耳鳴り、その後 ― 2013年11月18日 23:27
心が思うようにコントロールできなくなり、
前回に似たような耳鳴りが始まって約10日。
耳鼻科でまた漢方薬と錠剤を処方され、漢方薬においては皆さまからいただいたアドバイスどおりに服薬を徹底しております。
ここ、2,3日は通常の耳鳴りはしますが、気分を害するような音はなくなり、
心穏やかに過ごせるようになってきました。
これに至るまでには、肩の痛みが続いている夫が、
自分のことより私のことを尊重してくれている背景があり、
泣いてわめいたあの日の私の言葉を、夫がしっかりと受け止めてくれたことに感謝しています。
私の心の病には、「質の良い睡眠」がどうしても必要です。
それでなくても、よく夢をみる私はもともと眠りが浅いので、
睡眠不足がとても厄介なことになることを、自分はよく知っています。
今回は、夫が夜に痛みで起きてしまうことがしばらく続いていたこと、
それから、これからもしばらく続くことがわかったので、
私は娘たちの部屋(今は空き室)で寝ることにしました。
真っ暗な部屋では寝たくないという夫。
真っ暗な部屋で寝たい私。空気清浄器の音も今まで「弱」にしてもらっていましたが、
その音からも解放されました。
ハナに早朝から起こされることも、夫には申し訳なかったけれど、
お願いすることにしました。
娘の部屋は本当に真っ暗で、なんの音もしません。聞えるのは「シーン」という音。
しいて言えば、聞える音は自分の耳鳴り。
入浴後、気が済むまで足のマッサージをしたりストレッチをしたり、
香りを楽しんだり、キャンドルに火を灯してみたり。本を眺めてみたり。
うれしいこと。
何年かぶりに、朝まで一度も起きない睡眠がとれるようになりました。
7時に起きてリビングに行くと、もう夫とハナは起きています。
私はコップで2杯水を飲み、バルコニーで朝日を浴びて深呼吸。
ちょっと体操して、忙しそうな人たちの道が見える風景を眺める。
それから朝食。
夫は週に3回のリハビリに、バスで行ってくれています。
私が車で送迎することへの負担をなくしてくれました。
お喋りな夫婦に戻りました。
録りためていたドラマを、二人で一緒に観れるようになりました。
昨日も今日も「ドクターX」を観ました。
夫は日中、テレビをつけることをやめてくれました。
平日は普段から、私がそういう生活をしていたからです。
笑顔が戻ったら、夫も笑顔になりました。
痛みが酷いときは、「ここ、さすってくれない?」と言い、
「いいよ。」と10分でも20分でも30分でもマッサージしてあげれます。
心が穏やかになると、心から相手のために何かしてあげたいと思えるのですね。
大きく歯車がかみ合いながら、ゆっくりと回っていくように思います。
そうすると、どこかで誰かが、
「これでいいのだ。」
とささやいているのが聞えてきます(^-^)
肩の痛みを訴え始めたのが8月。
夫は自主リハビりも頑張っているので、きっと桜の咲く頃には痛みも消えて腕も回せるようになるのではないかと思います。
前回に似たような耳鳴りが始まって約10日。
耳鼻科でまた漢方薬と錠剤を処方され、漢方薬においては皆さまからいただいたアドバイスどおりに服薬を徹底しております。
ここ、2,3日は通常の耳鳴りはしますが、気分を害するような音はなくなり、
心穏やかに過ごせるようになってきました。
これに至るまでには、肩の痛みが続いている夫が、
自分のことより私のことを尊重してくれている背景があり、
泣いてわめいたあの日の私の言葉を、夫がしっかりと受け止めてくれたことに感謝しています。
私の心の病には、「質の良い睡眠」がどうしても必要です。
それでなくても、よく夢をみる私はもともと眠りが浅いので、
睡眠不足がとても厄介なことになることを、自分はよく知っています。
今回は、夫が夜に痛みで起きてしまうことがしばらく続いていたこと、
それから、これからもしばらく続くことがわかったので、
私は娘たちの部屋(今は空き室)で寝ることにしました。
真っ暗な部屋では寝たくないという夫。
真っ暗な部屋で寝たい私。空気清浄器の音も今まで「弱」にしてもらっていましたが、
その音からも解放されました。
ハナに早朝から起こされることも、夫には申し訳なかったけれど、
お願いすることにしました。
娘の部屋は本当に真っ暗で、なんの音もしません。聞えるのは「シーン」という音。
しいて言えば、聞える音は自分の耳鳴り。
入浴後、気が済むまで足のマッサージをしたりストレッチをしたり、
香りを楽しんだり、キャンドルに火を灯してみたり。本を眺めてみたり。
うれしいこと。
何年かぶりに、朝まで一度も起きない睡眠がとれるようになりました。
7時に起きてリビングに行くと、もう夫とハナは起きています。
私はコップで2杯水を飲み、バルコニーで朝日を浴びて深呼吸。
ちょっと体操して、忙しそうな人たちの道が見える風景を眺める。
それから朝食。
夫は週に3回のリハビリに、バスで行ってくれています。
私が車で送迎することへの負担をなくしてくれました。
お喋りな夫婦に戻りました。
録りためていたドラマを、二人で一緒に観れるようになりました。
昨日も今日も「ドクターX」を観ました。
夫は日中、テレビをつけることをやめてくれました。
平日は普段から、私がそういう生活をしていたからです。
笑顔が戻ったら、夫も笑顔になりました。
痛みが酷いときは、「ここ、さすってくれない?」と言い、
「いいよ。」と10分でも20分でも30分でもマッサージしてあげれます。
心が穏やかになると、心から相手のために何かしてあげたいと思えるのですね。
大きく歯車がかみ合いながら、ゆっくりと回っていくように思います。
そうすると、どこかで誰かが、
「これでいいのだ。」
とささやいているのが聞えてきます(^-^)
肩の痛みを訴え始めたのが8月。
夫は自主リハビりも頑張っているので、きっと桜の咲く頃には痛みも消えて腕も回せるようになるのではないかと思います。

感謝。
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