どんぶりこ ― 2023年11月02日 00:00
この2か月、歌った歌った、いろんな童謡。
一番多かったのは、ねんねんころりよおころりよ。
歌詞を忘れたので調べて見たら、坊やのお守りが里の土産に買ってきたのは、でんでんだいことしょうの笛。え。え?しょうの笛って、あの笙ですか?雅楽の。
とかさ、あらためて色々面白かったです。
どんぐりころころも、どんぶりこなんだよね。
わかっていたけど(一応、元保母) 娘に「そうなの?」と聞かれると自信がなくなって、これまた調べた。
それにしても童謡って面白い。
爪を切るときは、お爪を切りましょきれいにしましょ。
くしゃみが出たら、ぞうさんがマスクした大きい大きい大きい大きいマスクした。
(サクラちゃんはこの歌が好きでした)
お風呂に入れば、おふろじゃぶじゃぶしてたら魚になっちゃうのね。
お腹が空いたと泣き始めたら、どうしてお腹が空くのかな。
と、出てくる出てくる。いろんな歌が。
なんで知っているんだろう。
保母だから?いや違う。
みゆきお姉さんとおさむお兄さんが歌っていたから?
う~ん。
今のママさんたちは、こんなふうに童謡をたくさん歌えるのだろうか。
それともスマホで、いろんな曲を聞かせるのかな。
ちなみに、サクラちゃん。人並みにポイズンで泣き止みました(笑)
ブラームスの思い出 ― 2023年06月22日 23:11
小学生のとき、学習発表会みたいな行事がありました。
そのとき6年生は全員で合奏。
5クラスあったので、おそらく200人。半分以上がリコーダーでした。
よく頑張ったと思います。
演奏したのは、ブラームスの『ハンガリー舞曲』。
自分は本当はマリンバをやりたかったけれど、ソプラノアコーディオンをやらされて、でも、みんなが知ってるあの主旋律を弾くことが多かったので、楽しかったです。
そういうわけで、ブラームスの思い出。
『ハンガリー舞曲』が最初の出会いかな、と思ったら。
あらあら、よくオルゴールで聞くあの子守歌。
実はあれもブラームス。
どっちが最初の出会いだったかなぁ。
さて、正直あまりブラームスを知らないまま、今日はコンサートに行ってきました。
盛岡駅の西口にあるマリオスという建物に、盛岡市民文化会ホールがあります。今日はそこの小ホールでした。
良い席に座れました。
このホールの売りはパイプオルガンですが、今日の演奏はヴァイオリンとチェロとピアノ。
18時30分からトークがあるというので楽しみにしていたら、なんだよ~( ノД`)
鈴木氏が9割以上喋っていました。
私は佐藤氏の声が聞きたかったのにぃ~( 一一)
演奏は素晴らしかった。なんといっても生で見れて、生で聴けて。
幸せでした。特にチェロの演奏をこんなに間近で見ることが無かったので、感動しました。(って結局鈴木氏なのか~いw)
三重奏って、それぞれの楽器が会話しているようで、面白かったです。(この表現でいいのかどうかw)
とかなんとか言いながら。
やっぱり私、佐藤俊介のヴァイオリンが好き。
ちなみに、今日も彼の服装はラフな黒シャツでしたが、ふふふ。私は気づいてしまいました。
彼の黒いエナメルの靴の靴底は、赤。
ドクターXの大門未知子と同じ、赤。
さぁ、明日からがんばろう。
楽しいコンサート ― 2023年03月25日 18:36
スイスイガールズのお友だちに誘われて、コンサートに行ってきました。
(ただで)
『宮川彬良×オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ』。
吹奏楽でした。
竹内まりやのメドレーとか、映画音楽とか、宇宙戦艦ヤマトとか、すべて宮川彬良が編曲したもの。
会場は、ファミリーが多くて、いや高齢者も多くて。
そんな中、一番ウケたのが、ゲバゲバ90分のあのテーマ曲でした。(プラカードを持って登場する演出ありw)
そっか、宇宙戦艦ヤマトもゲバゲバ90分も、宮川泰の作曲だったんだね。
最後はゲスト出演で、県立盛岡第三高校吹奏楽部も加わり、大合奏。
マツケンサンバがノリノリでした。
さて、いつもは見ないチラシを何気に見たら、え?
盛岡に来るの?(正確には、「盛岡にいらっしゃる?」♡)
という方を見つけてしまった。
ランチ。
日常に戻ってきましたね。
バルタン ― 2023年03月10日 14:19
今日はあえて、この話題。
バルタンといってもバルタン星人ではありません。
バルタン星人はBaltanですが、今日の人はValtan。
ということは「バ」ではなく「ヴァ」か。
でも私はバルタンと言っていました。(笑)
昭和の思い出。シルビー・ヴァルタン。
(そこまで言うなら、シルヴィ・ヴァルタンです)
わが家の朝は、『THE TIME』から始まります。
理由は、画面左上に出る時刻の表示が見やすいから。(みゃむが)
それがこれです。(どういうこと?と思われた方は、是非他局と見比べて欲しい)
それに加えて、私は安住紳一郎アナが好きなので、やっぱり寝起きは『THE TIME』です。
なかでも、6時50分ごろから始まる『全国中高生ニュース』が好きです。
2月28日に北上翔南高校の鬼剣舞部が紹介されましたが、今日は花巻東高校の女子野球部が紹介されました。
ま、女子野球部の情報はどうでも良くて。(笑)
このコーナーで使用されているのが、この曲です。
十代の頃、ラジオからこの曲がかかるとテンションが上がりました。
ワクワクするけれど、どこか切ない。
最後まで聞くとわかりますが、途中でヴァルタン星人の声が聞けますよ(笑)
そして、女の子ならやっぱりこれかな。
何かいいこと ― 2023年02月12日 12:12
バート・バカラックという人が亡くなりました。
十代の頃に聞いた音楽、いいなぁと思うとこの人が作曲していた。
ネットニュースでこの名前を聞いて一番に思い出した曲が、なぜでしょう。
『何かいいことなか子猫チャン』という名前。
おそらく見たことがないであろうその映画です。
でも当時FM(NHK)を聞いていると、クラシックの合間によく映画音楽の番組があって、それを録音するのが楽しみでした。
その中できっと気になって記憶していたのだと思います。
美しいというより、不思議なメロディ―でした。
映画にピーター・オトゥールが出ていたことも気になったのかな。
『おしゃれ泥棒』でオードリー・ヘプバーンの相手役。
今のことはどんどん忘れていくというのに、どうして昔のことはこうスラスラと出て来るのか。これが年をとるということか…。
バート・バカラックの音楽は、映画音楽だけではなくて、よく民放のラジオでも聞きました。きっと「あ、これも?」と思い出す人も多いと思うよ。
とか、
『恋よさようなら』
とかね。
おでかけ ― 2022年11月04日 22:32
今日はちょっとお洒落をして、森山直太朗に会ってきました。
何年ぶりかなぁとずいぶん考えたら、2017年4月以来でした。
ということは、5年半ぶり。ああ、なんてこった。(お互い老けた)
100本ツアー、盛岡は38本目だそうです。
デビューして20年も経つんだ。ということは、あのニット帽をかぶって細身のトレーナーを着て歌っていた「さくら」から20年。
ご立派になられました。
歌もおしゃべりも楽しくて、途中からノリノリになって「どうしちゃったの」とマスクのしたで呟いてしまいました。というのも、まるで郷ひろみのステージのよう。もちろん彼のようにキレッキレではありませんが、ずっとカッコよくく踊っていました。いやカッコよくといより、カッコつけてた。(笑)
もちろんそのときは皆さん立って応援。
着物を着て行かなくて良かったです(笑)
マスクをしてハミングなら飛沫が飛ばないということで、みんなでハミングもしました。そうそう、これこれ。この一体感だよね。
私の席はちょうど良い距離で良かったです。
アンコールは「さくら」でした。
さて、駐車場でみゃむに「これから帰ります」とLINEをしたら、
「今バスの中」と返事がきました。
時計を見たら、21時30分。え?残業?
急いで帰宅したら、な~んだ。busかと思ったらbathか。
こんちくしょ~やられた(笑)
見極め ― 2022年07月24日 23:11
今日にしようか、明日にしようか…。
少しずつ安くなっているガソリンを、いつ入れようかと迷う日々。
目盛りはまだ3でしたが、よし今日入れよう!と決心してガソリンスタンドに行きました。1円2円の世界ですが、これが結構大きくて。
今日はリッター147円で給油しました。
ああ、また下がったらショックだろうなぁ。
さて、見極めとは違いますが、
今日は先週に引き続き、高校生から元気をもらってきました。
岩手県立盛岡第三高等学校、今日は吹奏楽部の定期演奏会です。
思えばこの演奏会には、りんごちゃんが小学5年生のときから行っていて、
今回は3年ぶり。(コロナで一般客を入れなかった)
なのですごく楽しみでした。
開演1時間前から並んで、いつもの席をゲット。
県民会館がほぼ満席でした。
今日は不来方高校と違って、生徒が大勢で応援していました。
恒例の、野球部が正面前列を陣取っている光景も見ることができました。
とはいえコロナウイルス感染拡大防止のために、今日は声を出しての応援は禁止。
もちろん第一部は静かに聞いていましたが、元気の出る第二部は、坊主頭の男たちが声援の代わりに?可愛いペンライト(サイリウム?)を揺らしていました。可愛かったw
それにしても今どきの子どもは、ただ演奏するだけではなくて、音楽に合わせて踊ったり、寸劇では演技をしたり、昔とは全然違います。(昔→昭和)
この日に向けてたくさん練習したんだろうなと思うと、知らない子どもがまるで親戚の子どものように見えてきて。
昨日の高校野球岩手県大会の準決勝でも思いましたが、勉強もして部活もして、
文武両道に励んでいる姿を見ると、本当にえらいよなぁと親戚のおばちゃんは感動します。そして元気をもらいます。
盛岡三高吹奏楽部は、今年の11月に大阪の箕面自由学園高校と合同演奏会をするらしい。(所さんの笑ってコラえて‼「マーチングの旅」でお馴染みの吹奏楽部)
行きたいけど…
行けるだろうか。
花が咲く ― 2022年07月18日 20:16
5、6年前の夏のこと。
宮古に遊びに行く途中、国道106号線の途中にある道の駅にトイレ休憩に入ったとき、トイレを利用していた高校生が小走りに表に走っていきました。
出て見ると、総勢40人ぐらいの生徒さんが整列していて、いきなり合唱を始めました。トイレを利用させていただいたお礼、ということ。
そう、前にもここで紹介したと思います。
それは岩手県立不来方高校音楽部のみなさんでした。
歌ってくれたのが、『花は咲く』。
ハーモニーも素晴らしかったけれど、あのテキパキとした行動が、見ていてとても気持ち良かった。
岩手県立不来方(こずかた)高校音楽部。
全日本合唱コンクール全国大会に27回出場。そのうち金賞21回、そのうち文部科学大臣賞7回受賞)、海外公演はフランス、イタリア、オーストラリア、シンガポールなど11回。他にも保育園、小中学校、施設等の訪問演奏やイベントへの出演をはじめ、東日本大震災の復興支援には積極的に取り組み、地元に愛されている音楽部です。
確かあのときも、山田町で開催されるコンサートで歌うと言っていたような。
彼らが震災後に復興支援として、被災地を何度も訪れていることは知っていましたが、まさかその歌声をこんなところで聴けるとは。
とてもいい思い出になりました。
そして、今日。
やっと念願かなって、彼らの定期演奏会に行くことが出来ました。
吹奏楽だと、だいたいが前半はクラシック、後半は映画音楽とか流行歌などポピュラーな感じになりますが、合唱の場合もそうでした。
前半はどちらかというとアカペラで宗教音楽。(教会で歌うような)
後半は、誰もが知っていて口ずさめる曲でした。
しかしそのハーモニーは素晴らしく、さすが全国レベル。引き込まれました。
もちろん『花は咲く』も歌っていました。
思えばこの子たち、入学したときからコロナウイルスとの闘いだったんだよな。特に3年生は、思うように練習できなかったりコンクールが開催されなかったりで、まさかまさかの連続だったことでしょう。
男女合わせて62名、よく頑張りました。今年は、通常どおりの定期演奏会が出来て良かったね。知っている生徒はいないけれど、まるで親戚のおばさんの気分で拍手を送りました。
それにしても、この定期演奏会。昨日2回、今日1回と公演しているのですが、
私が見た限りでは高校生はほぼゼロ。観客は全員大人です。
どういうこと?
私が知っている演奏会は、在校生が来てくれて、大騒ぎして応援してくれる、それが定期演奏会。
しかし、今日のは違っていた。
もしかすると「不来方高校の合唱を聴きたい人」のための演奏会なのかな。
もちろん親御さんもいたでしょう。親戚の人もいたでしょう。
私は、彼らのプロ意識(プロではないが)が凄いと思いました。
スポーツもそうですが、音楽も、それ以外でも、何かに夢中になって頑張っている子どもたちを見ると、鳥肌がたちます。
部活動も大変だろうけど、勉強も大変だろうに。
今日も元気をもらいました。ありがとう。
昨日のこと。 ― 2022年05月31日 15:02
昨日は、みゃむと新日本フィルハーモニー交響楽団の50周年記念演奏会に行ってきました。
朝ドラ風で言えば、「まさかよ~!」「真剣?」(ちむどんどん)の時間でした。
プログラムは、まず最初が、
ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番変ホ長調「皇帝」。
次が、同じくベートーヴェンの交響曲第7番イ長調。
以下、個人的感想です。
・ 反田恭平を生で見た。
・ 反田恭平の生演奏を聴いてしまった。
・ 反田恭平は、すごかった。
・ 連弾じゃないかと思う迫力だった。
・ スローなメロディーのときは、光が見えた。
・ 髪を結っていなかった。
・ スリムになっていた。
・ 割と小柄なんだと思った(周りの男がデカすぎた)
・ ほんとに岩手県民会館のピアノ、だよね。
・ 音色が違って聞えた。
・ ステキだった。
・ 交響曲は、カッコ良かった。
・ のだめカンタービレが見たくなった。
・ コントラバスが回転したらどうしようと、ちょっと期待した。
・ 私は第2楽章が好き。
そして、すごかったのがアンコール曲。
反田恭平は演奏後、拍手が鳴りやまずアンコールに応えてくれました。
曲名は分からなかったけれど、これはエチュードだろうと思ったら、やっぱりそうで、今日の岩手県民会館のHPに載っていました。
第1部が、ショパンのエチュード作品25-12「大洋」
第2部がチャイコフスキーの弦楽四重奏曲第1番ニ長調作品11第2楽章《アンダンテ・カンタービレ》
エチュードの「大洋」ってのが、ものすごくって。
「なんじゃこりゃ~!」と誰もが思う。
ド迫力という3文字と圧巻という2文字が、鍵盤の端から端で渦を巻く。
しかも「さぁ皆さん弾きますよ」って感じじゃなくて、ピアノの脇でお辞儀して、椅子に座るや否やジャーンと弾き始め、正直かっこよすぎ(笑)
しかも、連日のツアーで毎回アンコール曲が変わっていたからすごい。
もっと感動したのは、最後の「アンダンテ・カンタービレ」でした。
おそらく私の一生の中で一番回数を聴いた曲。
初めて聞いたのは中学1年生のときで、家にあったレコードが昨日と同じ弦楽合奏版でした。(本来弦楽四重奏曲なので、4人で演奏するもの)
悲しいときも嬉しいときも、よく聴きました。(お世話になりました)
まさかのタイミングでこれが聴けて、本当に幸せでした。
さて、演奏会前の腹ごしらえ。(まるで楽団員w)
みゃむが市役所に勤めていた頃、一緒に来たこのお店。
先ず、自分で胡麻を擂る。
そこにソースを入れます。
とんかつ屋さんのとんかつは、やっぱり美味しかった!
★おまけ★彡
苦労して取ったチケット(笑)
なのに、涼しい顔をして義姉がいた。(いつものお友だちと)
義姉は、いつでもどこでもイベントには必ずいる。
この前は、『純烈』にいたらしい( ´艸`)芸能人100人友だちの人だからなw
ま、義姉のことはどうでもいい。
昨日は会場で、白杖をもった人を3人見ました。
なんだか嬉しくなりました。
迷指揮者登場 ― 2022年03月10日 14:03
子どもの頃、といっても小学生の高学年の頃。
黒沢尻北高等学校の吹奏楽部の定期演奏家に行ったときに、「迷指揮者登場」というコーナーが毎年ありました。
客席の中から指揮をしてみたいという人を選ばれ(といっても手を挙げる人は少なかった)、いきなりステージで全くの素人さんの指揮に合わせて演奏が始まるわけです。選ばれる人が、長靴をはいたおじいさんだったり、小学生だったり。
ベートーベンの「運命」の最初、ジャジャジャジャーンが、ズッコケるぐらいのスローテンポで始まったり、またその逆だったりで、迷指揮者だけに盛り上がるのなんの。
という50年以上前のことを、今日は『徹子の部屋』を見て思い出しました。
彼は小学生のときに、迷指揮者ではなく、『題名のない音楽会』で立派に指揮をしたようですが、その映像がまた可愛いというか、かっちょいいというか。
この人を見ると、自分は27歳のときに何をしていただろうと思います。
といっても思い出せないわけではありません。
北上で、こんなことをしていました。
それにしても、歌手ならば紅白があるように、
有名人なら『徹子の部屋』に出ることが、家族(両親、親戚など)にとって名誉なことなんだろうなぁと思います。
今日は黒柳徹子の無茶ぶりに、反田氏もまさかの「お父さんに一言」をやらされて。
・・・可笑しかった。
今日はとてもいいお天気ですね。
昨年の大掃除並みの、お風呂の掃除と窓拭き(2,3枚ですが)をやりました。
庭にはまだ雪がたくさん残っていますが、ぶっ飛んだ植木鉢だの知らないゴミだのが見えてきて、あぁ、この庭を見るのが一年で一番嫌いかも。
でもこれを越えないとね、ガーデニングが始まらんのじゃよ。
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