勝負〇〇〇2017年04月22日 21:23

みゃむがどんちゃんの結婚式でモーニングを着ることになり、
実はこの家の洋服ダンスには、私の父が着たモーニングがあるのですが、
みゃむが着るとまるでチャップリンみたいなスタイルになるので、
レンタルすることになりました。

昨日は学校が早く終わったので迎えに行き、そのまま岩手ブライダルセンターというところに行きました。
りんごちゃんのときもどんちゃんのときもこのお店にはお世話になっているので、
私はあまり緊張しなかったのですが、みゃむはちょっと緊張気味。

「オレに合うサイズ、あるかなぁ。」
「あるある。大丈夫。みゃむはユニクロサイズの男だから大丈夫。」


エレベーターで4階まで連れられて行くと、そこはどんちゃんが打ち掛けを何枚も試着した畳のお部屋でした。
そこでみゃむはお姉さんが持ってくるチョッキと上着を着用。
みゃむは胸板が厚いので大きなサイズになりました。

「それではズボンの試着になりますので、カーテンの向こうでこれに履き替えていただけますか?」
とおもむろにお姉さんは縦縞のズボンを手渡しました。

おぉ。カッコイイ!この縞がいいんだよね♪

ズボンを脱いだみゃむを見て、おやおや。笑ってしまった。
なんだ、今日。みゃむは勝負パンツを履いているではないか!
小声でコソコソ。「今日はなんの勝負?」
カーテンの向こうで、すましたお姉さんがハテナ(?)の表情。そりゃそうだ。


ここで、みゃむの勝負パンツについて解説。
みゃむはいつもトランクスを着用しています。
最初はグンゼ派でしたが、最近はユニクロ派になりました。
ところが、去年のクリスマスのころ。
何気に入ったGUで、私たちは結局何も買うものがなくて帰ろうとしたら、
みゃむが「パンツ買うかな。」と言いました。
そうだね。ユニクロの半分ぐらいの値段だけれど、ま、パンツなら履けないこともないだろう。
そこで選んだのが、迷彩柄。みゃむには全然似あわない柄パンでした。
「ほんとにコレでいいの?」と聞きましたが、みゃむ曰く、
「オレの勝負パンツなのね。」と言うのです。
(勝負パンツの意味、知ってんのか!?)
確かに迷彩柄のパンツは強そうに見える。
どんな大国にも勝ちそうに見える…。
でも、所詮GU。生地がペラペラ。(今にもやぶけそうw)


上着は大きいサイズでしたが、ズボンは普通サイズでした。
その後、せっかく町にきたんだから(解説すると、せっかく盛岡郊外から中央にきたのだから、という意味)どこかでコーヒーを飲もうということになり、
それなら昨日の玉子サンドをみゃむにご馳走するよ♪
私は2日連続で、コメダ珈琲店に行きました。

勝負パンツで食べた玉子サンド(500円+消費税)を、みゃむはとても気に入った様子でした。
次はモーニングを食べたいというので、私は「いつかね。」と答えました。
コメダ珈琲店を出たら、すぐ前にGUがありました。
みゃむには見えなかっただろうけど、私は可笑しくて笑ってしまった。

本日、勝負パンツの画像は、なし!