ネコ型ではなく人型2025年04月20日 19:00



どこかの国で、人型ロボットのマラソン大会が開催されていました。
ロボットといえば、最近はファミレスなどでもロボットが注文した料理を運んでくるので驚きます。しかも猫耳がついていたので、おそらくあれもネコ型。
そもそも回転寿司で、注文したお寿司が高速でやってきて、自分のテーブルで止まるというのにも驚き。あれも似たようなものかな。

でも数日前のニュースでは、人型ロボットが格闘技をしていたり、人が集まるところでパトロールしていて。
その映像を見たら、ちょっとぞっとしました。

猿の惑星は、人間を支配していたのが猿でしたが、(猿ではないけど)
人型ロボットに監視されるのはどうかな、と。

人間の代わりに働くロボット。
SF映画の世界がもう来ているのかもしれないですね。

ロボットとは関係のない話ですが、
1966年の「華氏451」という映画を思い出しました。
どんな内容かと言うと、本を読むことを禁じられている社会。
一冊でも本を持っていると通報され、また家に隠してある書庫があると、市民の前で全て焼却される。
それを通報するのが市民なのですが、なんかね、パトロールしているみたいなところが、どこか似ていた。
今でいう、マスク警察みたいなものですかね。
それで「華氏451」という映画、ラストが凄い。
本がないので一人1冊、まる暗記していて、森の中でそれをぶつぶつ朗読しながら歩いている人たち。

見たのは小学生のときでしたが、面白かった。