フランスの旅⑥ブラタモリ2019年06月09日 12:30

ジヴェルニーからパリに戻り、午後はモンマルトルに。
日が長いって、ほんといいなぁ。

【6月3日(月)】

モンマルトルに向かう前に、今回どうしても行きたかったところ、パッサージュ。
パサージュとは、18世紀末以降、パリを中心に建造された商業空間で、ガラス製アーケードに覆われた歩行者専用通路の商店街。

ブラタモリのパリ編で、これを知りました。
ブラタモリ、ご覧になった方いませんか?
古いホテルの階段から地下に下りるとそこに巨大な地下通路があって、
地上で見たケーキ屋さんの工房がその真下に存在してあり、その地下を歩いていたら、突然若い日本人女性が顔を出して、スタッフ一同驚いたという、あのシーン。


パリに数あるパッサージュ。
私たち、タモリさんが歩いたあのパッサージュに行きたくなりました(*^▽^*)


というわけで、ブラタモリで放送されたパッサージュの床の模様を頼りに、ガイドブックでどこのパッサージュかを探り、地図を頼りに歩きました。
(市内にパッサージュってたくさんあるんですよ)


ん?ここかな?


中に入ってみたら、
そうそう、これこれ。この床をタモリさんが歩いていた!


しばらく歩いて行くと、そうそう見つけた。
小林アナが「美味しそう~」と眺めていたショーウィンドウ。


どんちゃん、ここだよね。このケーキ屋さんだよね。


どうする?
入ってみるか!

ということで、入ってみたらケーキだけではなかったので、昼ごはんをここで食べることにしました。
頼んだものは、キッシュ。
私はサケとブロッコリーのキッシュにサラダをつけて。
飲み物はハーブティー。


どんちゃんは、マッシュルームとブロッコリーのキッシュを注文。
すっごく美味しくて、もしかしたらフランスに来て一番かもね、とどんちゃんと話しました。(昨日のラーメンのことは忘れてた)

お腹がいっぱいだったけど、せっかくだからデザートも…。


どんちゃんはモンブラン、私は苺のタルトを食べました。
こちらも美味しかった。大満足!

どんちゃんがトイレを借りている間に、テレビで見た日本人女性がお店に出てきましたが、お話は出来ませんでした。



そう、この人!

でも、ボスと呼ばれていた女店主には、自分たちは日本のテレビを見てここに来たんだと伝え、「タモリさ~ん!」と言って心が通じました。(ような気がした)


日本人女性が地下の工房で作っているマカロン、番組ではタモリさんももらいましたね。
これをみゃむのお土産に買いました。


ボスが書いた伝票。英語のようだが…わけがわからん。



一歩足を踏み入れると、 一瞬でタイムスリップした気分が感じらたパッサージュ。
調べたらここは、『パッサージュ・ジュフロワ』という名称だったようです。



他にもレストランや古切手やさん玩具、地図、ドールハウスのお店などがずらりと並んでいて、とても興味深い場所でした。



さて、この旅でやりたいことの中に、タモリさんの足跡をたどる、ということもありました。

残念ながらノートルダム大聖堂前の広場には行けませんでしたが、
コンコルド広場には行きました。

それから凱旋門の上からパリを見下ろす、ということもやりました。
そして、今回のパッサージュ。

あとは、これ。


オペラ座の外壁にも触りました。
石灰岩。タモリさんが石灰岩にしては硬いといった、この場所です。



それから、細い道の真ん中の溝も見つけました。


家にトイレや下水設備がなかった時代、パリの人々は窓から排泄物を捨てていたそうで、この溝はそれを流れるようにするためたそうです。(汚) 


他にも、市街地の揃った街並みや、坂道、段差など、番組の中で紹介されたものをたくさん発見して楽しみました。

さて、お次はモンマルトル。
タモリさんもブラタモリで訪れた、モンマルトルに続きます。

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