県北気ままぶらり旅 ― 2017年05月02日 09:15
今日はお天気がいいので、(しかも平日)
気ままぶらり旅と称して、岩手県の県北を旅してきたいと思います。
岩手県。
四国4県とほぼ同じ広さだと言われています。
60年近く岩手に住んでいても、行ったことのないところが沢山。
では、行ってきま~す\(^o^)/
地図の人 ― 2017年05月03日 19:30
広い広い岩手県 1日目 ― 2017年05月03日 19:40
まずは10時盛岡を出発、玉山で地図を買い、北へ北へ。
1日目
岩手町→葛巻町→旧山形村→軽米町→旧大野村→久慈市→野田村
全く無計画でスタートした旅。
思いつきで車を走らせました。
軽米町のチューリップ。
まだ咲いていないチューリップもありました。
久慈、と言えばこれでしょう。
朝ドラの舞台となった小袖海岸に行きました。
海女さんは、この海に潜ります。
すっごく透明でした。
海女さんが海に入るのは7月から。
でも、収穫したてのウニを売っていました。
この焼ウニは、殻に2個半分のウニが入っているんだって。
みゃむと食べました。美味しかった(*^▽^*)
野田村は、塩が有名たところです。
道の駅でのだ塩ソフトを食べました。う~ん。美味しい。
海鮮ラーメン。
この日は、国民宿舎「えぼし荘」に宿泊。
当日の予約だったので、夕食はなし。
行く先々の道の駅でいろいろ食べたので、ちょうど良かったかも。
それにしても、空き室があって良かったです。
危うくく野宿する羽目になりそうでした。(それはそれで面白かったかもね)
この日は、お風呂に入って早めに寝ました。
広い広い岩手県 2日目 ― 2017年05月03日 23:22
2日目
野田村→普代村→田野畑村→宮古市(岩泉町)→盛岡市
昨日、なぜ早寝をしたかというと…。 ジャ~ン!!
朝の4時過ぎ。全室オーシャンビューの宿から見えた朝日です。
美しかったです。
よ~し、今日もがんばるぞ!
太平洋を左に見ながら南下すると、
一度は行って見たかった北山崎に着きました。
本物は写真よりすごかった。
ここ田野畑村は、牛乳でも有名なところ。
というわけで、朝から田野畑アイスを食べました。
昆布のスプーンつき、って何?
と思ったら、こういうこと。
面白いこと、考えるな。
国道を走っていたら、おや?ちょっと気になる風景が。
下りてみると、そこにあったものは…。
途中で切れた防潮堤でした。
そうです、津波がこの防潮堤を押し破ったのです。
砂浜を歩いて向う側に行ってみたら、向こう端はこんなことになっていました。
今日はこんなに波が静かなのに、
きっとあの日、想像以上の波がここに押し寄せてきたのでしょう。
かつてここには、鮭の稚魚のふ化場があったらしい。
今はその影も形もありませんでした。
しみじみと、その風景にひたっていたら・・・・・・・・・・・・。
なぜ?どうして?
男の子は、なぜか棒を持ちたがる。
次第に暴れ始めました。
おいおい、これは持ち帰れないからね。
みゃむの棒は白杖で十分。
私はクルミを見つけました。
なんてロマンチック~(女の子)♪
今回も、いろんな場所で東日本大震災の写真の展示を見ました。
こうやって、実際の爪痕も見ることが出来ました。
そこで思った。そうだ、次は岩泉だ。
岩泉町は、去年の台風の被害を受けたところです。
私たちは、その氾濫した小本川に沿って道を走らせました。
ニュースでは見ていましたが、実際はものすごいことになっていました。
そこには、未だ手つかずのままの風景がありました。
河原には、土砂や流木がそのまま残されていて、
土砂崩れで、まだ片側通行のところがたくさんありました。
途中、4月にやっと営業を再開した「道の駅いわいずみ」に寄りました。
となりにある楽天イーグルス岩泉球場は、まったく機能していませんでした。
それどころか、見てください。
私の背丈ぐらいまで来たであろう、水位の跡。
普代村出身の銀二も、これを見て悲しかったに違いない。
それでも道の駅には、県内外からたくさんの観光客が訪れていました。
ありがたいことです。
私たちの昼食はこれです。
岩手短角牛の串カツ、佐助豚のコロッケ、ホタテ。
そして、これ。ひゅうずといいます。
私の母は、岩泉の近くで生まれ育ちました。
だから母親の実家に行くと、祖母がよくこのおやつを作ってくれました。
餃子の形をしていますが、中には胡桃味噌がたっぷり入っています。
あんを吸いながら食べないと、必ずこぼして服を汚す…。
岩泉は、
行けども行けども、被災した家や田畑、道が続きました。
とても住めるとは思えない家がたくさん。
復興への道は遠い。
泥上げをしていない住宅もありました。
今でもボランティアが清掃作業をしています。
盛岡には夕方5時ごろに着きました。
今回も、たくさんの人に出会いました。
いろんな人とおしゃべりをし、
犬とも触れ合いました。
野生動物にも会いました。(タヌキ)
ぶらり気ままな旅。とても楽しかったです。
できればもう一泊、もうちょっと足を延ばしたかったけれど、
ホテルがどこも満室でした。
運転にも少し自信がついたので、
またいつか、どこかに行きたいと思いました。
小さめの大浴場 ― 2017年05月04日 22:48
旅の途中、泊まった宿でのことです。
チェックインのとき、ロビーにいた女性に聞きました。
「こちらのお風呂の見取り図を、簡単でいいので書いてもらえますか?」
その人は、ちょっとお待ちくださいといって、お風呂のある方向に走って行きました。
あらあら、そこまでしなくてもいいのに、と思いましたが、
どうやらその人は、毎日男湯と女湯の場所が変わるため、今日の男湯はどっちだかなと確かめに行ってくれたのでした。
脱衣所があって、すぐ扉を開けると浴室には10か所ぐらいのシャワーが左側にあって、その奥に浴槽があります。露天風呂もあります。
そんな感じの説明を受け、一緒に聞いていたみゃむはだいたいイメージが出来たのでしょう。
見取り図はいりませんでした。
大きなホテルだったらちょっと難しかったかもしれませんが、
10人分のシャワーが並ぶくらいの浴室なら、もし湯気で前が見えなくても、
途方に暮れることもないでしょう。
こういう説明をスタッフに求めたのは初めてでしたが、聞いてみて良かったと思いました。
私自身が安心しました。
部屋でゆっくりと過ごした後、私たちはお風呂に行きました。
あまり混んでいないといいなと思いました。
そうしたら、女風呂は私一人で貸切状態でした。
男湯は、最初は何人かいたそうです。
でもみゃむに言わせると、人の気配でどこに何があるかわかるし、困った時は聞くこともできるから、誰かが入っていた方が安心なんだって。なるほどね。
今までは、温泉に行っても家族風呂を予約したりしていましたが、
こういう方法をとることで、大きなお風呂に別々で入ることも可能かなと思いました。
まずはこの程度の小さな大浴場?であることが理想です。
千人風呂では、こうはいかないだろうからな~。笑
当選 その5 ― 2017年05月06日 20:42
1枚出したハガキ。
また当たちゃいました。
でも、ペアだと思って出したのに、
届いたのは1枚でした。
あぁ、勘違い。勘違い。
電信柱と電柱 ― 2017年05月07日 23:12
その違いをご存知ですか。
電信柱は、NTT柱。
電柱は、電力柱。
最近、電力会社に詳しくなったりんごちゃんが教えてくれました。
なぜその話になったかというと、
12月に函館に行ったときに、日本最古の電信柱(四角い)の話題に触れました。
私たちは雪の中、その柱に触れてきました。
でも実はあれ、電信柱ではなかったらしいのです。
そう、電柱。
それをりんごちゃんが、教えてくれました。
なぜかというと、
りんごちゃんとエル君は、この連休中に函館旅行を楽しんできたようで。
(でもリッチに新幹線、おそらくおにぎりは持参しなかったでしょう)
五稜郭は桜が満開だったそうです。
相変わらず、中国人もたくさん。
我が家は、父も兄も大学で電気を学びました。
きっと、この話を聞いて、父も喜んでいるでしょう。
(この話とは、電柱のこと)
ということで、これは函館にある日本最古の電柱 (2016.12.29撮影)
また当選 その6 ― 2017年05月09日 21:59
近くにコンビニがない人へ ― 2017年05月09日 22:07
家の近くにコンビニがない人、
もしくは、近くにあるけれど「この格好じゃ行けないわ」という場合。
そう、急な発熱で今すぐポカリスエット的なものが欲しいというとき、
一年に1回か2回、ありません?
そんなときに、おすすめ。
【自家製経口補水液の作り方】
・ 水 1ℓ
・ 砂糖 大さじ2
・ 塩 小さじ3分の2
・ あればレモン果汁少々(飲みやすくなります)
これらをまぜるだけで、あっという間に出来上がり。
そういえば、今年の冬。みゃむだったかどんちゃんだったか(忘れた)が、
夜に熱を出したときに作って飲ませました。
味は、まあまあ。悪くなかった。(むしろ美味しい?)
この情報は、私が勤めている保育所の通信に、看護師が載せていました。
どんどん広めてほしいというので、参考までにどうぞ。
5月10日だよ ― 2017年05月10日 20:45
ボケボケしていたら、もう5月の中旬になっていました。
この前まであんなに雪が降っていたのにさ。(茨城弁、みね子風)
なんだかんだ言ってるうちに、あっというまに6月になって、
今年も半年かぁ…なんて呟くんだろうね。(どうもみね子から離れられない)
さて、この春のドラマですが、
私が喰いついたのは、「CRISIS公安機動捜査隊特捜班」と「ツバキ文具店」の2本です。
前者は小栗旬が主演。
後者は多部未華子ちゃんが主演。(なぜかこの人をちゃん付するのが我が家流)
ドラマとしては対照的な内容ですが、なかなか面白いと思います。
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