劇団四季 SONG&DANCE602013年12月06日 22:18

劇団四季は今年60周年を迎え、その記念公演が全国各地で行われています。
昨日は、盛岡市民文化ホールでそれがありました。
「SONG&DANCE60 感謝の花束」。

それは、今まで公演されたものの歌とダンス。
キャッツ、オペラ座の怪人、ライオンキング、ジーザス・クライスト・スーパースター、
コーラスライン、サウンド・オブ・ミュージック、最新作のリトルマーメード…などなど。

私はどんちゃんと前から2列目で鑑賞。
ど・迫力で感動しました。

ワクワクしました。ドキドキしました。うっとりしました。
サウンド・オブ・ミュージックは、映画でしか観たことがありませんでしたが、
「サウンドオブミュージック」「もうすぐ17歳」「すべての山に登れ」は、
何度も何度も映画で観たシーンを思い出して、感動しました。
機会があれば、劇団四季の「サウンド・オブ・ミュージック」も観に行きたいと思いました。

ミュージカルとは関係ないと思いますが、「アンパンマンのマーチ」も歌ってくれました。
ゆっくりのテンポで、アカペラで…。心に響きました。
「アンパンマンのマーチ」は、東日本大震災後、被災地のラジオ放送で一番リクエストの多かった曲だと言われています。


そうだ!嬉しいんだ生きる喜び
たとえ胸の傷が痛んでも

何の為に生まれて 何をして生きるのか
答えられないなんて そんなのは嫌だ!
今を生きることで 熱いこころ燃える
だから君は行くんだ微笑んで。

そうだ!嬉しいんだ生きる喜び
たとえ胸の傷が痛んでも。


やなせたかしさんの歌詞が、思いが、会場の一人ひとりの心に伝わったと思います。
いつものアンパンマンとは全然違うアレンジがまた、素敵でした。
劇団四季は、震災後何度も東北で公演して、被災者に元気を与えてくれています。
小さな町の公民館にも来てくれました。

帰り道、どんちゃんと歩きながら、私はサウンド・オブ・ミュージックを歌いながら帰りました。
昨日は日本語の歌詞でしたが、私が歌ったのは映画の歌なので、英語。
小学生のときから、レコードが擦り切れるくらい何度も聴いた曲。
映画館に連れて行ってくれた父のことも思い出しました。

The hills are alive
with the sound of music
With songs they have sung
for a thousand years
The hills fill my heart
with the sound of music
My heart wants to sing
every song it hears…


前から2列目のチケットを、何時間もかけてとってくれたのは、りんごちゃん。
それに付き合ってくれたのは、どんちゃん。
おかげでお母さんは、久しぶりのわくわく・どきどき・うっとり感を味わいました。
ありがとう。