ガウラが咲き始めました2021年06月18日 21:09

雨にも負けず、風にも負けず、


ガウラが一輪(これを一輪と言うかどうか…)咲きました。
こんな感じです。


さて、真上から見たこの花は?


ラムズイヤーという花です。


葉っぱがもふもふしていて、羊の耳に似ているから、そういう名前になったらしいです。



西側の庭は、植えっぱなしの宿根草ばかり。
色んな花が混在してます。


かっこよく言えば、ナチュラルガーデン。
これからどんどん、にぎやかになる庭です。
歩行者専用の通路なので、だれかの目にとまれば嬉しいなぁと思って植えています。

復興五輪2021年06月18日 21:25

そうだよ、最初は復興五輪だったはず。
いや今もそうに違いない(と思うけれど)、「復興」も「おもてなし」も、遠い昔のことのような。
だけど、今週開催された岩手県の聖火リレーを見て思いました。
そうだよ、これは復興五輪なんだよ!
三陸を走るランナーと、それを応援する地元の人々の姿、そして海。
密というほどではありませんでしたが、たくさんの人が集まっていました。
特に東日本大震災で被災した三陸鉄道では、ランナーが聖火をランタンに納めて乗車。普代駅(普代村)から十府ケ浦海岸駅(野田村)の途中、大沢橋梁を通る列車に大漁旗を振る地元の人たちの姿を見たら、ぐっときました。

「あの日お世話になった方々に、ありがとうと言いたい、元気になった姿を見てもらいたい」と言っていたおばあちゃん。

大人も子どもも、みんな笑顔でした。
それは、日本にとどまらず、世界の人々に感謝の気持ちを伝えたい、そんな思いが詰まっていました。

正直、他県の聖火ランナーに興味はありませんでした。

勝手に、やらされている感を感じてしまって、どこか反発していたかもしれません。

でも、東日本大震災の被災地を走る聖火には、強いメッセージを感じました。

日本中を走ってきた聖火が、尊い炎に見えました。

子どもたちのキラキラした瞳を見ていたら、子どもたちの10年を思ってしまって、もはや競技とか、観客数とか、どうでもいい感じ。

スーパーマリオ、あれがピークだったかも。

でもな、あのとき。

どんな開会式になるんだろうって、期待していた自分。

予定通りのセレモニーなら、やっぱり見たいよね。

復興五輪。