嫌いな言葉2014年01月22日 23:11

それは、「馬鹿」という2文字です。

使おうにも、正しい意味がわかりません。
だから、使いません。言いません。

昔使っていた言葉の中には、もう人権上の問題で使われなくなった言葉がいくつもありますよね。
例えば、子どものころ、風に飛ばされたタンポポの綿毛を見ると、「耳に入るとつんぼになる。」と言って耳をふさいだものです。
つんぼもめくらも、かたわも、もう使わなくなりました。

ということは、馬鹿という言葉は、人権上の問題がないということなのかな。


それでも私は、この言葉が好きではありません。


あっ。

でも「天才バカボン」は好きです。
「空手バカ一代」という名前にも、あまり抵抗がありません。

「イワンのばか」というお話もあったなぁ。

「馬鹿正直」、「馬鹿真面目」…活字にすると、意外と抵抗がないような…。


そうか。
ということは、会話の中で「バカ」という言葉が気になるのかもしれません。

そう簡単に使うものじゃないという、重みを感じているのかもしれません。

考え過ぎかな。馬鹿真面目?

コメント

_ mimi' ― 2014年01月23日 11:09

『馬鹿』ね、、、
正しいかどうかは、わからないけど、どこかの国の言葉の『無知』や
『迷妄』っていう意味のある言葉の発音が『ばっか』とか『ぼっか』とか
言うらしいのが語源じゃないか?って言う説と、昔それなりの権力ある人が、
あまり物を知らない身分の高い人に馬を献上することになったけど、
鹿を馬だと言って誤魔化したらしいんだけど、その鹿を見て、
権力のある人に逆らえないので、みんなで「馬だ」って言ったけど、
正直に「鹿だ」と言った人は、権力のある人に殺されたっていう話が
古事記に書かれているらしいです。

「正直者が馬鹿をみる」っていうことなのかしらね~、、、。

べりちゃんも「バカって言ったらいけないんだよ~」と言っていましたので、
人に向かって言うべき言葉ではないのかも知れませんね。

でも、言い方、使い方にもよるよね。

それに私、『おばかさんな人』 結構好きですよ~。
まぁ、私も 『おばかさん』 の一人だと思いますし、、、 (^o^)

_ 私もおばかよ(^o^) ― 2014年01月23日 12:29

mimi'さん、こんにちは。コメントありがとう。
なんか変な記事を書いちゃたなと、今朝思ったんだよね。
昨日、布団の中でケータイからアップしたんだけど、
お陰さまで私もネットで調べて勉強になりました(^o^)/

馬鹿には、いろんな意味があるんだね。
深い意味があるのに、いじめの言葉になったりして、残念。
言う方は悪気がなくても、言われた方は傷付く言葉。
なぞなぞにして道徳で勉強したら、答えがたくさん出てくるかもね。

_ 五右エ門 ― 2014年01月23日 17:36

私バカよね~
おバカさんよね~
後ろ指 後ろ指さされ―ても

そんな歌がありましたね
私もおバカさんの仲間です(*^_^*)

超おばさんだけど、
彼氏に「バカだなあ…」と笑って言われ、頭をちょんちょん・くしゅくしゅとさわってもらいたいですね~(笑)
こんなバカなら、おこちゃんいいべ?これもだめだべか?
えっ?バカを通り越しているって?

いじめやけなすような使い方は嫌だけど…
こんなに使い方で気持ちが変わる言葉って他にもあるかなあ

_ sakura ― 2014年01月23日 17:41

おこちゃん、こんにちは^^
あら~今日は難しい内容ですね。
バカな私には難しすぎます。

“馬鹿”か・・・・、私は良く使いますよ。もちろん自分にもね。
人それぞれで(前にもそんな話したかな?)主観の問題だと思いますよ。
もちろん、私とおこちゃんとも違うわけで、人の数だけそれはあると思います。
また、その日の心の状態もあるでしょう。
時には愛情の裏返しで使うことも・・・・
たとえば、高価なプレゼントを彼氏や主人にいただいたときなんか
「バカだな、こんな高価なもの、いくらしたの?」
本当はうれしいくせに照れ隠しで“バカ”なんて言葉に置き換えちゃったりして。

それって私はあまり気にしていませんが、重たい意味ってあるのかな・・・。
私は重たい意味でとらえたことがなかったよ、っていうか重たい意味ってどんなのかも知らないのだけどね。

そこまで考えていたら私は会話もできなくなっちゃうな。

今から20年以上前だけどアメリカの友人に聞かれたことがありました。
『がんばる』日本人は“頑張って!”って深い意味が無くても、あいさつのように乱用する傾向って、私が学生のころはありました。

たとえば

「これから部活なんだ」
「頑張ってね」

「今日から中間試験なんだ」
「頑張ってね」

こんな感じにね。

そのアメリカの友達が聞いてきました。
「どうして“頑張ってね”って言うの?」って。
意味を尋ねると「試験前にみんな頑張ってすごく勉強するのに、どうして試験の当日の日まで“頑張って”って言うのか」ってね。
「アメリカでは「good ruck」って言う」ってね。
彼女には深い意味は無くて挨拶のような感じで使い、“頑張って”の中にはgood ruckの意味もあるんだよ、って。
彼女は納得してくれましたが。私はなるほどなって思い、あの時から「頑張ってね」は使わなくなりました。

今では心の病のある人には「頑張る」には重たい言葉である、
とかの知識が増えて、ますます使えなくなっちゃったけどね。
しかし、そういう人が身近にいないとそういう情報も得られないしね。

ということでかなりの長文になってしまいましたが、本人が気づいていないだけで、周りの人を傷つけて生きているんですよね。
とりとめのない文章でごめんなさいね。

私の伝えたいことは、「相手は深く考えていない」ってことなんです。

_ おこちゃん ― 2014年01月23日 19:40

五右衛門さん、こんばんは。
具体的な例をあげてもらって、大変わかりやすかったです。
例えばこういうことですよね。


そこは五右衛門一家。
夫 「バカだなあ…」と笑いながら、妻(五右衛門)の頭をちょんちょん・くしゅくしゅと触る。妻(五右衛門)はいきなり「何すんのよ!バカ野郎!」と怒鳴り、ちゃぶ台をひっくり返して、ふすまを倒す。
娘たちが泣きながら叫ぶ。「とーちゃん、かーちゃん。やめて。」「バカ、バカって言っていると、本当にバカになるって学校の先生が言ってたよ!」


すみません。
どうしても旦那さん以外の顔は浮かびませんでした(*^皿^*)

_ ビーカー ― 2014年01月23日 19:51

こんばんは。

昨夜この内容を読み、難しくてそのままとじて寝ました。(笑)
「馬鹿」については深く考えた事はありません。
五右エ門さんやsakuraさんと同様ですね。


ただ私もsakuraさんと同じく「頑張って」と、「すみません」は連発しないようにしています。便利すぎます。

_ おこちゃん ― 2014年01月23日 20:34

sakuraさん、こんばんは。
コメントありがとう。
そうだよね。確かに考えすぎかもしれない。
今日は英会話だったんだけど、英語って知れば知るほど…、
いや違う違う。英語を学ぶと日本語がすごく深いってことを知るね。
つまり難しいってこと。
「馬鹿」を辞書で調べてもたくさん意味があって、知的に劣っているという以外の意味意味合いのほうが多かったよ。
ネジが馬鹿になった、とか。
新潟だったかな。「ばかうけ」っていうお菓子を作っている県は、よく「ばか~」って使うみたいだよ。確かにばかデカイとか、すごく、という意味で私も使っていたかも・・・。
なんか、トラウマでもあるのかな。自分。
ということで、ビーカーさんのコメントに続きます。

_ ジン&ビィーンママ ― 2014年01月23日 20:54

おこちゃん、こんばんは!
皆さんのコメントを読ませていただきました。
私もそう思うな~と思いつつ。
私はにくったらしくバカって言われたら、
『バカって言う人はもっとバカなんだもん。』
と、言い返します(笑)
私もどちらかと言われたら、
おこちゃん寄りです。
でも、彼氏とかに(以下妄想)
優しく『バカだなぁ~』って言われたら、
嬉しいかも(笑)
五右エ門さんみたいな感じも良いなぁ♪

_ おこちゃん ― 2014年01月23日 21:03

ビーカーさん。こんばんは。
私、もしかしたらトラウマあるかも。
子どもの頃、北上市に萩○○学園ってあったでしょ。
今もあるよね。
私、あそこの人たちと展勝地で遠足が一緒になったことがあって、
すっごく怖かった思い出があるの。
男の子たちが、「ばーか」「ばーか」って石を投げていた。
その人たちが大声をあげていたから、それも怖かった。桜の木に隠れていた人もいた。それを見た職員が怒って叫んでいたのも怖かった。
とにかく、その光景が今でも忘れられない。とにかく怖かった。

そんな私が、十代の半ばに福祉の仕事を目指し、保育士を経て、知的障がい者の施設で働くことになったのだから不思議です。

その職場では、私と同じぐらいの方を見ると、この人もあの時のように石を投げられたのかなと思ったり、
それより年上の方は、ずっと家の中で育てられて、外に出してもらえず、もちろん学校にも行かなかった…。そんな時代を生きてきたんだなと思いました。
今は障がいがある方は、どんどん地域に出ているし、社会でも認められるようになったけど、昭和の時代は理解がなかったもんね。
自分でもよくわからないし、コメントもまとまらないけれど、幼いころの思い出に何かトラウマがあって、特に敏感なのかもしれません。

これからはあまり深く考えなくなると思うけれど、
言われてきた人たちの気持ちは、きっと忘れられないだろうなぁ。

_ おこちゃん ― 2014年01月23日 23:18

ビィーンママさん、こんばんは。
みなさん、現実と妄想では大違いなので笑えます。
わたし?
そうだなぁ。現実的には田辺誠一あたりだったら、ちょっとへろへろるかも。
(どこが現実的かって?亀梨和也より現実的じゃん)
でも奥さんがいる人は駄目だね。やっぱり松田翔太にしておこう。
「おこちゃん、おこっちゃった?バカだな、冗談に決まってるでしょ。」みたいな。
そうしたら必ず私は言うね。「いやん、ばか。翔ちゃんたら。」
さ、今夜はみゃむと寝よう。そして夢で妄想しようっと(^v^)
ビィーンママさん、また明日。

_ ねお ― 2014年01月28日 23:11

関東と関西では「バカ」と「アホ」の使い方でだいぶニュアンスの違いがあるようです。
まぁどちらも私は人に対しては言いませんけれど。(^_^)

_ おこちゃん ― 2014年01月28日 23:53

ねおさん、こんばんは。
そうそう、バカを調べたらアホも出て来ましたよ。
ニュアンスの違いは、関西人しか分からないのかも。
わかります。ねおさんは言わないでしょうね。

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