虫歯2015年07月18日 16:45

最初は、歯の隙間にトウモロコシの薄皮が挟まっているのだと思っていました。
父がかつてそうだったように、我々の年代になると、
トウモロコシを食べた後の歯は人に見せられたものではなくて、
(私は見せて笑わせるけれど、父もおそらく同じ)
歯に艶がなくなるというかなんというか、これも加齢によるもの?
ということで、トウモロコシを食した後は必死に糸ようじで歯の隙間を掃除していたのですが、どうしても取れない部分がありました。
しかもトウモロコシを食べていないのに、岩手県民でいうと「いずい」というか「えんずい」というか。
そこで鏡で歯の裏をのぞいて見たら、なんとなんと、
下の前歯の裏に大きな穴が開いていたではないか。
ややや。これはトウモロコシの薄皮なんてもんじゃない。
れっきとした「虫歯」。

痛くも痒くもなかったので、このままスルーすることはできましたが、
舌がそのギザギザに当たって気になるのなんの。
それに、旅行中に歯痛で苦しむなんて、絶対に嫌だ!

だから、急きょ歯医者さんに行って、
さも自分は来週からイギリスとフランスに出かけるので、応急処置をお願いしますと言わんばかりに、治療してもらってきました。
幸い神経までいっていなかったので、今日一日の治療で済みました。

あ~良かった。

ちなみに、今日朝市でまたトウモロコシを2本買ってきて食べたので、
トータル13本になりました。(27年度)
どんちゃんいわく、「お母さん、トウモロコシになるよ…。」
とうとう、トウモロコシに昇格したか、おこちゃん。