リリーさんからアリスさんへ ― 2015年07月01日 20:44
英会話の先生、リリー先生が急きょアメリカに帰ることになりました。
もともと1年契約で日本に来ていたのですが、
アメリカの大学で先生の仕事が見つかり、1ヶ月早く帰国してしまったのです。
私たちはリリーさんが大好きだったので、お別れすることは残念でしたが、
彼女の将来のことを考えると、これも仕方ないと思い、
最後の授業はいつも通りの楽しい時間を過ごしました。
縮緬の髪飾りをプレゼントしました。
ちょっと舞妓さんみたいな感じで、でも洋装にも合うかな、って感じ。
リリー先生は、最後の授業でこう言ってくれました。
私たちのレッスンが一番楽しかったと。
(みんなにそう言っているのかもしれないけれど)
私もそうだったから、きっとそうだったに違いないと思います。
真面目なクラスじゃなかったけれど、本当に楽しく英語が学べて良かった。
幸せなことだと思いました。
で、突然ですが昨日のことです。
8月から来る先生とレッスンがありました。
その先生はすでに盛岡に住んでおり、高校の英語の先生をしています。
名前はアリス先生。日本に来て5年目です。
若くてかわいくて、まじめな感じで、まさしく不思議な国のアリスみたいな人でした。
イギリス人です。
リリー先生とは、ちょっと雰囲気が違いましたが、こっちのペースは変わらないので、さっそく身振り手振りで大笑いしてきました。
今まで進学校の英語の先生をしてきたアリス先生。
私たちみたいな生徒に、最初はびっくりするだろうけど、
このおばちゃん達が、だんだん癒しになるからね。
何でも前向き、I can do it.
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