あのとき2022年11月07日 23:00


あのとき、思い切って挑戦していたらと思うことが2つあります。

1つ目。
高校2年生の夏休み、友だちが一緒にアメリカに行こうと誘ってくれました。
短期留学でした。
やりたいと言えば親はきっと行かせてくれたと思うのですが、部活もあったし(というのはきっと言い訳)、勇気がなかった。

2つ目。
20歳、短大で幼児教育を勉強していたときのこと。
友だちが軽井沢で一緒にバイトをしないかと誘ってくれました。
確か1か月、夏休み中に3人の子どもと一緒に別荘で過ごす、という仕事でした。
その友だちは一年前もやったことがあり、楽しかったと言っていました。
お金も欲しかったし、面白そうだったし、なんたって学生最後の夏休み、きっといい思い出になったはず。すごく興味があったのですが、やっぱり勇気がなかった。

どちらも悩んだ末、行かないという答えを出したのですが、
もしあのとき、勇気を出してアメリカに行っていたら、軽井沢でベビーシッターのバイトをしていたら、自分の人生は変わっていたと思います。
後悔は全然していませんが、いつまでも覚えているということは、やっぱり行きたかったんだなと思います。


ということを、今日『鶴瓶の家族に乾杯』で軽井沢が出てきたときに(再放送)、ふと思い出しました。

軽井沢かぁ。
今ならバイトじゃなくて観光で行きたい。
できることなら、1年ぐらい住んでみたい。