勝手に来た物そうでない物2024年05月16日 08:12


昨日、届いた郵便物。

勝手に届いたものは、介護保険被保険者証。
そうでない物、それは青い鳥郵便葉書というものです。


おそらく知らない人の方が多いと思います、このシステム。
障がい者(身体障害者手帳が1級または2級)、もしくは重度の知的障がい者が、最寄りの郵便局の窓口に手帳を見せて申込用紙に記入すると、ハガキが20枚もらえます。
1976年に身体障がい者および知的障がい者の福祉に関する国民の理解と認識を求めることを目的として始まったらしい。
でも、こういうの、誰も知らない。教えてくれない。
私はたまたま福祉施設で働いていたから知っていたけれど、実際にもらっている人がどれだけいるものか。
なにしろ申し込み期間が毎年4月1日から5月末までと限定されていて、だいたいこの時期は忙しいので、あれよあれよと時間が過ぎて申し込むことすら忘れているという現実。
実際のところ、葉書が20枚ないと生きていけないというわけでもなく、来年もあるかと思えば諦めてしまう人も多いかな、と。
なので、私たちも3回目。

おそらく始めた頃は、葉書の値段が20円。
結構、葉書の出番があったものです。
しかし、63円となった現在、葉書を使うことが少なくなったので、実際のところ前回もらったそれらもまだ引き出しの中にあります。

かつては葉書1枚で、振袖を当てたり、サンルームを当てたり、ホテル宿泊券(京都)、コタツに中古車(あ、これはジャンケン大会だったw)など、懸賞でもらった商品はつまらないものも数えたら100は超える、私の人生。

せっかくだ、また懸賞生活でも始めてみる?