち位置情報みたいなものが聞こえてきました。
なんとみゃむも初体験。
前に見える方向を説明していました。(心の準備をしていなかったから、よく聞こえなかったけど)
白杖がないと反応しないので、滅多に聞くことはできない貴重な瞬間でした。
「こんなのあるんだ。」
「うん、視覚支援学校の先生から聞いたことがる。」
「すごいね。」
ということで、今日は開運橋から駅方向に少し行ったところにある「ももどり」というお店でランチ。
(この前はフクロウカフェの帰りだったから、さすがに鶏肉は食べる気にならなかったのだ)

美味しかったけど、若い人向けのボリュームだったから、
もう行かないと思う。


おでかけ ― 2016年01月07日 12:42
いつもは来るまで行く英会話ですが、
今日はバスで行こうと思います。
なぜなら、わたし。
今日は英会話が終わったらそのまま盛岡駅に向かい、
りんごちゃんの待つ仙台方面へ。
2泊ほど、お泊りしてきます。
明日は、最前列で「美女と野獣」。おそらく野獣化するでしょう。
あさっては、のんびりしてきます。
ではみなさん、しばしのお別れ。
ルーティーン ― 2016年01月09日 18:20
木曜日にりんごちゃんの家に泊りに行きました。
エル君が仕事の帰りに最寄りの駅まで迎えに来てくれて(しかも改札口まで)、
ありがたいなと思いました。
家に着くとエル君という人は不思議というか面白いというか、すごい人で、
りんごちゃんと抱擁のあと(見ていないけど、たぶん)、
いきなり楽器を弾き始めます。しかも無心。

お腹が空いた子どもが、家に帰るとまずはおやつを食べる、そんな感じ。

2,30分、ただひたすら弾くと、ささっと楽器を片付けて、
いつもの気さくなエル君に戻る。
日によってはピアノのときもあります。
おもしろい青年です。
美女×3 ― 2016年01月09日 18:51

おっと、いきなり私?
なわけないか。


今回の美女は、こちら。

私なんかじゃなくてね、
若くて美しい二人の顔をお見せできないのが残念です。
「美女と野獣」。
想像以上に面白かったです。
何が面白かったかというと、やはり女の子はお姫様系が大好きなわけで。
それはいくつになってもそうなんだと実感しました。
それから、劇団四季はステージが大がかりで、どんどん背景や大道具が変わっていくのが有名なのですが、
今まで見たことがないぐらい、それはそれは豪華なステージで、
とても見応えがありました。
衣装も宝石をちりばめたようなものから、細かい刺繍が施されたものまで、
本当に美しかった。
それに気付いたのは、今回私たちは一番前で見れたからかもしれません。
野獣は、
ご存知の通り体が獣、顔も獣。性格も獣の男性なのですが、
なぜかカッコよくて、
最後にハッピーエンドで人間になるのですが、
3人が口を揃えて言ったことが面白い。
「野獣のままのほうがカッコよかったね。」 なぜ?(ちょっと笑える)
いや、これは見ていない人には何を言っても伝わらないことは分かっています。
嵐のステージを報告するのと、わけが違う。
ミュージカルはちょっと…と思っている人が多いことも知っています。
でも。
見れはハマる。女子なら。
でも、劇団四季はチケットが高いから、みんなに「騙されたと思って行ってみて」と言えないのが残念です。
さて、昨日は公演のあとに四季の会に入っている会員だけが参加できるイベントありました。(同伴者OK)
さっきまで野獣だった役者が、人間からさらに私服の男性になってステージに登場。
もちろん美女のベル役も、普通のお化粧に戻って私服で登場。
あらかじめ質問用紙に記入して出しておいた私たちの質問に、いろいろと答えてくれました。
最後に抽選会もありましたが、私の書いた質問はくだらなかったせいか読んでもらえなかったし、プレゼントも当たらなかったし、ちょっと残念でした。
いつでもステージに上がる準備はできていたのですが(笑)
13:30開演。
東京エレクトロンホール宮城を出たのは、17:45でした。
もちろん私は興奮冷めやらずで、帰り道は踊りまくりでした。
でも、なぜか今回は美女の役ではなくて、ロウソク(燭台?)の役の腰ふりにハマってしまいました。
そしていつもの通り、「お母さん、恥ずかしいからやめて!」とりんごちゃんからの叱咤激励。だから信号待ちでも、腰をフリフリ~。
今回、本当は一番これに行きたかったどんちゃんが、どうしても仕事を休めなくって、その代わりに身長も体重も年齢も顔の感じもほぼ同じというmiwakoちゃんが来てくれました。miwakoちゃん、今更だけど私の変わった習性にびっくりしたかな。
ミュージカルの話はここまで。
ここからは、その他の話です。
昨日私とりんごちゃんは、仙台のNew Airyというお店に行きました。
そこで、カスレ風煮込みとエッグべネディクトを食べました。


このお店はとてもオシャレなお店です。
前にも一度、二人で来たことがあるのですが、その時はランチではなくて夕方で、
そう忘れもしない蛍を見に秋保温泉に行く前で。
バスの中で、どこに行くのかと尋ねたら、
りんごちゃんが私の背中に指で「うばすてやま」と書いたあの日です。
あの日に食べたパンケーキも美味しかった。
昨日はIKEAにも行きました。
みゃむ用の黒いお皿を数枚。キャンドルを100個買いました。まじで。
そうこうしているうちにすっかり日が暮れ、
またしてもエル君が迎えに来てくれたので、夕飯は利休というお店で牛タンをご馳走しました。
家に帰ったエル君は、一昨日と同様、速攻で楽器を弾き始めました。面白かった。
かわいい婿殿です。ホントに。
今日は午前中にりんごちゃんの家を出て、電車で盛岡に帰ってきました。
ネットニュースで、今日は羽生君が盛岡に来ていると知り、
いやだな、盛岡駅に羽生君ファンのおばちゃんたちがたくさんいるんだろな、私もその一人に見られるのかな、と思いましたが、
そうだった。私も羽生結弦のファンに間違いはないと気づき、しかも十分すぎるぐらいおばちゃんだし。思わず電車で一人笑ってしまいました。
家に帰って、どんちゃんにお土産のチャームを渡しました。
みんなお揃いです。
どんちゃんとは、次。「コーラスライン」を見に行く約束をしました。

私はいったい、何を撮りたかったのでしょうか。
1 チャーム
2 掌のてかり
3 その他
震災から4年10か月 ― 2016年01月11日 19:04
今日、あの日から4年と10か月が経ちました。
今年新成人となった若者は、あのとき中学3年生でした。
岩手でも、被災地の成人式の様子がニュースで流れました。
今は離れ離れになっていた友だちが、ふるさとに集まって、
いろんな思いでこの日を迎えたことでしょう。
中には地元で復興のために仕事をがんばっている人もいて、
進学した人もいずれは復興のために帰ってきたいと話していて、
ニュースで見たよその成人式とはえらい違いだなと思いました。
今日は2回、地震がありました。
青森県で震度弱。
この寒さがあの日の記憶を蘇らせました。
今日も沿岸では、毎月11日に行われている捜索活動がありました。
震災に対する記憶の風化を防ぐためにも、こうして活動していくことが、被災した方々にも大切なことである、と話していました。
東京オリンピックが開催されるころ、
被災地はどうなっているのだろう。
国立競技場は2019年11月末に完成するらしいけれど、
被災地は人不足とか資材不足で工事が先に進んでいない。
今年は暖冬で良かったです。
去年お邪魔した釜石市の仮設住宅に住むおばあちゃん。
あの部屋は日当たりが悪くて、プレハブも一番古くてね。
元気に暮らしているかなぁ。
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