やっぱりあったハプニング ― 2019年09月11日 12:00
やっぱりありました、ハプニング。
【その1】
それは3日目の朝でした。
ホテルをチェックアウトして、福岡駅に向かう途中。
バス停でバスを待っていたら、あらら、バスが目の前をスルー。
なぜならそのバス、快速だったのです。
あちゃ~どうしよう。
二人して、道路に身を乗り出して見ていたら、
やった~!次のバスが遠くに見える。
決して時間に余裕があったわけではなかったので、
私たちにちょっと焦りが見え隠れしていたのでしょう。
もしかしたら、ほら見て向うからバスが来た!と指さしたかもしれません。
しかし、
そんな喜びの表情から、一転したのは次の瞬間でした。
ススススス~。
私たちの前にタクシーが止まり、ドアが開きました。
え?え?え?
確かに昨日、もし寝坊したらタクシーで行こう、とは話しました。
でも寝坊してない。
次のバスはすぐそこに来ているし…。
タクシーに乗るつもりなんか、これっぱちもありません!
なのに、運転手の目にはそうは映らなかった?
大きな荷物を持った女性が二人、
バスに乗れなくて困っていたら、ほらそこにタクシーが来て、
やった~!と喜びの表情で手をあげた。
そんなふうに見えましたかね?う、運転手さん(;一_一)
だけどそこは田舎者。
あたかも、はい私、手をあげました。タクシーつかまえました。
助かりました~運転手さんありがとう。
ググッ(´;ω;`)
200円で行けたところ、760円もかかってしまった。
おかげで早く駅に到着したもんだから、
余裕で駅弁を買えた。
余裕でコインロッカーに荷物を入れた。
余裕でトイレに行き、
余裕で電車に乗り込めた。
…得意技は、ポジティブシンキング。
でもやっぱりハプニングだわ。
でもやっぱりハプニングだわ。
【その2】
こちらはハプニングではありません。
ただのボケボケです。
こちらも3日目。長崎でパフェを食べているときの会話です。
母:う~ん、この味、どこかで食べたことある気がする。う~ん、う~ん。
娘:(いちいち反応しない)
母:なんだっけ、え~とこの味、この味。思い出せない。(一口食べては首を傾げる)
娘:(無反応、いつものこと、母のひとり言)
母:あ!思い出した!
娘:?
母:抹茶だっ!!
娘:え?抹茶パフェじゃん、それ。
母:え?抹茶?…あ、そうだった。
娘:(爆笑)
母:ウケる~(爆笑)←まるで他人事
この話を聞いて、マスターもウケました。
抹茶パフェ食べて、抹茶の味に似てるって言う私っていったい…(笑)
以上、ハプニング大賞とボケボケ大賞の発表でした~\(-o-)/トホホ
さよなら福岡 ― 2019年09月11日 13:00
19時10分発の飛行機で、一路福岡空港から仙台空港へ。
帰りはビジネスマンが多かったので、機内はとても静かでした。
窓から夜景が見えて、うっとり。
初めてフランスに行ったとき、マルセイユの上空から見た夜景に似ていました。
月夜だったので、川に月明かりが反射して、くねくねと曲がる川の形が綺麗でした。
海も光って見えました。
今回の旅は、特別大きなハプニングもなく、股関節が外れるんじゃないかというほど走ることもなかったです。
暑くて汗はかいたけどね(笑)
ただ、よく空港でありますよね。
フライト時間だというのに、どこ行っちゃったのさ、大きな声で名前を呼ばれてる人。
実は私たち、行きも帰りも、ほぼそれを経験しました(笑)
まだ大丈夫〜と思っていたのですが、
あらあら、気がついたらフライト10分前!
どちらも最後の搭乗者になり、スタッフのみなさんが笑顔で焦っていたのを肌で感じた空の旅。
飛行機は、まるで大型バスのような小さなプロペラ機でしたが、
最初から最後まで全く揺れず、快適でした。
初めての九州。
60歳の記念にと、りんごちゃんから2泊3日の旅のプレゼントでした。
ありがとう。
素敵な思い出になりました。
って、ここで旅のブログは終わるはずだったのですが~。
長崎の旅② ― 2019年09月11日 13:30
再び路面電車に乗りました。
向かった先は、新中華街。
でも、ちゃんぽんは後回しにして、まずは出島へ。
なぜかというと、出島にある日本一のパフェ屋さんに行きたかったからです。
日本一?何を根拠に。
そう思いながら、まずはこの舌で確かめようじゃないか!
『パフェ&レストランハワイ』
マスターはとても親切で、
長々とこのメニューの説明をしてくれました。
どれもこだわりの材料を使用していて、
聞けば聞くほど、みんな食べたくなりました。
しかし、トッピング用のこの解説を見て、ぐっときた。
日本一の白玉。
そして、特注あずき。
これっきゃないでしょ、はい「抹茶づくし、お願いします!」
だってさ、日本一の白玉&特注あずきだよ。
しかも裏千家抹茶のシャーベットとアイスクリームだって。
何が美味しいかって、この一番上のソフトクリームでした。。
60年生きて来たけど、こんなの初めて。
世界一美味しいって、言ってたけど、本当かもしれない。
砂糖が70%もカットされているのに、そのものが美味しいから甘い。
無添加だから、そこらへんで売っているバニラの香りがしない。
食べたあと、ぜんぜん重たくない。水を飲みたくもならない。
とにかく出来ることならもう1種類注文したい、そんなパフェでした。
1300円じゃ絶対に安い。
1300円じゃ絶対に安い。
信じてもらえないと思うけど、本当なんだよ。
長崎に行ったら、いや九州に行ったら、ぜひ試して欲しい逸品です。
私はいつかもう一回、食べに行きたいと思います!
というわけで、なんだか今さらちゃんぽんを食べる気になれず、
さらに路面電車に乗り換えて、グラバー園に向かいました。
乗った電車があまりに素敵だったので、パチリ。
坂の多い長崎の中でも、グラバー邸のある場所はとにかく高いところにありました。
でも大丈夫。
エレベーターがいくつもあって、それを乗り継いで上まで行けます。
一般住宅もあるので、これらのエレベーターは生活必需品でした。
斜めに進むエレベーター、初めてこんなのに乗りました。
上から見た風景。
夏と秋の雲が混在していて綺麗でした。
グラバー園の中もこのようなエレベーターで移動できました。
素敵な洋館がたくさん建っていましたが、
有名なグラバー邸は改装中で見れなかった。残念。
あまり時間がなかったので、ここは適当に見学し、
またエレベーターを乗り継いで下山し(笑)
路面電車で長崎駅に戻りました。
長崎、滞在時間はたったの6時間。
もっとゆっくりしたかったけれど、目的は平和公園と原爆資料記念館だったし、
それから日本一のパフェも堪能できたし、大満足。
帰りの特急つばめは、朝に乗ったものより新しかったです。
でもこれは共通。
夕食は、電車の中で長崎名物を食べました。
豚まんとか、
ハトシとか、
長崎ちゃんぽん味のかまぼこには、ラーメンも入ってた。
どれもビールによく合う絶品でした。
バイバイ、長崎。
また来るからね~。
特急つばめは福岡に戻りました。
長崎の旅① ― 2019年09月11日 14:00
朝の6時半にチェックアウトして、博多駅に向かいました。
今日は、7時17分発の特急つばめに乗って長崎本線を下ります。
朝ごはんは、駅弁と決めていました。
列車の旅は楽しいね。
特に特急列車は新幹線と違って、窓が大きくて開放的。
でも予想外に揺れるから、洗面所で歯磨きしたときには、
まるでよさこいを踊りながら歯磨きしているようでした。(笑)
特急ってこんなもんだっけ?
そして、座席で見つけたこんなもの。
なんだこりゃ?
な、なんと、切符を入れるポケットでした。
東北新幹線には、「切符を拝見いたします」がないので、
こういうものはありません。
(もしかしたら知らないのは私たちだけかもしれないけれど)
会社が違うと、電車も違う。面白いなぁと思いました。
車窓から見える風景も、とても新鮮でした。
稲穂がもう垂れていました。
先日の洪水の痕跡も、少しだけありました。
途中、有明海が見えました。なぜかムツゴロウ(人間のほう)の顔が浮かびました。
巨大な水門みたいなのも見えました。
あれ、そういえば結局最高裁でどうなったんだっけ?
いろんなことを考えていたら、9時48分、終点長崎に到着しました。
長崎駅は、なんというか懐かしい感じがしました。
とても開放的で、どこかヨーロッパの古い駅のようでした。
こんな人がいました。
葉加瀬太郎より太ってる私って、いったい( 一一)
(というか、この太郎、細すぎだし、足も長すぎ!怒りがこみ上げてきましたw)
あ、そうだった。
こんなところで遊んでいる場合じゃなかった。
私たちは路面電車の一日乗り放題券を購入して、赤迫行の路面電車に乗りました。
下車したところは、こちら。
あの日もこんなに暑かったんだろうな、と思いながら、
平和公園へ行きました。
平和公園は、毎年記念式典で見る場所ですが、
高台にあることを初めて知りました。
平和の泉。(噴水のずっと向こうに平和祈念像が見えます)
ここにはこう書いてありました。
のどが渇いてたまりませんでした
水にはあぶのようなものが一面に浮いていました
どうしても水が欲しくて
とうとうあぶらの浮いたまま飲みました
長崎の鐘。
平和祈念像。
天を指した右手は“原爆の脅威”を、
水平に伸ばした左手は“平和”を、
軽く閉じた瞼は“原爆犠牲者の冥福を祈る”という想いが込められているそうです。
歩きながらふと思い出したこと。
小学生のとき、私は沖縄の女の子と文通をしていました。
中学生になって、長崎の女の子と。
そして高校生になってから、広島の女の子(女性)と文通しました。
不思議なつながりを、ここであらためて感じました。
暑い中、私たちはこのあと、原爆落下中心地を見て、長崎原爆資料館に行きました。
記念館には、小学生と中学生の団体が大勢いました。
その子たちにまじって、展示物や映像を見ました。
7年前、やはりりんごちゃんと広島で平和について考えました。
そして今回は長崎で。
やっと夢が叶いました。
『怒りの広島、祈りの長崎』。
どちらも焼け野原だったのに、ここまで復興したんだ。
そういえば展示物の中に、ぐにゃぐにゃに曲がった線路がありました。
三陸鉄道の線路とおなんじでした。
そうか、津波は原爆と同じぐらいのエネルギーだったのかも…。
おそろしくなりました。
福岡の旅⑤ ― 2019年09月11日 16:00
2日目の午後は、自由行動にしました。
というのも、夕方からりんごちゃんが職場の九州支店に顔を出したいと言い、
ならば夕方とは言わず、午後から別行動にしましょう、と提案。
私は一人旅を満喫しました。
まず、西鉄の駅を目指し、特急電車に乗りました。
50分乗車して、下車したところは柳川駅。
そこから少し離れたところにある、この場所から、
川下りを楽しみました。
へへへ、こんな感じ。
船はゆっくりゆっくり、移動しました。
北原白秋ゆかりの土地。
船頭さんが、雨雨ふれふれ、母さんが~♪とか、
待ちぼうけ~待ちぼうけ~♪とか、
懐かしい童謡を歌ってくれました。
もちろん、知らない民謡も。
かつてはお城があった場所だそうです。
ここはお堀。でも生活に密着していたので、民家がすぐそばに建ち、
とても風情があって癒されました。
昨日買った帽子、役立ちました。
100円でこれ、借りれたけどね。
台湾から来た若い女性二人組と仲良くなりました。
日本語教室に通っているのに全然日本語を話せないという二人と、
英語教室に通っていたのにあんまり英語が話せないおばちゃんが、
なんとか英語で会話成立。
二人は日本が好き過ぎて、もう何度も日本を訪れているそうです。
勝手に日本名をつけていて、「ちよみ」と「あやか」で呼び合っていました。
(なんか、そういう親子いたな…涼子とすみれw)
もちろん、台湾の方だもの、東日本大震災のお礼をしました。
今度は東北にも来てほしいです。
さて、1時間の川下りを満喫したら、どこ行こう。
柳川はうなぎが有名らしいですが、私はうなぎより行きたいところがあるんじゃい。
ということで、少し柳川を散策したあと、再び特急に乗って福岡へ。
福岡に着いたら、やっとのことでパルコ2を探し、地下のレストラン街に行きました。
そして見つけた!魚助食堂。
ここは、美浜鮮魚卸直営店のお刺身乗せ放題のお店です。
ご飯のサイズを選ぶことができて、私は小食なので(笑) Sサイズにしました。
小さめのお茶椀ですが、このご飯の上に乗せれるだけお刺身を乗せることができるのです。もちろん、セルフで。
お刺身は、マグロ、カツオ、ブリ、漬けの4種類でした。
おかずもあって、別皿に取り放題。
でも、どちらもおかわりはできないことになっていて、みなさん必死で山盛りにしていましたが、私は大人ので、この程度でやめました。(笑)
これで1080円。(ランチだと980円らしい)
美味しかったし、面白かった。お腹いっぱいになりました。
外に出たら真っ暗でした。でも人の多さときたら、さすが福岡の夜はすごい。
屋台で一杯飲みたかったけれど、一人で飲んでて、ナンパされたら怖いので、
(いや、もはやナンパなんて有り得ないけどさ) 一応ね。
りんごちゃんに迷惑を掛けたら、旅も台無しだからやめました。
ホテルに戻ったら、りんごちゃんは会社の人ともつ鍋を食べに行っていました。
一人で旅のノートを整理して、明日の予習をしたりしているうちに、
りんごちゃんが帰って来ました。
よし、明日も早い。
さっさと寝るぞ~!
今日も楽しい一日でした。
福岡の旅④ ― 2019年09月11日 16:10
福岡、2日目。
今日もいい天気。(これをいい天気と言えるかどうか…)
午前中はお買い物を楽しみました。
昨日の後半から、ホテルからは地下鉄よりバスが便利ということに気づき、
乗りまくった、路線バス。
伊都きんぐというお店で、あまおうのシェイクを見つけました。
う~ん。美味しいけど…
なんだろ、故郷にいる恋人を思い出してしまいました。
その人の名は、ずんだシェイク…。
朝ごはんはホテルのバイキングでしたが、昼は博多のうどんを食べたいということになり、ガイドブックには載っていませんでしたが、
昨日からこのお店の前を何度も通り、ちょっとレアなこの店がどうしても気になっていたのです。
思い切って入ってみた!
12時前だったので、お客さんが少なめでした。
ラッキー。
ゴボ天うどん、食べました。
美味し~いヾ(*´∀`*)ノ
麺がとろとろ、やわらかい。出汁もうまし。
福岡の人は、これとおいなりさんやかしわおにぎりを食べるらしい。
確かにカウンターに、いなりずしやおにぎりが山のように待機していたわ。
それにしても、暑い暑いと言いながら、
熱いの食べたり、冷たいの食べたり、
私のお腹、きっとびっくりしているだろう。
2日目、後半に続く。
福岡の旅③ ― 2019年09月11日 16:20
ホテルでシャワーを浴びてスッキリしたら、
はいはい、博多と言えば屋台でしょ!
昼間は何もなかった場所に、屋台がぎっしりと集まっていました。
どの屋台も満席で、人が並んでいました。
でもちょうど詰めれば2席座れそう、という屋台があって、
もうこうなったら選んでいる場合じゃ無い、ここにしよう!と座ったところが、
天ぷらと焼きものの屋台。
何を注文したかというと、
飲んだものがビール、梅酒、ハイボール。
りんごちゃんはビールと麦焼酎をぐいぐいやってました。(笑)
食べたものは、とにかくたくさん注文し過ぎて忘れてしまった。
でも一番美味しかったのが、こちら。
明太子を紫蘇で包んだ、天ぷらでした。
これはほんと最高だったヾ(*´∀`*)ノ
もう、腕がくっつきそうなぐらい大接近の屋台。
隣に座っていたのが、千葉から来たという大学生でした。
そうだよ、さっきオープンバスでヤフオクドームを見たときに、ガイドさんが言ってたじゃん。今日はロッテ戦だって。
ロッテを応援するために日本全国を回っているそうで、
楽天戦では何度も仙台に来ているらしい。
ちょうど、この前りんごちゃんが楽天対ロッテの試合を観に行ったときも仙台に来ていたらしく、そこで話は盛り上がり…。
ずいぶんお喋りに花が咲きました。
来年からJR北海道で働くという彼、果たして日ハムファンにはならないのか?
屋台では長居は禁物とのことでしたが、
彼のおかげで(彼のせいで?)ずいぶん長居をしてしまいました。
「司」さん、ごちそうさまでした。
帰りにコンビニで珍しいアイスを見つけました。
長い長い1日。やっと終了~。
福岡の旅② ― 2019年09月11日 16:30
さて、数時間前にお茶漬けを食べた私たちでしたが、
やはり何を食べても美味しいという福岡。
目指したところは、やっぱり博多ラーメンでした。
ガイドブックを見て、人気のお店をピックアップしましたが、
せっかくだから地元の人が行くお店にしようということになり、
歩いた歩いた歩いた歩いた、炎天下。
最高気温は35℃を超える中、重たい荷物を持ちながら、
(りんごちゃんはガラガラ引いて)
長浜というところに行きました。
え?ここ?
どうする?
なんか、想像以上にローカル過ぎて、入り難い…。
しかし、せっかく暑い中ここまで来たんだ、勇気を出して入りました。
ひょえ~(◎_◎;) かなりびっくり。
店内、客さんがたくさんいて撮影しくかったので、説明しますね。
まず、床はコンクリート。決してきれいとは言えない。
そこにでっかい昔の食堂テーブルが幾つか置いてあって、
まわりに10個ぐらいの丸椅子がありました。
(つまり10人ぐらいの相席ということ)
テーブルの真ん中には、しばらく見たことないようなアルミのやかんがあって、
紅ショウガとか白胡麻とか、どどど~んと置いてあって、
メニューは、ラーメンのみ。
注文時に麺の硬さを聞かれたようでしたが、
カタコトの若い東南アジア系の店員(男性)が、りんごちゃんしか見ていなくて、
しかもすっごくニコニコ笑っていて、
私の出番はありませんでした。
で、硬めになったようです。(硬めでいいんですけどねw)
見た目はシンプルでしたが、ものすごく美味しかった~。
観光客がよく行くという、おしゃれなお店にしなくて良かった、
がんばって来た甲斐あったぜ、そんな気持ちになりました。
しかし、汗はだらだら、止まらない。
りんごちゃんが冷たいお茶をいれてくれましたが、この昭和のやかんを持ち上げたりんごちゃん。なんか似合わなくて笑ってしまった。
このお店は、食べたらすぐに店を出なきゃない雰囲気だったので、
暑い、暑いと言いながら、頑張って次の目的地に歩きました。(もはや「暑い」と言わずには歩けない状態)
次に向かったところは、川端商店街というところでした。
レトロな商店街でした。
「なんか、懐かしいんですけど。」
まるで昭和40年代の肴町のようでした。(盛岡の)
ここのぜんざいが美味しいと聞いたので、行ってみました。
でもね、体内の水分がほぼ全部汗となって放出された今、
食べたいのはぜんざいではなくて、こっち!
かき氷、食べました。(笑)
ぜんざいのお店だけあって、底に小豆がぎっしり。
たちまち胃袋が冷え冷えになりました。
しかし、店舗の写真を見てのとおり、むこう側が筒抜けなので、
全然涼しくなりません。(ほぼ屋外)
どこか涼しいところで、まったりした~い。
商店街を抜けたら、いきなりお洒落なお店が目に入り、
よし、ここで少し休みましょう。
お洒落な空間で、お洒落なレモネードを飲みました。
福岡、とにかく暑かった。気温が35、2℃。猛暑日です。
実はこのあとオープンバスに乗って市内観光をする予定になっていて、
日焼け止めクリームは塗っていたけれど、屋根のないバスでお日様に当たったら私たちやばくない?ということで、急きょ帽子を買いました。
でも笑っちゃう。
この帽子、実はさっきの川端商店街の和装小物店みたいなところの店先に、
ぶら下げて売られていた「お帽子」で。
どこからどう見ても、田舎のおっかさん用なのです。
でも、被ってみたら案外似合っていて(そりゃそうだ、田舎のおっかさんだものw)
「草取りのときいいか」ということで、1500円も出して購入しました。(笑)
オープンバスはこちら。
まるでパリ市内を走っているバスのようです。
上からミストが吹き出していましたが、
あまり涼しさは感じなかったです。(ないよりはいいのかな)
市内の名所をぐるっと巡り、ヤフオクドームを見たり、
全長234m、海浜タワーとしては日本一の高さを誇る福岡タワーも、高い座席から見ることができました。
しかしあれだね。
オープンバスって風が強くてさ、
結局、帽子は頭の上にのってないという…。
福岡の旅① ― 2019年09月11日 16:40
前日に仙台入りし、翌朝5時30分に起床。
今回の旅は、りんごちゃんと二人旅です。
仙台空港7時35分発、福岡空港行。
まずは、朝ごはん、朝ご飯~♪
ということで、仙台空港でお茶漬けを食べました。
腹が減っては戦は出来ぬ、ってか?(笑)
戦じゃなくて、旅だ、旅!
う~ん、美味しい。
お天気良好。風もなし。
りんごちゃんが、私のために窓際の座席を取ってくれて、
2時間半、ずっと窓の外を眺めていました。
まず、仙台空港上空。
「行ってきま~す」
機体が斜めっても、外が見れていれば全然平気。
曇って来たけど
富士山が見えた!
富士山が見えると、テンション上がる日本人。
ずっと日本海の海岸線沿いを飛んでいたから、楽しいのなんの。
あ、山形だ、新潟だ、富山だ、石川だ、福井だ、(ちょっと飛ばして)
鳥取だ、島根だ、山口だ、と言ってるうちに、福岡~ヾ(*´∀`*)ノ
地図帳を持っていけばもっと楽しかったと思いました。
なぜかというと川が見えても名前が出てこない…。
で、このへんは山口県あたりです。
飛行機は満席でした。
なんだろ、私たちぐらいのおばちゃん達が大勢乗っていたせいか、
機内はすごく賑やかでした。(まるで日帰りバス旅行みたいだった)
そして、いよいよ福岡空港へ着陸~!
福岡空港は、立派でした。
前にりんごちゃんと旅行したときは、涼子さんとすみれさんを通しましたが、
今回はやめました。
その代わり、「暑い」と言ったら罰金100円ゲームをしようということに。
しかし、空港に着くや否や、思わず口走ってしまった。
「暑っつ…」
即刻ゲーム終~了~。
暑さが苦手の私たちにこんなゲーム、駄目よ、駄目、駄目。
無理難題過ぎて、100円玉がいくらあったも足りません。(笑)
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