注射の思い出2020年11月17日 17:12


今思うと恐ろしい。
私たち小学生のとき、学校の講堂みたいなところに並ばせられて、予防注射をしましたよね。
低学年のときは、3人で使いまわし。
何を根拠に、というか今思うと都市伝説。(笑)
3人のうち、最初の人は痛いとか、痛くないとか、真ん中は普通とか(笑)、
自分の列のあの子が最初だとわかると、1、2、3、1、2、3、…と数えていました。
でもなかなかその通りに行かないもので、2だと思っていた自分が1だったり、3だったり。今思うと笑えます。
注射が痛くて泣いてる人もいました。自分は4月生まれだったから、絶対に泣けないプライドがありました。(変なプライドw)
豆っこ注射ってのもあったよね。
あれって何だったんだ?

それから、自分は幼稚園のころによく自家中毒というものに罹り、
腿に太っとい注射をされました。痛かったなぁ。ほんとに太かった。
普通はお尻だったよね。あれは細い注射だった。
腿もお尻も、自分から見えないから余計怖かったです。
大人につかまれて、逃げないっつの。余計怖いよね。
ちなみに私は、注射をじっと見ている派。
血管が超細いので、下手な看護師さんは見ていられると緊張するらしい。

そういえば19歳のとき。
風邪を引いて、たまたま行った内科でお尻に注射をされたことがありました。
はい、お尻出して、と50歳ぐらいの男の医者に言われて、具合が悪かったから従ったけれど、看護師じゃなくてなぜ医者!? その医者が注射を打ちました。
誰にも言えなかったけれど、その注射が変な注射で、なんというか…。
打ったらすぐに下半身が熱くなって。「大丈夫?」と聞いてきたのが気持ち悪かった。もう絶対に行きたくないと思いました。
しかし数年後、その内科は姿を消していました。
きっとセクハラ病院で、潰れたに違いない。


さて、話は令和になりますが、
今日、みゃむの付き添いで行ったクリニックで、インフルエンザの予防接種を受けてきました。
結局、4200円でけりをつけました。