3月のライオン・前編 ― 2017年04月29日 00:37
やっと「3月のライオン」という映画を観てきました。
今の今までこのタイトルの意味が分からなかったのですが、
さっき下の公式サイトを見て、
その意味がわかりました。
神木君は、彼が小学5年生の時に大河ドラマの義経(牛若丸)を演じたときから好き
後編も楽しみです。
帰りに、山岸にある中央公民館に寄りました。
今日は盛岡市内、お花見日和です。
PTA総会に行ってきた ― 2017年04月29日 15:08
今年で最後。
今年もPTA総会に行ってきました。
「質問ありませんか?」という議長の司会に、ぐっと我慢して、
目立たないようにして帰ってきました。
初めて見る同年代のお母さんに玄関で声を掛けられ、
あぁ私も最初に来たときは校舎で迷子になったっけ、と思いながら会場まで一緒に行きました。
聞くとその方、今年理療科(みゃむと同じ)に入学した24歳の女性のお母さんでした。
高校を普通に卒業し、専門学校に進学したものの途中で目の病気になって視力が落ち、自らこの学校で学びたいと志願して来たのだそうです。
それまでは自分が置かれた状況に悩み、絶望し、家族も困惑。(わかるわかる)
でも、この春から性格が一変し、とても明るくなったとか。
やはり、まわりの人たちが同じ病気だったり、自分の障がいを理解してくれる人たちがいる、ということが良かったのだと思うと話していました。
「今日は、お茶会に誘われたみたいで、娘はとっても楽しみにしていました~。」
と話すお母さん。(そうよ、それを企画しているのはみゃむなのよ)
明日から8連休に入るので、みんなが帰省する前に、高等部のみんなでカフェに行くのだそうです。
昨夜はみゃむが心配していました。
「1年生は来てくれるかなぁ。」って。でも、楽しみにしているって人がいたよ。
良かったね、みゃむ。
帰って来たら、どんな感じだったのか聞かなくちゃ。
HPの学習・活動の様子の高等部専攻科をのぞくと、時々みゃむが登場します。
(真面目にやってるんだな、白衣のみゃむもいるよ)
桜の花びらの長靴 ― 2017年04月29日 23:38
おこちゃんがね。
幼稚園の頃かな、小学校に上がった頃かな。
北上に住んでいた頃の思い出です。
家の近所に県立黒沢尻南高校という女子校があって、
私は毎日、その高校の敷地内を通り抜けて家に帰ったのですが、
校門から左に入って渡り廊下を横断するまでの少しの距離に、
雨が降るといくつもの大きな水たまりが出来ました。
その高校は見事な桜の木に囲まれていました。
だから、桜が咲くと地面がピンク色になりました。
雨が降ると水たまりにも、水面がまったく見えないぐらい花びらが覆っていて、
地面よりいっそう丸いピンク色になりました。
女の子は必ず、長靴のまま水たまりの中をそっと入ります。
ゆっくりゆっくりと歩くと長靴に花びらがくっついて、
それが深ければ深いほど長靴にその模様は大きくなりました。
それが嬉しくて、楽しくて。
時間が経つのも忘れるぐらい、
あっちの水たまり、こっちの水たまりと歩いたものです。
振り向くと、自分が歩いた水たまりはマーブル模様になっていて、
自分がどこを歩いたのかわかりました。
昨日、市内の神社でこんな水たまりを見つけました。
小さい水たまりで、花びらも少しだけでしたが、あの時の思い出がよみがえり、
思わず近くにいた50代の女性に、自分の子どもの頃の話をしました。
その人も、「そうそう、やったやった。」と微笑みました。
今は通学路がどこも舗装されて、桜の木の下に水たまりなんて出来ないでしょう。
あんな楽しい水遊びはないのにな。
ちょっと残念な気がします。
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