いちご煮2019年09月05日 19:28

昨日、みゃむはお酒を飲んで上機嫌で帰って来ました。
久しぶりに会った、元職場の同僚。
あのときは、とても職場のみんなが仲良しで、
私も仲間に入れてもらったりして、とても良くしてもらいました。
そういう環境だもの、
おそらく仕事もすごく楽しかったんだと思います。
一番みゃむらしく働けたところ、だったんじゃないのかな。

その数年後、
嫌な思いをして退職し、こんなに強いみゃむの心が挫け、
いったん学校という環境で癒されて、再就職。
今年の春にまた新しい環境で仕事を始め、
職場は違えど公務員という同じ立場で、再会できた。

誘ってくれて、本当にありがとうございました。
彼がこのブログを見ているとは思えませんが、
でも感謝の気持ちを誰かに伝えずにはいられない。

いちご煮、お土産に頂きました。
八戸の特産ですが、岩手でも有名。よく贈答品に使います。
一つはお汁に、一つは味付けご飯にしようと思います。


さて、なぜ三陸のこの料理が、いちご煮と呼ばれるか。
どうやら、淡い乳白色の潮汁に沈む赤みの強いウニの卵巣が、
朝もやの中の野いちごのように見えた、ということから始まったらしいです。

初めて見たときは、缶詰だけに、苺が入っているものと思っていました。
おそらくみんなそうだと思います。

ということで、次もその輪が広がりますように。
楽しい時間を過ごせますように。

ワンス・アポン・タイム・イン・ハリウッド2019年09月05日 22:22



なんとなくスカッとしたくて、映画館に行きました。
『引っ越し大名』にするかこれにするか迷いましたが、
英語の勉強に、と『ONCE UPON A TIME IN HOLLYWOOD』を観ることにしました。(予告でも面白そうだったし)

ブラット・ピットとレオナルド・ディカプリオが初共演。
あんなに若かったのに、おじさんになっちゃって。

二人ともカッコよかったけれど、なんかわけが分からない映画でした。
なに、私の頭がおかしいのかい?口コミでは、最高、面白かったとあったけど。
しかもスリラー映画なのね、一応。
決して内容が難しいわけではないのです。
くだらない映画でもないのです。
ところどころ、いいシーンもありました。
でも、エンドロールで「あぁ面白かった~!」と思えなかった。(@_@;)

うーん、ちょっと間違えたかな。
やっぱり『引っ越し大名』にすれば良かった?
私、もともとブラピもディカプリオも好きじゃないし。(今さらw) 
星野源のほうが良かった~(笑)


とにかく全然スカッとしなくて不完全燃焼。
今日はメンズデーということで、結構お客さんが来ていました。
なので私は誰かに聞きたかった。
「すみません、どのあたりが面白かったですか?」


それよりそれより、
座席は割と後ろ目の真ん中に座ったのですが、
NO MORE映画泥棒のアレが出てきた頃、プ~ン…何かが臭う。
え?なになに?あたし?と思ったけれど私じゃない。
この臭い、なんだっけ。どこかで嗅いだことがある臭い。決して匂いではない、臭い。考えた、考えた。
漬物の臭い?違う。
ドリアン?(食べたことない)
焼きたてのくさや?(見たこともない)
ヤギのチーズか?いや違う。
やっと映画が始まって思い出しました。
そうよ、この臭いはイチョウの木の下に落ちている銀杏の臭い。Σ(゚д゚lll)
でもなんで?
秋の公園やお寺の境内なら我慢もできるけれど、
映画館に銀杏の臭いっておかしいでしょ。

我慢できなくて、鼻呼吸をやめて口呼吸に切り替えました。
それでも臭い。
途中から、ハンカチを鼻に当ててしのぎました。


もしかしたら、映画鑑賞の前にそれを嗅いでしまったがゆえに、私の思考回路が停止した?本当はものすごく面白い映画だったのかな?
マイッタ、マイッタの2時間40分でした。(長編映画ときたもんだw)