おこちゃん角館に行く①2024年04月22日 20:17


そうだ角館、行こう。


盛岡駅で福田パン(あんバター)を買い、9時12発の下りのこまちに乗りました。

秋田新幹線は、みなさんご存知とは思いますが、
盛岡から大曲までは田沢湖線、大曲から秋田までは奥羽本線を走行します。
つまり盛岡~秋田間は、法律上は在来線であって新幹線ではない。(らしい)

というわけで、普通にこんな車窓が見られます。


盛岡、田沢湖、角館。
9時58分に到着しました。
すると、2分遅れで上りのこまちがやってきて、改札口で五右エ門さんと合流しました。おひさしぶりで~す!



電車で角館に来たのは、45年ぶり、2度目でした。
では1度目はいつかというと、私が保育園で働き始めた年の春。
職員全員でお花見に来た、そのとき以来になります。
(車では何度か来たことがあります)

45年ぶりの道を思い出すのは大変で、グーグルマップを使いながら武家屋敷に向かいました。

で、肝心の桜は~?

残念。ほとんどが葉桜で散っていました。

本当はね、こんな風景を見るはずだった。
(駅のポスター)


でも、日当たりなのか桜の種類なのか、武家屋敷で唯一満開だったのがこの桜の木のみ。


「昔は、GW中が見頃でしたよね。」
「んだ。」
「私なんか日の当たらない軒下に雪が残っていたの、見たことありますよ。」
「え~?」
桜に感動する時間もほぼほぼ無かったので、
少し早かったのですが、評判のお蕎麦屋さんに行きました。
開店前から大勢の人が集まっていました。
おかげで私たちも、限定数食の『二種類食べ比べ』というのと食べることができました。

そばきり長介。


右が高嶺(たかね)ルビーという、ルーツは標高約4000mのヒマラヤの麓に咲いていた赤い花の蕎麦。ポリフェノールが多く含まれているんだって。
そして、左は会津在来の蕎麦。
味の違いは確かにありましたが、結局「私はこっちが好き」「私はこっち」と自分の好みを言うだけ。とても蕎麦自体の評価には至りませんでした。 

蕎麦ソフトクリームも注文しました。


これがまた、美味しいのなんの。


さて、お腹がいっぱいになったところで、少し歩きましょう。
桧内川(ひのきないがわ)の堤防を歩きました。


予想では、ここは満開のはずだった(◎_◎;)


本当はね、こんな風景を見るはずだった。
(駅のポスター)


それでも観光客はたくさん来ていて、特にアジア人が多かったような。
彼らだって、こういう桜並木を見たかっただろうに。
どうしてこんなになってしまったのでしょう、日本。


つづく。


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