曇りのち晴れ、時々雨。

　車中泊の旅　2008年8月

　知床半島に行きました。さすが世界遺産だけあって、それはそれは雄大というか、神秘的というか。とにかく、大自然の中にいると人間はちっぽけなものだと感じました。
　半島へちょっと入ったところに、熊の湯という露店風呂があり行ってみると、川のそばにある小さな小さなお風呂でした。熊が入ったから熊の湯らしいですが、私はその時、フランス人の親子３人と一緒に入りました。４人入ればぎゅうぎゅうです。私は、これは熊の湯ではなく、フランス人湯だと思いました。今思うとフランス人だったかどうかは分かりませんが、うがいするみたいな発音が、絶対フランス人だと思います。　　　　　　　　　　
　さて、熊といえば、翌朝私たちは、朝早く起きて「知床半島クルージング」という船に乗りました。往復１時間半ぐらいかかったでしょうか。運が良ければ、海岸にヒグマ、沖合にクジラが見えるというものでした。そして、私の日ごろの行いが良かったせいか、ヒグマを見ることができました。海岸沿いで魚を捕まえているヒグマです。画像では良く見えませんが、この画像の中に、必ずヒグマがいるはずです。遠くからしか見れなかったので、カメラにはハッキリと映らなかったのですが、肉眼ではゆっくりと獲物を探して歩いているヒグマを見ることができました。クジラには残念ながら会えませんでしたが。
　どうです？あなたにはヒグマが見えますか？これかな？と思ったら、きっとそれがヒグマです。

車中泊の旅　2008年8月 　摩周湖にも行きましたが、それより神秘的な池があったので、紹介します。といっても、紹介は画像の方が良くわかりそうなので省略します。 摩周湖から少し離れたところに、この池はありました。これは車の旅だからこその出会いでした。感動！の一言。

　摩周湖のお土産屋さんに、ヒグマのはく製が立っていました。でかい！私はこのヒグマの前に立っているのですが、身長154㎝の私は写真に写りませんでした。ということはこのヒグマ、２m以上あるってこと？