ゆうこさん ― 2013年10月29日 18:03
昨日の夜、暗い寝室で。
みゃむが言いました。
「全身麻酔が醒めて、目が見えなくなっていたら嫌だなぁ。ゆうこさんに迷惑かけることになるなぁ。」
みゃむが言いました。
「全身麻酔が醒めて、目が見えなくなっていたら嫌だなぁ。ゆうこさんに迷惑かけることになるなぁ。」
「何言ってんの。先生を信じて任せるしかないでしょ。」
「それはわかっているけどさ。」
「あのね、私はね。目が見えなくなっても、腕が片方なくなっても、大丈夫だから。」
ゆうこさんて人、優しいんだか怖いんだか。
心配で心配で眠れない人に、こんなムゴイことを言ってしまい、
後からちょっと後悔しました。
みゃむが、考えることがあり過ぎて眠れないと言ったので、
ゆうさこんは、加島祥造の「求めない」という本を、
暗い部屋でケータイの明かりを当てて、声を出して読みました。
みゃむは安定剤を飲んでいたので途中で眠ってしまいましたが、
ゆうこさんは自分のために、最後まで声を出して読みました。
そしてゆうこさんは、
暗い部屋で足の裏のマッサージをしました。
ラベンダーの香りのするオイルを使いました。
翌朝、
いつもよりよく眠れたように思いました。
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