大根2015年11月05日 18:40

今日は英語でした。
そこでは常時バザーが行われているのですが、
今日は100円の大根があったので購入しました。
(生産者の寄付らしい)
英会話教室だけに、英字新聞。オシャレ~。



立派な大根ですこと!

大根といえば、大根足。大根役者。

大根役者といえば、本日わたくし、健気な妻ゆうこを演じてきました。
何をしてきたかというと、
みゃむが職場で受けた精神的苦痛による精神疾患について、
ずいぶん前に公務災害認定申請(一般企業でいえば労務災害申請)をしていたわけですが、もうすぐ1年になるというのに全く音沙汰もなく、
それらは一体どうなっているのか、進捗状況を聞かせて欲しい、
という旨のみゃむの書類を自参して、市役所の総務部に行ってきたのでした。

さすがの私も今朝は胃が痛くなり、
でも自分がやらなければ誰がやる!という強い気持ちで、
(心の中で、ドリカムの『決戦は金曜日』を歌いながら・・・木曜日だけどね)
がんばって4階に行って、ドアをノック。

で、ここで私は健気な妻の役を演じてきたわけです。
(ここでやっと大根役者とつながる)

「あのぅ、わたくし。3月に退職したみゃむの家内ですが、公務災害認定申請について主人から文書を預かってきたのですが、担当の方はいらっしゃいますか。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

なんというか、結論から言うと、
まだ時間がかかるとのこと。

せめて一言、「みゃむさん、その後いかがですか?」ぐらい聞いてほしかった。
自分たちの話ばかりしていて、温かみを全く感じませんでした。


みゃむは、
この人たちのやらかしたことを正々堂々と表に出したわけで、
それを申請の途中でどう着色されたのかはわかりませんが、
所詮、公務員が公務員によって審査されたところで、
もみ消されること間違いなし。

どうなるのかな、これから先。

大根役者は、涙を浮かべることすらできずに、
「疾患が疾患だけに、このように見通しが立たずに放置されていることが、非常に不安な状況におかれます・・・。」と本音を語り、
最後は「どうぞよろしくお願いします。」と深く頭を下げてきました。

1歩ぐらいは前進したような気がしますが、
相手は相当手ごわいなという感触を得て、
私は、プラタナスの枯れ葉が舞う内丸近辺を後にしたのでした。


さて、このでっかい大根。どうしましょう。
大根サラダ、大根のつけもの、大根の煮物、大根の味噌汁…。
ちなみに、私の足は大根足では「なーい。」