ルピナス ― 2019年05月28日 19:24
昔、盛岡に「ルピナス」というケーキ屋さんがありました。
昔ながらのお菓子やさんではなくて、（丸藤とかではなく）
とてもお洒落な洋菓子店だったので、特別な日はそこでケーキを買いました。
（特別な日って、なんだろｗ）
私は白鳥の形をしたシュークリームが好きでした。
さて、こちらは放置していたらどんどん増えたルピナスの花。
いつか私は、
「ルピナス屋敷のルピナスばばあ」と呼ばれるかもしれない。
（マダムルピナスではないのねｗ）
運動会に足袋 ― 2019年05月28日 21:58
足袋を履いて運動会。
その経験のある人、何人いるでしょうね。（そもそもここに来る人が少ないですが）
実は私、小学２年生まで履いて走った経験があります。
なぜ憶えているかというと、いつも言いますが、小学２年生の冬に校舎が火事になり、３、４年生は運動会をしませんでした。だからその辺の記憶がはっきりとしているのです。
普段から足袋なんて履いたことないから、７歳とか８歳のおこちゃんは、
徒競走でしゃがんで待っている間の自分の足、違和感があったことを憶えています。
石ころを踏むと痛くてね、泣きそうになったこともありました。
ところが、
足袋は憶えているのですが、運動着は何を着ていたのかよく憶えていなくって、
上は白い襟付きの、胸までチャックがついた、いわゆる体操着だったのですが、
下は何を履いていたっけ？ブルマー？紺色の？
でもテレビでよく見るあんなぶかぶかのではなかったような。
全く記憶にございません。（笑）
小学５年生になってからは、白い短パンでした。
そして紅白帽。ズック。
懐かしい風景。それは運動会が近くなると、金物屋さんとか雑貨屋さんの軒下に、いつもは農家のかあちゃんたちが首に巻く、おしゃれなスケスケでふわふわの派手なスカーフがぶら下がている洗濯物を干すようなピンチに、
足袋とかハチマキ留められて売られていました。
私の母がなかなか買ってくれないので、早く買わないとなくなってしまう、と幼心に心配していたような気がします。（まるでまるちゃん）
あの足袋、なんていう名前だったのでしょう。
運動足袋？はだし足袋？
最近のドラマでも、足袋を走っているマラソン選手の姿を見ましたが、
マラソン足袋？とも言うらしい。
さて、４歳年下のみゃむが、
低学年で足袋を履いて走ったというから、驚きました。
それより驚いたというか笑ったのが、
みゃむは高校の体育祭で、リレーの選手だったのだそうですが、
裸足で走ったら、シューズを履いた生徒より速かったそうで、
ま、何度聞いても笑える話です。（みゃむの自慢話でしょうかね）
驚いたといえば、
源内さんのお孫さんの運動会。今どきの運動会は各自テントを張っての応援なのでしょうか。写真を見せられて、一瞬、キャンプ場？と思ってしまいました。
それに、子どもたち。日焼け止めクリームをしっかり塗っているんですね。
真っ赤な顔して皮がむける、そんな子どもを最近見なくなりました。
運動会。
運動は苦手だったのに、たまたま背が伸びてしまって（早熟ともいうｗ）、
リレーの選手を何度かやったことがあります。
カーブを曲がるとき、知らないおばちゃんから名指しで応援されて、
あのときは嬉しかったなぁ。
でも、本当に嬉しかったのはトランペット鼓隊に所属していたので、
今でいうマーチングみたいなことを披露して、みんなから拍手をもらったこと。
あれは達成感がありました。
今はもう走れません。
大きな交差点では、信号が点滅しても走れません。（笑）
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