なんだかよく分からなかった家庭クラブの思い出2015年08月07日 15:17

入った高校が相当な進学校じゃない限り、
おそらく経験があるんじゃないかなと思うのが、
当時女子だけやったと思われる、家庭クラブの研究発表。
家庭科の授業で必ずやらされた、自由研究みたいなものでした。
どっちがどっちだか忘れましたが、ホームプロジェクトというのもありました。
つまり、高校1年の夏と2年の夏にやったんだと思います。
私は高1のときに同じグループだった人が、なぜか本気で、
やりたくもない家事労働の軽減というテーマをやらされて、あまり楽しくありませんでした。
高2のときは、確か個人で参加するものだったので、父親のワイシャツで幼児のエプロンを作るというものをやり、ほとんど母が作っていたのを思い出します。
それぞれ、校内発表(予選)があって、もちろん自分はあまりやる気がなかったから、苦痛の授業でした。本当につまらなかったもの。

でも、数年して新聞を見てびっくり。
岩手の私立高校が、その家庭クラブだかホームプロジェクトだったかで、
確か優秀賞をとったのです。
研究した内容は、雨の日でも制服が濡れない雨着(つまりはカッパ)でした。
それはその後商品化され、誰かが設けたのではないかと思われます。
(ネットで記憶を探りましたが、なかなかヒットしませんでした。)確か久保学園だったような…。

ということで、卒業してもなお「そうか、あれはそういう研究だったのか。」と興味を持ち続けている私です。(記憶から離れない)

ちなみに、その活動は今もなお続いているようです。
誰か、この家庭クラブというやつをやった人、いませんかね。

今はこんなに変わりました→ http://www.kateikurabu-renmei.jp/


キタ~!盛岡の夏2015年08月07日 21:05

やっと岩手の夏が来た!
というのは、暑い暑い夏ではなくて、
今夜のような涼しくて爽やかな夏の夜のこと。

家の窓を全開して、エアコンのスイッチを消す。
風が吹いて、カーテンがばさ~っと動く。
家中を涼しい風が通って、ハナが風を感じている。
虫の音が聞こえる。
あぁ。これが岩手の夏の夜。
一晩中、窓を開けたままでは寒くて寝られない。
あぁ。これが盛岡の夏の夜。

明日は立秋。
いいじゃないか。この調子。