更年期障害もいずれは若さの象徴となる ― 2016年01月27日 09:10
昨日、ゆる体操に行ってきました。
みなさん、60代の女性ばかりで。
暖房が効いている部屋で少し体を動かしているうちに、
汗をかき始めたお姉さんが一人いました。
「いやだ私ったら。一人で汗をかいたりして。更年期障害かしら。」
「あら、○○さんったら。ずいぶん若い子ぶって。」
おぉ。なんて新鮮。
こういう会話で、いずれは私も笑いをとるときが来るんだな。
やっと卒業した更年期障害も、やがては初恋のごとく、甘酸っぱい思い出に変わるのか。
さて、そういうお姉さんたちにまじって昨日の会話。
「昔は、氷点下15℃なんて当たり前だったよね。」
「なんたって、高松の池でスケート国体をやったことがあるんだから。」
「そうそう、お風呂の水だって凍ったし。」
「金魚鉢の水も凍ったことあるし。」
「え?そのとき金魚はどうなるの?」
「冬眠状態だったみたい。暖かくなったら元気になったよ。」
「なるほど、ならば沖縄の魚も大丈夫ね。」
「夏だってさぁ。30度を超える日なんてめったになかったわよ。」
「そうそう、あっても2、3日かな。日が暮れれば涼しくなったから、朝方には寒くて布団をかけて寝たものね。」
「それが盛岡だよね。」
「そうそう、それが盛岡。」
なるほどね。
この話は私がまだ小学生だったころの話だと思います。
そのころ私はまだ盛岡に住んではいなかったけれど、
確かに兄が盛岡の大学に入ったとき、盛岡は寒いと言っていた。
でも今は、家が暖かくなったこともありますが、
ひと昔に比べたら、やはり温暖化していると思います。
今朝も雪かきをしました。
一昨日と比べて今日の雪は水っぽくて重かった。
こんな雪が1月に積もるなんて、やっぱり北国らしくないなぁ。
今日から、岩手国体(冬季大会)が始まります。
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