ルート662021年03月21日 13:34

昨日、みゃむと県立博物館に向かって散歩をしていた途中、
見通しが良い、しかも人っ子いない、住宅もない道路を渡ろうとしたら、
たまたまそこに横断歩道があって、立ち止まったら…。
遠くからパトカーがこっちに向かってくるのが見えました。
気にせず渡ってもいい距離だったのですが、なぜか渡れず、

「ねぇ、向こうからパトカーが来るんだけど、どうする?」
「渡れないでしょ。」
「だよね。」
「止まると思う?」
「止まると思う。」

すると、パトカーは停止線の少し手前で、止まってくれました。

まるでアメリカのルート66で、たまたま出会ったパトカーに止まってもらった気分でした。
何もその横断歩道を渡りたかったわけじゃなかったんだけど。
試すようなことして、ごめんなさい。



さて、盛岡市の雪の塊は、土まみれでどれも汚いのですが、
県立博物館の北側の駐車場の雪は、まだ白かったです。


ここを歩いていたら、ものすごいスピートで軽自動車が職員通路のの方に走っていきました。

「なんだろ、あんなに急いで、何かあったのかな。」

すると5分ぐらいして、まその軽自動車が、ものすごいスピードで戻ってきました。
そして、そのままどこかに消えていきました。

「さっきの車だよ。何しにきたんだろう。」
「殺人事件とか?」
「だよね。じゃあ、あたしたち、目撃者じゃん。」
「見えない目撃者だけどね。」
「なんかかっこいい。」
「ゆうこさん、犯人の顔、憶えてる?」(犯人なのねw)
「うん、だいたいね。」

とりあえず、時計を見て時間を確認しました。17時25分。
だけどその後、パトカーが来る気配もありませんでした。

「大事な鍵を持ち帰った職員かもね。」
「途中で気づいで、すっ飛んで来たんだね。」
「それか、石油ストーブを消し忘れてすっ飛んできたとかさ。」
「だね。」
って、県立博物館に石油ストーブはないと思う…。

帰宅して、浴びた花粉を洗い流したかったので、お風呂を沸かそうとしたら、
あのウィン、ウィン、ウィン!が鳴りました。
おっかなかった。
お風呂に入る前で、良かったわ。