床暖房2021年03月03日 23:21

リモコン画面にエラーの数字が出て、とうとう床暖房が全室つかなくなりました。
いつかこの日が来るだろうと覚悟していましたが、ちょっと予想より早かった。


あの寒さが連日続いたあと、そうです、1月。
リビングの一部が冷たくなって、じわじわとその面積は広がっていき、最近はリビングの3分の2が冷たくなっていました。

それでも今は家族の一員になってしまった反射式ストーブのおかげで、寒さをしのいでいたのですが。


昨日、業者に来てもらいました。
そして、いつもの不凍液を補充したら。
あらまあ。エラーが消えて、床の隅々まで暖かくなりました。
つまり、もとに戻ったということです。

補充液は年に一回、念のため少し補充する程度で済んでいました。(今までは)
今シーズンは10月に補充してもらったので、この冬は大丈夫と安心していたのですが、どうやらこの異常な寒さが悪さをしたらしく、補充液のタンクがすっからかん。
こんなこともあるんだ、とちょっと不思議でしたが、説明を受けてもよくわからなかったので、これで良しとしました。

日中はずいぶん暖かくなりましたが、最低気温はまだマイナスの日があって、
あらためて床が暖かいって、幸せだなぁと思いました。

何十万かかるだとうと心配していた修理代も、不凍液2,200円で済みました。
でも設置して12年たつので、いつ壊れてもおかしくないと言われました。
ま、仕方ないね。なるようになるさ、そのときが来たら考えよう。
そうそう、今。今が大事。