こんなときにクジャクの話 ― 2021年07月26日 23:47
ずいぶん前のことですが、当てもなく玉山村(現在は盛岡市)をドライブしていたときに、田舎も田舎、村人発見も大変なところに、いきなりクジャクが羽を広げて自由に歩いている農家を見つけたことがありました。
動物園でクジャクを見ても、羽を広げているところを見たことはなく、
誰かのお土産でもらった美しい羽が家にあって、ああこれがクジャクの羽なんだと、子どものころから親しみがあるようで親しみがない。
そのクジャクを、こんな田舎で飼っている人がいたなんて…。
姫神山の麓の道だったような気がしますが、何度行ってもその家が見つからず、二度とそのクジャクに会うことはできませんでした。
さて、なんだかんだいって世の中がオリンピックで小盛り上がりしている、こんなときになんですが、なにかと親しみのあるロサンゼルスに、(大谷翔平とか、堀米裕斗とか?)野生のクジャクがうじゃうじゃといて、野良猫ならぬ野良クジャクで住民が困っているらしいです。
見せてもらった写真には、高級住宅地の広い芝生で優雅に歩くクジャクの姿、道路を悠々と歩くクジャクの姿…などなど。
糞をあちこちにし、ゴミをあさり、人を襲うこともあるらしい。
そして、住んでいる人が一番頭を抱えるのが鳴き声で、話してくれた人(アメリカ人)がリアルに真似をしてくれたけれど、甲高いその鳴き声は、キジをニワトリにしたような? う~ん、確かに騒音。
「美しいクジャクに会える町」として最初の頃は人気だった住宅地。
今は耐えられなくて、引っ越していく人もいるらしい。
コメント
_ デデ ― 2021年07月27日 09:54
_ おこちゃん ― 2021年07月27日 12:59
bonjour♪
ってパリにもいたのか(´゚д゚`)
でも流石にこっちは優雅だにゃ~。
ってパリにもいたのか(´゚д゚`)
でも流石にこっちは優雅だにゃ~。
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