OKO塾 緑内障2014年10月15日 18:39

人がものを見ることができるのは、
角膜・水晶体を通って網膜上で結んだ像の情報が眼球から脳に向かって延びている視神経に入り、脳に色や形の情報を送るからです。
伝わった情報が脳で画像として組み立てられて、私たちは見えたものを認識するのです。
緑内障とは、何らかの原因でその「視神経」に障害が起き、見える範囲が狭くなる病気です。その原因の一つが、眼圧の上昇と言われています。
日本では失明の原因1位になっており、発症後に失明にまで至ってしまう事も少なくありません。

では、眼圧って何でしょう。
人は、血圧こそ気にしますが、眼圧を気にする人はあまり見たことがありませんよね。
わかりやすくするために、眼球をゴムボールに例えて見ましょう。
極端に眼圧が高い状態とは、空気がいっぱい入ってカチカチになったゴムボールです。
実際の眼内では空気ではなく、房水と呼ばれる水で、その水の量が、眼圧に影響を及ぼします。

さて、眼圧ですが、
眼圧の正常値は、だいたい10~21mmHgです。
21を超えると、高眼圧となります。
眼圧が高くなるとどうなるか。
それは、視神経がつぶされた状態になります。
一度つぶされた視神経は再生されません。
ですから、緑内障手術は白内障手術と違い、手術をしたからといって基本的に視力が回復するわけではないので、
ほぼ悪化を食い止める為の手術といってもいいでしょう。


また眼圧が正常でも、視神経が圧力に耐えられない場合に視神経に異常が起きるとこともあります。
緑内障には多くの病型がありますが、
眼圧が正常範囲で起きる正常眼圧緑内障が、日本人に多いことがわかっています。
実は、みゃむも正常眼圧緑内障です。現在の眼圧は平均15ぐらい。
それでも眼科医はレーザー手術をして、もっと眼圧を下げようとしています。
大きな声では言えませんが、みゃむの場合、あまり効果はありませんけどね。

過去に「ためしてガッテン」でも取り上げられたことがありますね。
緑内障は、結構普通に起きる病気なのです。