嫌いな言葉2014年01月22日 23:11

それは、「馬鹿」という2文字です。

使おうにも、正しい意味がわかりません。
だから、使いません。言いません。

昔使っていた言葉の中には、もう人権上の問題で使われなくなった言葉がいくつもありますよね。
例えば、子どものころ、風に飛ばされたタンポポの綿毛を見ると、「耳に入るとつんぼになる。」と言って耳をふさいだものです。
つんぼもめくらも、かたわも、もう使わなくなりました。

ということは、馬鹿という言葉は、人権上の問題がないということなのかな。


それでも私は、この言葉が好きではありません。


あっ。

でも「天才バカボン」は好きです。
「空手バカ一代」という名前にも、あまり抵抗がありません。

「イワンのばか」というお話もあったなぁ。

「馬鹿正直」、「馬鹿真面目」…活字にすると、意外と抵抗がないような…。


そうか。
ということは、会話の中で「バカ」という言葉が気になるのかもしれません。

そう簡単に使うものじゃないという、重みを感じているのかもしれません。

考え過ぎかな。馬鹿真面目?