お花と線香手にもって 姉さん姉さんどこ行くの ― 2015年06月09日 17:28
曖昧な記憶をたどってみた。
ちょっと違う。しかもこんなに明るくはなかった。
下記は福井県情報。
いちかけ にかけ さんかけて
しかけ ごかけ 橋を架け
橋の欄干 腰を掛け
遙か 向こうを眺めれば
17,8の姉さんが
片手に花持ち 線香持ち
「姉さん、姉さん、どちらです?」
「私は九州 鹿児島の西郷は隆盛 娘です」
明治10年3月3日
切腹なされた父上の
お墓の前に手を合わせ
ナンマンダブツと目に涙
ナンマンダブツと目に涙
もしも、この子が男なら
師範学校卒業させ アメリカ言葉も習わせて
夢にウグイス、ホーホケキョ
しかけ ごかけ 橋を架け
橋の欄干 腰を掛け
遙か 向こうを眺めれば
17,8の姉さんが
片手に花持ち 線香持ち
「姉さん、姉さん、どちらです?」
「私は九州 鹿児島の西郷は隆盛 娘です」
明治10年3月3日
切腹なされた父上の
お墓の前に手を合わせ
ナンマンダブツと目に涙
ナンマンダブツと目に涙
もしも、この子が男なら
師範学校卒業させ アメリカ言葉も習わせて
夢にウグイス、ホーホケキョ
え?そうだったの?
と思って調べていたら、
こんなに詳しいのも見つけました。
↓
この中で私が知っているのはこんな感じかな。
母が歌ってくれたものですが、ちょっと歌詞が違うように思います。
特に最後のあたり。
一掛け 二掛けで 三掛けて
四掛けて 五掛けて 橋を架け
橋の欄干 手を腰に
はるか彼方を 眺むれば
十七八の 姉さんが
花と線香を 手に持って
もしもし姉さん どこ行くの
私は九州 鹿児島の
西郷隆盛 娘です
明治十年の 戦役に
切腹なさった 父上の
お墓詣りに 参ります
お墓の前で 手を合わせ
南無阿弥陀仏と 拝みます
お墓の前には 魂が
ふうわりふわりと ジャンケンポン
ここにあった岩手県情報はこれでした。
一かけ 二かけ 三かけて
四かけて 五かけて 橋をかけ
橋の欄干 手を腰に 遥か向こうを 眺むれば
十七八の姉さんが 花と線香を 手に持って
もしもし姉さん どこ行くの
私は 九州鹿児島の 切腹なされた父親の
お墓参りにまいります
お墓の前で 手を合わせ 南無阿弥陀仏と 唱えれば
お墓の裏から 幽霊が
ふーわり ふーわり
じゃがいも芽ーだした 花さか開ーいた はせみでちょんぎるぞ
れっさっそ
四かけて 五かけて 橋をかけ
橋の欄干 手を腰に 遥か向こうを 眺むれば
十七八の姉さんが 花と線香を 手に持って
もしもし姉さん どこ行くの
私は 九州鹿児島の 切腹なされた父親の
お墓参りにまいります
お墓の前で 手を合わせ 南無阿弥陀仏と 唱えれば
お墓の裏から 幽霊が
ふーわり ふーわり
じゃがいも芽ーだした 花さか開ーいた はせみでちょんぎるぞ
れっさっそ
とにかく、おこちゃんは子どもだったから、
この曲が怖いというイメージしかありません。
でも、日本中で歌われていたことは間違いのだ。
最近のコメント